9日土曜日、福岡県直方(のおがた)市の谷尾美術館での本番。
バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番(チェロ・河野文昭)
ベートーヴェン ピアノとチェロのためのソナタ第1番
ショパン ピアノとチェロのためのソナタト短調
というプログラムでした。
演奏会のために作られた会場ではないにもかかわらず
たいへん良い響きにびっくり。
とても弾きやすかったです。
お客様も150人ほど、とほぼ満席。
演奏会出演で日本全国どこへ行っても心強いのは
「塔短歌会」(私の所属する短歌グループ)の、
その地方に住むメンバーの方が必ず聞きにくださること。
直方での演奏会は、10年以上前に一度出演したことがあり
今回二度目ですが、前回も今回も「塔」のI 野さんが駆けつけてくださいました。
9月末のアトリエワムコンサートの時も、今回も
チェロのお話
(・・・リュポーという楽器の由来、不思議なご縁や
バロックボウ(弓)=バッハと、現代の弓=ショパンとの弾き分けなど)が好評のようす。
親密な空間での、音楽と、音楽を媒介にしたコミュニケーション
みたいなものを、皆さん待望されているようにしきりに感じます。
直方のこの演奏会は、
主催者のW辺さんという方の
室内楽演奏会開催に賭けるアツいアツい思いが実を結んだもの。
その彼のアツい思いに動かされた他のスタッフの方や
新聞社、行政の方など(市長さんもご来聴とか)、なかなか感動的なお話をうかがいました。
こういう方々にお会いできるのも刺激的です。
・・・・
日曜日に帰京。
帰り、小倉で途中下車して、天然鰻を食べに。
(新幹線車内の雑誌に載ってたお店・・・私が座った席ではそのページだけ破り取られてました)
さすが天然鰻のエネルギーか
食べ終わってしばらくすると、カッカしてきて、丹田のあたりがドクドク脈打つ!
斉藤茂吉が、
自分の息子の見合い(婚約?)の席で
若い相手の女性が遠慮もあって鰻を食べ残していたのを見て
食べないならそれをくれ、と言った・・・というの、思い出しました。
・・・ということで
締切過ぎた短歌、今からがんばります
バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番(チェロ・河野文昭)
ベートーヴェン ピアノとチェロのためのソナタ第1番
ショパン ピアノとチェロのためのソナタト短調
というプログラムでした。
演奏会のために作られた会場ではないにもかかわらず
たいへん良い響きにびっくり。
とても弾きやすかったです。
お客様も150人ほど、とほぼ満席。
演奏会出演で日本全国どこへ行っても心強いのは
「塔短歌会」(私の所属する短歌グループ)の、
その地方に住むメンバーの方が必ず聞きにくださること。
直方での演奏会は、10年以上前に一度出演したことがあり
今回二度目ですが、前回も今回も「塔」のI 野さんが駆けつけてくださいました。
9月末のアトリエワムコンサートの時も、今回も
チェロのお話
(・・・リュポーという楽器の由来、不思議なご縁や
バロックボウ(弓)=バッハと、現代の弓=ショパンとの弾き分けなど)が好評のようす。
親密な空間での、音楽と、音楽を媒介にしたコミュニケーション
みたいなものを、皆さん待望されているようにしきりに感じます。
直方のこの演奏会は、
主催者のW辺さんという方の
室内楽演奏会開催に賭けるアツいアツい思いが実を結んだもの。
その彼のアツい思いに動かされた他のスタッフの方や
新聞社、行政の方など(市長さんもご来聴とか)、なかなか感動的なお話をうかがいました。
こういう方々にお会いできるのも刺激的です。
・・・・
日曜日に帰京。
帰り、小倉で途中下車して、天然鰻を食べに。
(新幹線車内の雑誌に載ってたお店・・・私が座った席ではそのページだけ破り取られてました)
さすが天然鰻のエネルギーか
食べ終わってしばらくすると、カッカしてきて、丹田のあたりがドクドク脈打つ!
斉藤茂吉が、
自分の息子の見合い(婚約?)の席で
若い相手の女性が遠慮もあって鰻を食べ残していたのを見て
食べないならそれをくれ、と言った・・・というの、思い出しました。
・・・ということで
締切過ぎた短歌、今からがんばります