自作オシロ兼CRT型画像表示装置の試作作業記録 その10 (2019年02月14日)
事前に自作オシロの垂直発振を60Hz、垂直発振を15Khz近辺に調整したつもりだったが、調製用VRが端っこでぎりぎり調整できる。
時定数のCを変更するこことした。
発振周波数の近似式は以下のとおりである。
f = 1 / ( 2 × 0.693 × c × R )
DVD装置がビデオ信号を注入して、水平、垂直発振の同期をオシロで確認する。
垂直発振は60Hzできれいなのこぎり波をしめしている。
しかしながら、水平発振は同期信号ものこぎり波の発振周波数も15.750Khzとはなっていない。
当然、ラスター画面だけで、影像画面が表示しない。
どうも同期分離回路に重大な問題がありそうで、まだまだ、思考錯誤は続きそうですね。
追伸
時度、近所の人が邪魔しに来られます。
真空管式オシロスコープ Oscilloscopeの修復記録
http://minouta17.web.fc2.com/Oscilloscope.html
広島戦時通信技術資料館及は下記のアドレスです。
http://minouta17.web.fc2.com/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます