多可町の山と自然

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下諏訪~塩尻~洗馬 中山道六十九次ウオーク(11日目)

2019年11月30日 | ウォーク 中山道六十九次
11月23日(祝)昨日の夜から名神、中央道を走り、JR洗馬駅へ。洗馬駅6:49発の始発でまずは松本へ、松本で乗り換えて下諏訪駅へ。7:30下諏訪駅出発です。
 

下諏訪の町中を抜けていく。ガイド本に通りに行くと民家の間を抜けていくとろこも、「えー!ここ」って感じ。十四瀬川に架かる小さな木橋を渡る。
 

お庭のきれいな平福寺。境内に日切り地蔵がある。
 

常夜燈と道祖神、御柱で囲まれている男女双体道祖神などがある。
 

明治天皇今井御膳水碑、今井茶屋本陣跡と進んでいくと、目前に塩尻峠方面の小高い山が見えてくる。
 

塩尻峠の坂道に入ってすぐあるのは石船観音。足腰の弱い人に御利益があると言われている。恐ろしく急な階段を登る。境内からは諏訪湖が望め、清水が流れている。
   

石船観音を過ぎると舗装道をひたすら登る。30分くらい登って、足がパンパン、一汗かいたころに塩尻峠到着。展望台からは諏訪湖方面、雪をかぶった北アルプスが望める。富士浅間神社の石祠は松本と諏訪の郡境。
   

塩尻峠から下りに入るとすぐに、皇女和宮が休憩された上条茶屋本陣跡がある。
 

東山の一里塚は南塚が残っている。日本橋からは五十七里目。
 

長井坂をゆるやかに下り、11:30少し早いけど、長野自動車道「みどり湖PA」で山賊焼き定食の昼食。食べ応え十分でおいしかったけど、後々ニンニクくさくて大変だった!!長野道の高架を渡る。
 

塩尻宿に向かう道には道祖神がたくさんある。男女双体道祖神もある。
 

塩尻宿に入った。本陣跡碑や阿禮神社、男女双体道祖神、国重要文化財の堀内家住宅と続く。
   

平出の一里塚は日本橋から五十九里目。
 

中山道を少し離れ、ぶどう畑を抜けると、古墳時代の竪穴式住居を再現した平出遺跡がある、とても大きな公園になっている。
 

洗馬(せば)宿に近づくと肘懸松、善光寺西街道追分の道標がある。
 

14:00JR洗馬駅到着。本日の歩行距離は18.7㎞。少し軽めの行程で進んできました。松本市にあるスーパー銭湯「湯ノ花温泉瑞祥」にゆっくり入って汗を流し、夜は中華料理をがっつり食べて明日に備えました。

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