多可町の山と自然

ふるさと多可町(兵庫県)の自然や登山情報をお届けします。千ヶ峰、笠形山、妙見山、大井戸山、竜ヶ岳、三国岳など

黒姫高原と黒姫童話館

2014年06月26日 | 旅行
6月23日 今日から信州3日間の旅へ 今日は黒姫山登山の予定。
8:00黒姫高原出発 リフトの間を上がっていきます。ところが途中で
間違え林道を進んでしまい、時間をロス。9:30ようやく望湖台
(標高1030㍍)に到着。野尻湖が見渡せます。
 

スキー場は道が分かりにくく、途中から草ぼうぼう・・・。今日は頂上は
早々にあきらめることにしました。わずか200㍍登っただけです(笑)
高原は気持ちよいお花畑。秋にはコスモス畑になるそうです。
 

その後黒姫童話館へ。絵本の世界がそのまま再現されています。
  

「おおかみと7匹の子ヤギ」時計に隠れて助かったヤギ。
ミヒャエルエンデが好きだったというカメ。
 

その後野尻湖へ。今日は平日なのでとても静かです。


その後野尻湖ナウマン象博物館へ。実物大のナウマン象は迫力満点。
今でも一般の方も参加して、発掘調査が行われているそうです!!
 

でっかいオオツノジカも昔はいたとか。


妙高山・火打山方面が見渡せます。まだ残雪がかなりあるようです。




  

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蝶ヶ岳 三股から往復コース テント泊 2日目

2014年06月18日 | 登山(兵庫県外の山)
6月16日 昨日は早く寝たおかげで、朝はすっきり。「もうすぐ日の出だよ」
の声に起こしてもらい、テントの外へ。気温は何度かなー、相当寒い。
まだ午前5時前だったと思います。テント場の日の出。
 

穂高、槍方面にも朝日があたりました。寒さをがまんしても見たい景色。
 

日が上がってくると少し温かくなってきた。蝶ヶ岳山頂で写真タイム。
  

昨日のマイホームと常念岳方面。今日は朝から快晴ですが、実は昨日の夜、雨が
降りました。しかも、凍ってたーーーー!ってことは気温は氷点下だった!!
 

日の出を見た後、また一寝入りし、温かくなってからゆっくり朝ご飯。
ちゃんとほしたのでテントも乾いた。8時30分下山開始。
下りは花が気になる。白い花は「サンカヨウ?」


下山もなかなかハードです。特に雪の急斜面は、アイゼンとピッケルを使いました。
よくここを登ったなーと感心、それくらい下りも長い。「ゴジラみたいな木」まで
下りてきた。ここまでくればもう少し。13:00 三股着。


久しぶりにテント泊の荷をかつぐのは大変でした。翌日からしばらく大変な筋肉痛、カックン
カックンしながら歩くはめに・・・。ただ天気にもめぐまれて、本当にいい山行きでした。
この時期は天気がくずれると気温が下がって大変ですね。装備が少し甘かったと反省。
わたさん、たかさん大変お疲れ様でしたー!!

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蝶ヶ岳 三股から往復コース テント泊 1日目

2014年06月18日 | 登山(兵庫県外の山)
6月15日 快晴 今日からおじさんずのわたさん、たかさんと一緒に蝶ヶ岳へ
駐車場はすでにかなりの車が停まっている。午前8時 三股駐車場発。


しばらく林道歩き。登山届けを提出し、いよいよ登山道へ。登山道に入ってすぐ
常念岳への分岐があります。蝶ヶ岳へは6.2㎞、常念岳へは7.1㎞。
どちらに行っても、なかなかきつそうだ。


しばらくは沢沿いを登ります。雪解け水がごうごうと音をたてて流れています。


最初は登りやすい緩やかな登り。まめうち平への登りは少し急登。まめうち平
手前にはイワカガミの群生がありました。
 

午前10時 まめうち平着。まだ半分もきてない・・・。それにしても虫の多さには辟易。
休んでいるとすぐに集まってきて、目や耳、おまけに口にも入ってくる。
忘れてきてしまったけど、虫除けは必須でした。


まめうち平まではまだ良かった。そこから後は上に上がるほど、急登になる。
しかも標高2200㍍を過ぎたあたりから雪渓がでてくる。荷物が肩に食い込んで
痛い。ほんとにきつい登りでした。


最後の急な登りの手前でアイゼンを装着。ざらめ雪の壁を直登するとやっと尾根にでる。
尾根に出ると常念岳、安曇野の眺めも抜群。
 

もう一登りで蝶ヶ岳に到着。初めは槍の頭が見えて、徐々に穂高岳が見えてくる。
雲がかかっていない槍穂が見えたときは、感動でした。
 

午後1時 蝶ヶ岳ヒュッテ到着。蝶ヶ岳のすぐそばにテント場と小屋があります。
早速今日の宿を立てます。テント泊が久しぶりすぎて、うまく立てれない。
師匠の2人に色々教えてもらって、道具まで貸してもらってやっとできた。
テントとは別にグランドシートが必要だと初めて知った。
 
 
お腹がすいたー。蝶ヶ岳ヒュッテでカレーうどんとおでんを注文。
遅いお昼はビールと共に!!うまいっ!


午後の時間はたっぷりあるので、汗ばむほどの暑さのテントでお昼寝。でも暑さが
気にならないくらいぐっすり寝た。お昼寝の後は、周りを散策。
頂上付近は黄色いミヤマキンバイが満開でした。


午後5時30分 早めの夕食。今日は焼き豚とベーコン、キャベツまでたっぷり入った
ニッシンのソース焼きそば。これまたビールと共に、ちょっと飲み過ぎた。


日が落ちてくると急に寒くなってくる。テントでワインをいただくも、若干の頭痛が・・・。
今日は早めに寝るとします。午後8時、結構寒いので、ダウンにカイロ、シュラフ
カバーまで駆使して就寝。
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荒地山からピラーロック

2014年06月17日 | 登山(兵庫県の山)
6月中旬、今日は六甲山の南側、荒地山へ。10:00阪急芦屋川駅出発。


超高級住宅街の間を看板をたどって登っていく。ここは右に、荒地山方面へ。


30分くらい登ると、大阪方面の景色が開ける。毎日登山のおじさんと立ち話。
最近は山ガール、山ボーイがすごく増えたらしいです。


出たー、イノシシ!しかも3頭。登山道をふさぐようにうろうろ。なかなか進めない。
もう一つ困ったのは毛虫。そこらじゅうの木にいるわいるわ・・・黄色い毛虫。
刺されるととても痛いそうです。絶対にさわらないように要注意。


頂上に近づいてくると最大の難所、岩梯子があります。
岩梯子の上部にはくぐりぬけるところも。ザックを背負ったままでは通らないので、
先にザックを通します。落ちると大変です、バランスを崩さないように注意!
 

12:00 荒地山山頂着。見晴らしは良くない。


ここからはぐるっと回ってロックガーデンの方へ下山します。風吹岩には
いたいたネコちゃんが、約5ひき。
 

風吹岩の少し下からピラーロックの方へ入ります。一般ルートではないため、標識は
ありません。ざれ場を登ったり下ったり、注意して進みます。


大変なのはピラーロックを過ぎてからです。地獄谷を下りますが道は崩れたところが多く、
しかも分かりにくく、悲惨です。小便滝を過ぎるとあと一がんばり。道なき道を沢に沿って
下ります。堰堤が見えたら一安心、一般道と合流します。


一般道と合流したところに概略地図がありますので、参考までに。


高座の滝まで下りて来ましたー、やれやれ。ここからは舗装路です。


15:00阪急芦屋川駅へ下山。今日は毛虫とクモの巣、イノシシに悩まされましたー。
今回のコースは涼しい時期の方がいいかもしれませんね。
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