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2008.12.01 チタンのお玉はすごいけれど、Yさんもすごい。


(1)
昨日は、我が家へ友人達がやってきました。
5人で、近所の日本料理店でランチをし、カラオケに行ってから、
我が家でお茶とおしゃべりをしました。

その中に、このブログでお馴染みの調理師のYさんもいました。
彼女は、お赤飯と、お善哉を作って持って来てくれました。

お赤飯は、チタン鍋で作って、そのままチタン鍋に入れたまま、
ふきんを被せて、持って来ました。

お善哉は、チタン鍋で作ったものを、タッパーに入れて持って
来て、我が家のチタン鍋で続きを煮ました。



(2)
その様子を見て、私は驚きました。
彼女は、お善哉を煮る時、あの「チタン3兄弟」のお玉を、鍋
に入れたままにして、煮ているのです。

私が驚くと、「強い火で煮る時は別だけど、普通の火加減の時
は、お玉を鍋に入れたままにしておけるから便利よ。」と言っ
ていました。

あ、そうか?
チタンは、熱伝導が悪いので、これが出来るのだ!
(チタンは、火の当たっているところだけが、急速に熱くなり
ますが、伝わり方は、大変悪いのです。)
私こそ、気付くべきなのに、いつも、彼女に教えられるのです。

この写真の様に裏返しにしておくと、お玉の持ち手は、全然熱
くありませんでした。
チタンのお玉も優れものですが、彼女の次々と「気付く力」は
本当に、すごいと思いました。



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