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2020.11.13 大衆食堂デビュー?

さくらさんと私は、カキフライが大好きで、秋になると、カキフライを食べ
たいと騒ぎ出す。
先日、神戸で、フライ専門店が出来ていて、通りかかったので、カキフライ
を食べてみた。(1800円もした。極上の大きさの牡蠣だった。)
食後、歩いていると、夕刻近かったので、いつも通るだけで入ったこと
の無い大衆食堂の中に、電気が付いて店内が明るく見えていて、
若い女性も大勢入っているのが見えた。
あ、入りやすそうな店だ。近い内に来てみようと思っていると、戸口に
「カキフライ4個480円」とあった。
今、その4~5倍の値段のカキフライを食べて来たばかりなので驚く。
もちろん、こちらは大衆食堂なので、牡蠣は小型のものだろうと思った。
私は、酢牡蠣とカキフライは大好物だが、牡蠣そのものは、余り好きではないので、
小さな牡蠣の方が嬉しいぐらい。
「粕汁あります」という張紙もあった。
これは、近い内に来てみようと思った。

それで、今日、元町へ買い物に行った帰りに寄ってみた。



ほうれん草のお浸し。とても美味しかった。
カキフライ、揚げたてで、とても美味しい。(写真は食べかけ)
ご飯も美味しい。



並んでいる物から取っても、別に注文しても良い。
私は、ここから、ほうれん草を取った。


こちらは、生ものかな?
清潔な感じがした。
今日は、食べなかった。



私の40年来の友人で、女板前のKさんは、謙遜して、自分の店を「一膳飯屋」
と言っていた。
しかし、味は、最高で、大阪の一流料理店の吉◯の板前が、身分を秘して10日
通って来たことがある。(誰かに聞いたのか?)
最後の日に、自分の身分を明かし、Kさんの腕前を絶賛していた。
その他に、板前などの専門家が、よく来ていた。

Kさんの腕は、本当に格別だった。毎日、彼女の料理を食べたかった。
そんなことがあるので、私は、「大衆料理店」とか「一膳飯屋」と言う言葉に、
思い入れがある。
もしかして、凄腕の人が居る場合があると思っている。
柳の下に、もう一匹のどじょうを見付けたいと言う気持ちがある。

今日、この店に行ってみて、なかなか美味しいと思った。
(もちろん、Kさんの様な天才的な腕は、望むべくもないかもしれないが)

後は、数回行って、清潔かどうかを見極めたい。うるさ型で、ごめんなさい。
清潔な店でないと、安心して食べられない。
Kさんは、格別に清潔な人だった。

近く、摩耶さんや、さくらさんも誘って,カキフライを食べに行ってみたい
と思っている。
店は、美しくはないが、大変感じのいいお店だった。
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