河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

11/23(土)13時30分 NHK文化センター京都「マズルカ⑫最終回」Op.67、Op.68全曲 

BSメトロポリタン

2010-05-14 01:14:37 | モーツァルトに関係ないですが。音楽関連♪
BSハイビジョンでメトロポリタンオペラの「トリスタンとイゾルデ」(ワーグナー作)をやってる。
レヴァイン指揮。

実は、昨日の夜中、たまたま見た同番組(メト)の
「ヘンゼルとグレーテル」(フンパーディンク)が面白くって
ついつい最後まで(明け方の4時過ぎ!)見てしまったのですが、

・・・昨日のヘンゼルの方がずっとよかったな~。

昨日は、まず指揮(ウラディミルなんとか・・ユトフスキ?・・ロシア人?若い人・・)が素晴らしくって、
グレーテル役が、かのクリスティーネ・シェーファー・・・ブーレーズ指揮のCD「月に憑かれたピエロ」等で知られてる・・・。

彼女、アップになるとたしかにおばさん顔なのだけど、
小柄なこともあって、少女っぽい仕草とかがめっちゃかわいい。

魔女役が、ハリウッドばりの超すごい特殊メークの男性(うまかった!)だったり。。。

でもそれよりも何よりも
フンパーディンクの「音楽」がすばらしい!!

フンパーディンクってワーグナーの弟子(?)かなんかだと思うけど
童話的内容と、あの、調性が次々と変わる色彩感のある音楽とが
ちょうどいいバランス。

今夜のワーグナーは、私には、内容と音楽と両方ともが濃すぎる・・・。

・・・それにしても、
以前のハイビジョンのメトの「蝶々夫人」はシンソコ吐きそうだったけど、
ヘンゼルなどは、さすが、ってことでしょうか。

コメント
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