真空管式テレビ修復記録(松下T-1480)修復作業H23.04.10 その1
1.松下電器T-1480修復記録
正面
購入後、11チャンネルテレビであることが判明した。
2.背面
3.銘板
4.裏面
ペーパーコンデンサーが多用されている。また、電解コンデンサーも液漏れしていないまでも、かなりの劣化がみてわかる。
5.高圧回路部の改造部
本来1B3GTのはずが、1X2Bに変更されている。どうも、高圧部の故障で修理したようだが、うまくいかなかったようだ。実はこのため、いままで故障修理が難航し、挙句の果て、フライバックトランスの高圧端子の線を誤って切断してしまった。運の悪いものを購入してしまったようだ。
6.1X2B改造部
7.本来の1B3GTにもどしたところ
8.上部シャーシ部
9.高圧部
10.高圧部
11.高圧部修理後
12.下部シャーシ部
13.背面部
14.真空管配置図
15.回路図
47uF16vさんから頂きました。
16.終わり
修復作業を中断しておりましたが、アナログ停波まで頑張ってみます。
今回は、フライバックトランスの交換がメイン作業となります。