韜晦小僧のブログ 無線報国

真空管式ラジオ、軍用無線機やアマチュア無線機の修復の記録
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資料館開設準備(その5)

2014年04月01日 15時33分32秒 | 97資料館展示ルーム

資料館開設準備(その5)


当資料館(展示ルーム程度のもの)では定期オープンはできませんが、メール等での見学要望があるときのみの随時オープン(原則土・日曜日のみ)とさせていただきます。
資料館の特徴としましては、動態保存に力点をおいており、旧軍無線機・アマチュア無線機及び戦時民間ラジオ等による短波帯(アマチュアバンドを含む)や中波などでの受信などの体感が可能です。
とりあえず、未整備ながら仮オープンとさせていただきます。
資料館は土間のスペースしかありませんが、大きく3列の棚として、旧軍無線機、測定及び有線通信機器、戦後の自衛隊の無線機・戦時民生ラジオ及び真空管テレビに分類して配置しています。
また、ショーケースには、真空管やメータ、抵抗器、蓄電器などの部品類と戦時書籍等を展示しています。
まだまだだボール箱に入ったままのものがが多く、整理にはまだ時間がかかりそうです。
なお、当資料館は広島県世羅町にありますが、中国横断自動車道尾道松江線の世羅ICから10分程度のところです。
見学要望者には、後日に詳細な案内をさせていただきます。


昔お店で使用した土間を展示ルームとして活用しています。
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目の前には湖畔が広がっています。

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陸軍・海軍の無線機を展示しています。

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主に戦時の測定器や有線電話等を展示しています。

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戦後の自衛隊の無線機・アマチュア無線機・ラジオや真空管テレビがあります。

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戦時の軍用の真空管や旧軍のレーダ関係の真空管を展示しています。

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戦時の民間ラジオを展示しています。

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全景です。

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見学が終わったら、お庭で休憩願います。

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