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2024.01.11 お屠蘇のこと。今日は、恵比寿さんで、大賑わい。


ミニお屠蘇セットを、片付けたいと思った。
それで、残っているお屠蘇を、飲んでしまって、納めさせていただくことにした。
おちょこ1杯分、残っていたので、飲んだ。

子供の頃の、我が家のお屠蘇祝いが懐かしい。

お屠蘇祝いは、元旦の行事。
三段重ねの塗りの盃の内の、一番上の小さな盃から始まって、家長が最初にお屠蘇を
頂いてから、子供まで年齢順に回ってくる。
一回りしたら、家長が最後に、「納めさせていただきます」と言って、もう一度お屠蘇
をいただく。

2段目は、次の年長者が、それを行う。
3段目は、3番目の年長者が、同じことを行う。
一回りした盃の最後の締めをすることを、「納める」と言っていた。
最後の最後は、家長が納める。

それが終わると、お屠蘇の周りに全員で輪になって、畳に伏して新年の挨拶をした。
他所のお宅では,どうされていたのかは知らない。
多分、家それぞれのやり方で、祝っておられたのだろうと思う。

今回、ミニ屠蘇器の方を片付ける必要があるので、昨日、納めをさせていただいた。
そして、ミニ屠蘇器を洗って、片付けた。良いお正月に、感謝しながら。


今日は,用事があって、阪神西宮へ行った。
駅から、南へ行こうとすると、大勢の人で賑わっている。
そうだ、恵比寿さんだった。


私は、この15日に、ミエちゃんとこの神社に、「どんと焼き」に来る予定なので、
今日は神社へは行かず、帰ってきた。


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