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2011.03.11 あれは「甲山神呪寺」でした。

先日、我が家から甲山の中腹に見えている家々のことをお伝えしました。
「2011.02.27 ようやく分かった甲山の中腹」


それから、ふと思い付いて、念の為、ネット検索をしてみました。
そして、私はすっかり驚きました。
あれは、「甲山神呪寺」という、古い由緒あるお寺だと言うことです。

先日私が撮った写真は、上のものですが、このサイトに載っている「全景写真」が
私のものと全く同じだったのです。なんと!びっくりしました。
私は、真ん中の建物はお寺の様にも見えると書きましたが、全部がお寺なのでした。
そのサイトは、「古寺巡礼 フォットアルバム」と言います。
ぜひ、その「全景写真」↑を見て下さいね。
又、仁王像、仏像、石像などが見事です。さすが、古刹ですね。

そのサイトによれば、……
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神呪寺は 新西国33箇所観音霊場第21番です
西国33箇所観音霊場めぐりは 日本で一番古い霊場めぐりで 平安時代に作られ
ましたが 新西国は 昭和7年 新聞社が 読者の意見も聞いて制定しています
お参りする人の多い名刹が多く含まれています

神呪寺は 天和年間(828年)に淳和天皇第四后・如意尼が 甲山に入ったのが
最初とされています
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とのことです。


私ときたら、こんなところ迄、家がせり上がってきたら、今に甲山が家だらけに
なるじゃないのと不満に思っていましたが,それどころか、ここは人家ではなく、
しかも、すでに1200年前にこのお寺の発祥があったと言うではありませんか?

恐れ入りました。大変失礼致しました。
私は、毎日、我が家から拝むことができる訳です。ありがたいことです。

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