土曜日は、「楽 ことば 心」本番で、6時開演。
小ホールでの演奏だったが、私はここで弾くのは初めて。
八角形だかのほぼ丸いステージを客席が取り囲む形で
弾いている時の響きはちょっと特殊な感じ。
三人の響きの交じる感じがなかなか掴めなかった。
でも客席での音はとても良かったらしい。
ピアノ(スタインウェイ)も弾きやすかった。
まったくの偶然だけれど
同じ日の3時から中ホールでは
谷川俊太郎氏の朗読と谷川賢作さん他の音楽の公演。
5時ころ、こちらのゲネプロが終わったころ
あちらは本番が終わった時間で
楽屋訪問。
3月10日の「モーツァルトに会いたい3」の録音CDを渡す。
谷川さんは
母が亡くなったことを気づかって下さって
いつも谷川さん宛に送ってくるという「モーツァルト」という名の日本酒を
私に送ってくださるとのこと。
ありがたや。
さて本番。
まずクーラウのトリオから。
この曲はオリジナルは二本のフルートとピアノのための曲で
何年か前、河合隼雄先生と佐々木真氏とともに
いずみホールで弾いたことがある。
今回は第2フルートのかわりにチェロというヴァージョン。
(編曲者は不明)
音域がずいぶん違うせいもあり
チェロパートを編曲の楽譜どおり弾くと随分不自然なところが多々あって
それを直すのにけっこう手間取った。
河合先生のときは
ちょっとゆっくり目のテンポだったのだけれど
今回はもうちょっと自由に。
永田和宏さんの講演のあとは
メントリ(メンデルスゾーンのピアノトリオ)1番。
これは、オリジナルはヴァイオリン+チェロ+ピアノ。
ピアノの音符がやたらと多くて
ピアノがやかましくなることで有名。
何しろ弾くのがたいへんな曲なので
昔はずいぶん苦労して
それでもなかなか弾きづらかった記憶があるが、
今回は練習時間が本当に取れなかったのだけど
音符を弾くことでなく
「音楽」として捕らえることが以前よりはできたように思う。
ほとんどピアノコンチェルトみたいな曲なので
もう一度
どこかで完璧に弾きたいものです。
小ホールでの演奏だったが、私はここで弾くのは初めて。
八角形だかのほぼ丸いステージを客席が取り囲む形で
弾いている時の響きはちょっと特殊な感じ。
三人の響きの交じる感じがなかなか掴めなかった。
でも客席での音はとても良かったらしい。
ピアノ(スタインウェイ)も弾きやすかった。
まったくの偶然だけれど
同じ日の3時から中ホールでは
谷川俊太郎氏の朗読と谷川賢作さん他の音楽の公演。
5時ころ、こちらのゲネプロが終わったころ
あちらは本番が終わった時間で
楽屋訪問。
3月10日の「モーツァルトに会いたい3」の録音CDを渡す。
谷川さんは
母が亡くなったことを気づかって下さって
いつも谷川さん宛に送ってくるという「モーツァルト」という名の日本酒を
私に送ってくださるとのこと。
ありがたや。
さて本番。
まずクーラウのトリオから。
この曲はオリジナルは二本のフルートとピアノのための曲で
何年か前、河合隼雄先生と佐々木真氏とともに
いずみホールで弾いたことがある。
今回は第2フルートのかわりにチェロというヴァージョン。
(編曲者は不明)
音域がずいぶん違うせいもあり
チェロパートを編曲の楽譜どおり弾くと随分不自然なところが多々あって
それを直すのにけっこう手間取った。
河合先生のときは
ちょっとゆっくり目のテンポだったのだけれど
今回はもうちょっと自由に。
永田和宏さんの講演のあとは
メントリ(メンデルスゾーンのピアノトリオ)1番。
これは、オリジナルはヴァイオリン+チェロ+ピアノ。
ピアノの音符がやたらと多くて
ピアノがやかましくなることで有名。
何しろ弾くのがたいへんな曲なので
昔はずいぶん苦労して
それでもなかなか弾きづらかった記憶があるが、
今回は練習時間が本当に取れなかったのだけど
音符を弾くことでなく
「音楽」として捕らえることが以前よりはできたように思う。
ほとんどピアノコンチェルトみたいな曲なので
もう一度
どこかで完璧に弾きたいものです。