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2008.1.29 「赤ワインのある食卓」開始


(1)
2008.1.26.「赤ワインのある食卓」開始しました。

この日、バスに乗って、住吉の有名な魚屋さんへ行きました。
ピチピチの魚が、飛び跳ねていました。
「小鯵の刺身」(¥400)と、とびきり生きの良い「川津えび」
(¥600、大量です)と、多分「たらの卵の卵とじ」(調理済、
¥500?これも大盛り)を買って来ました。
これは、そこに居たお客さんが、抜群の味付けだよと薦める
ので…。

小鯵の刺身は、今日は生のまま、塩とだいだいで締めて、
オリーブ油をかけて、イタリアンな感じにしました。
小鯵の上に柚子胡椒を乗せてみましたら、全然違和感なくて
美味しく、イタリアンにも柚子胡椒は合うなと思いました。

先日来、明治屋から届いていた赤ワインを開けてみようかな
という気持ちになり、ちょっとイタリアンにしてみたかった
のです。
今迄赤ワインは苦手で、開けても1回か2回飲んで、残りの
ほとんどは放置して、最後には捨てるはめになるので、又、
そうなるのかぐらいの気持ちで、期待度0でした。
ところが、美味しくてびっくりしたことは、前章「赤ワイン
について」で、お話したとおりです。




(2)
2008.1.27「赤ワインのある食卓」開始(2日目)です。

小鯵の刺身は、昨日締めておいた残りを、今日は焼いて、
プチトマトを飾り、オリーブ油で又、イタリアンに。
洋風にする時、魚類は、こんがり充分焼くことが大切ですね。
元々小さな小鯵ですので、焼いたらとても小さくなりました。
プチトマトに、隠れそうです。^^

先日、聖護院大根が「4分の1カット」で売っていましたので、
それを買って、千枚漬を作りました。
「4分の1カット」でも、作れば相当の量があります。




(3)
2008.1.28「赤ワインのある食卓」開始(3日目)です。

「川津えび」は、ネットで調べると、昔「じゃこえび」と
言われていて、素麺の出汁などに、よく使われたそうです。
そして、出汁をとったあとの出し殻のえびも、とても美味
しいとのこと。

経済的で、いいですね。
私も、買って来た日に出汁をとりました。
ネットで調べたことを、少し代えて私なりに(と言っても、
ネットでは、和風だしを使うとなっていたのを、私は昆布
を使って)やってみました。

チタン鍋に水と昆布を入れて、煮立つ前に昆布を取り出し
て、醤油で薄めに味付けします。
鍋を煮立たせ、煮立ったところへ海老を入れて、ふたたび
煮立ったら、出来上がりです。
キッチンペーパーなどで漉し、海老を取り除けておきます。
(私は、先に海老を除けておき、出汁だけ漉しました。)

出し殻の海老は海老で、ほんのりと醤油味が付いていて、
とても美味しいので、そのまま食べられます。
私は、茹でた海老に、マヨネーズを付けて食べるのが好物
でしたが、手作りで作ったら数日しか持たないマヨネーズ
が何故、半年も冷蔵庫で持つのか気になり出して、いずれ、
マヨネーズは手作りにしようと考えていますので(若い頃、
手作りしていた時期があります)、この醤油味の海老は、
大変気に入りました。

今日は、その出汁を使って豆腐汁をしました。
そして、びっくり!!!
さすが、うわさ通り、とても美味しいおつゆでした。
連日の寒さで、冷えていた身体がとても暖まりました。
(ねぎは、友人の畑のものです。これが、又美味しい。)

箕面のMさんが、「海老の茹で汁は良いだしが出ているので、
絶対捨てたらいけませんよ」と言われていたのを、ようやく
納得しました。
(私としたことが、実は、今迄捨てていたのです。汗;)
彼女は、海老の茹で汁がある時は、それで高野豆腐を焚くの
だそうです。
次から、私も、やってみる積りです。


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