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2012.05.11 今回「お雛様の思い出」を書いて得たもの(その2)

(3)駕籠



これは、先の二つに比べて、比較的描きやすかったと思います。
本物の駕籠の屋根は、錦織りの布地だったのでしょうか?
防水力から言って、漆塗りだったのでしょうか?
今のところ詳しいことは分かりません。又、時代によっても違うと思います。
お雛様のお道具を知りたいのがきっかけで、実際にどうであったかに思いを
巡らしたり調べようとしたりして、頭の中がてんやわんやになります。


(4)御所車(牛車=ぎっしゃ)



屋根に模様があるものかどうか分かりませんが、模様を描いてしまいました。
でも、描いた後で気付きました。上から見る人など居ないのに(現在はビル
があるから見えるけれど)、屋根に模様など付いているはずないでしょ!…と。
そう思うと、急にこの絵が恥ずかしくなりました。でも描き直す余裕と体力
がありません。フー!  
そんな訳で恥を忍んでこのままUPします。;; (※参考にしないでね。)
おそらく屋根は、黒漆で塗られていたのではないでしょうか?

牛が難しかったです。(なにしろ牛を上から見たことが無いし^^;;)


<※追記>
(UPしてから、見つけました。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E8%BB%8A
屋根に模様があったようです。恐れ入りました。源氏物語絵巻、平治物語絵巻など。)



(4)桜のパターン



「右近の橘」、「左近の桜」の桜を描くために、桜をパターンにしました。
かわいい~!! 良いパターンが出来ました。
これは、我ながら大満足でした。^0^

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