河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/7(土)15時 京都府民ホール・アルティ シューマン「ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調」Op.80 

ミョンフンN響ベト2番

2013-09-01 21:55:36 | モーツァルトに関係ないですが。音楽関連♪
チョン・ミョンフンN響定期ベートーヴェン交響曲第2番(Eテレ)すばらしい!

ピアニストの私にとってオケの演奏って正直よくわからないこともあるけど、この演奏は、ベト初期の生き生きとした躍動感、静と動、ユーモアなど、ホント魅力的。
19世紀的ロマンティックな演奏からは限りなく遠く、こうなるとピリオド奏法とかあんまり関係なくなる感じです。

演奏も良かったけど、また彼の指揮自体(身体の使い方)がすばらしかった。
決して身体の軸がブレないし、作品の構成が遠くまでものすごくよく目に見えている。
無駄なこと一切しない。

私がベトのピアノソナタを弾く時の面白さを、そのまま体感できた感じデシタ。

コメント (4)
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