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2018.01.30 正月十八日、ミツバチ会ランチの後、我が家でお茶。(その2)

 <ランチの後で、我が家へ> 

「りりー’s カフェ」の名付け親二人を、「りりー’s カフェ」へ初ご招待です。

     
       (元旦撮影,但しこの花はこの日迄持った。)

玄関で、まず「りりー’s カフェ」のプレートを飾っているところを見て貰いました。
歓声を上げて見ていた二人が、なかなか部屋に上がって来ません。
そんなに喜んで見てくれているのだと思って見に行くと、彼女達はもう百合のプレート
は見ていなくて、上の漆塗りの干支の絵を感心しながら見ていました。
彼女達は何度も我が家へ来ているのに、今回初めてこの漆塗りの絵を意識した模様です。
そしてBちゃんが「私こっちの方が感動やわ。これを真似してトールペイントで作って
も良い?」と聞くのです。
この漆の絵は、40年程前、大阪の百貨店で見付けて買った物です。

 

        

リビングには、「りりー’s カフェ」の言い出し兵衛の二人、特にプレートを作ってくれた
人を招くからには、 百合の花は必須です。
先日買った百合は、もうダメになっていましたので、新しく買いました。  
つぼみのものしかなかったので、少し華やかさに欠けましたが、百合は清々しいですね。

 

テーブルクロスを替えて模様替したリビングを、初披露でした。
ヤーちゃんの真似して買ったエスプレッソの機器で美味しいコーヒーを飲んでもらい、
シュークリームを食べました。 
 

この日の為に、お正月用品を片付けずにおきました。
彼女達は珍しそうに触っていました。 

            

     

その日、私はこの服を来て行きました。
この服には、面白い話があるのです。
35年程前のこと、今日来たこの2人が、職場の更衣室で毛糸のセーターを編んでいました。
その毛糸が、色も品質も最高で、私は眼を奪われました。
私も編みたい!すぐ、毛糸屋さんへ行き買って来ました。輸入物でした。

彼女達は棒編みでしたが、私は鉤針でしたので、家で型紙を作ってそれに合わせて編みました。
その時出来上がったのが、これです。
実は5~6年前、私がこのカーデガンを着て、駅の待合室に座っていたら、横に座った女性から
「それはどなたが編まれたのですか?と聞かれ、私ですと答えると、「良い手をしていますね。
私は、編み物と洋裁を教えているので分かります。」と大層誉めて頂きました。
嬉しい!実は私はかぎ針編みは、実際とても上手なのです。 母に感動されたこともあります。^^
先日その話を彼女達に自慢したら、今度着て来て欲しいと言うことになり、今日着て行きました。
(彼女達は見たことがないというのですが、自慢しいの私がその時見せなかったのでしょうか?)

編んだ当初は、ぶかぶかに編みすぎたので、ほとんど着ていなかったのですが、今回着てみると
窮屈でパンパンです。
12年前の引越の時、手作りの物はこれ1点だけを残して大切に持って来ましたのに。
35年も経って、私に脂肪がついたこともありますが、毛糸は置いておくだけで、どんどん縮む
のだそうですね。 残念!今から着ようと思っていたら、ちょっと窮屈になってしまいました。涙;;

ところで、彼女達の35年前のセーターはどうなったのか?一人は、多分あると思うので探して
みるとのこと、一人は、もしかしたら捨てたかも知れない、なんで捨てたんやろう?と悔しがり、
大騒ぎでした。
もしあったとしても,虫だらけでしょう?と言うと、密閉保存容器なので大丈夫ではないかと。
Bちゃんは、これを見たのでまた編みたくなったわと言っていました。
彼女は、造花を教え、書道も教え、トールペイントをやり、ご主人の両親の介護で多忙な上に、
まだ編み物までしたくなったの〜?大丈夫でしょうか?
 

 

     

この元旦以来、花瓶の重さで足と腰を傷めてしまって、ポンプで水換えをしたあの件の花瓶です。
これをBちゃんに見て貰うと、大変気に入ってくれたので差し上げました。 
彼女はクレイフラワーという造花を教えていて、造花は水替えが不要なので、重くても大丈夫です。
記念に写真を撮るのを忘れましたので、彼女の家での写真を送って貰いました。
ちゃんとこちらに納まっていますね。 ここで可愛がって貰ってねと言う親の様な心境になりました。^^

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