金曜日は
夜7時より京響(京都市交響楽団)定期演奏会を聞きに。
下野竜也指揮。
バッハ・レスピーギ編曲の「パッサカリア」、
ベートーヴェン・ピアノコンチェルト4番(ピアノ小菅優)。
バッハについて言えば、
ピリオド楽器の演奏を知って以来
私はその魅力にとらわれているので
こういう編曲版はどうしてもダメ。
バッハ=ブゾーニの編曲モンが
どうしてもダメっていうのといっしょですね。
ピアニストは1983年生まれというから24歳。
この若さで
この地味なコンチェルトを弾く、というところに
彼女の特徴が良く現れていたと思う。
通奏低音的な音楽の捕らえ方
(バスがあって、その上に他の声部が載っている)ができてるのは
この年齢では珍しい。
そのぶん
右手の表現の物足りないところが
ちょっと気になった。
この曲を弾くには
やっぱり若すぎると思ったけど、
身体の使い方(足腰や腹筋を使って弾く)ができているので
音楽の推進力は気持ちよかった。
京響は久しぶりに聞いたけど
メンバーもずいぶん替わっていて
木管など女性がずいぶん多くなった。
以前よりずっとまとまりのある音だった。
後半はフランクのシンフォニーだったけれど、
残念ながらパスして
神楽岡歌会に。
京都コンサートホール(地下鉄「北山」)から
「丸太町」まで地下鉄に乗って、
そのあとタクシーで
熊野神社近くの教育文化センターまで。
到着したら
歌会はほぼ終わりかけで
がっかり。
やっぱり
音楽会と歌会と
二兎追おうとして
結局両方とも消化不良でした。
そのあとの飲み会で
ようやくちょっと満足。
夜7時より京響(京都市交響楽団)定期演奏会を聞きに。
下野竜也指揮。
バッハ・レスピーギ編曲の「パッサカリア」、
ベートーヴェン・ピアノコンチェルト4番(ピアノ小菅優)。
バッハについて言えば、
ピリオド楽器の演奏を知って以来
私はその魅力にとらわれているので
こういう編曲版はどうしてもダメ。
バッハ=ブゾーニの編曲モンが
どうしてもダメっていうのといっしょですね。
ピアニストは1983年生まれというから24歳。
この若さで
この地味なコンチェルトを弾く、というところに
彼女の特徴が良く現れていたと思う。
通奏低音的な音楽の捕らえ方
(バスがあって、その上に他の声部が載っている)ができてるのは
この年齢では珍しい。
そのぶん
右手の表現の物足りないところが
ちょっと気になった。
この曲を弾くには
やっぱり若すぎると思ったけど、
身体の使い方(足腰や腹筋を使って弾く)ができているので
音楽の推進力は気持ちよかった。
京響は久しぶりに聞いたけど
メンバーもずいぶん替わっていて
木管など女性がずいぶん多くなった。
以前よりずっとまとまりのある音だった。
後半はフランクのシンフォニーだったけれど、
残念ながらパスして
神楽岡歌会に。
京都コンサートホール(地下鉄「北山」)から
「丸太町」まで地下鉄に乗って、
そのあとタクシーで
熊野神社近くの教育文化センターまで。
到着したら
歌会はほぼ終わりかけで
がっかり。
やっぱり
音楽会と歌会と
二兎追おうとして
結局両方とも消化不良でした。
そのあとの飲み会で
ようやくちょっと満足。
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