多可町の山と自然

ふるさと多可町(兵庫県)の自然や登山情報をお届けします。千ヶ峰、笠形山、妙見山、大井戸山、竜ヶ岳、三国岳など

奥白根山(日光白根山)

2020年09月19日 | 登山(百名山)
8月10日(祝)今日は最終日、4日目。奥白根山(日光白根山)を目指します。まずは朝7:30の始発で日光白根山ロープウエイで標高2,000mまで一気にあがる。景色は抜群です。
  

ロープウエー山頂付近にはレストランや足湯などがある。目指す山頂は少し雲がかかっている。
 

しばらくは遊歩道を歩く。日光二荒山神社、大日如来像などがある。
 

登山道に入ると針葉樹林の森をがっつり登る。
  

なかなかしんどい登り。登るにつれて景色が開けてくるので休みながらゆっくり登る。
 

樹林帯を抜けるとお花がきれいに咲いていた。
 

今日は4日間歩いた中で一番天気がいい。目指す頂上方面が見えると元気が出る。
 

草原の登りを過ぎるとガレたジャリ場になる。足をとられて登りにくい。ふくらはぎがつりそうになりながら進む。
   

ガレ場を上り詰めると奥白根山神社がある南峰、しばらく進むと北峰です。
  

11:00奥白根山山頂着(標高2,578m)到着。関東以北の最高峰です。
  

頂上はとても狭いので、五色沼を望む場所で休憩しました。中禅寺湖や男体山の景色もすばらしい。
  

下りは往路を戻りました。お花畑を気持ちよく下ります。
  

14:00下山。山頂方面の景色がすばらしい。天空の足湯で疲れた足を回復させます。
  

ロープウエーで景色を楽しみながら下山。
 

下山後、ロープウエーの売店でソフトクリームをいただきました。後ろにうつってるのは群馬県のゆるきゃらぐんまちゃん。お腹がペコペコで途中のお土産屋さん(名前を忘れてしまった)で菜の天ぷらとそばをたらふくいただく。とうもろこしの天ぷらがおいしかったので、とうもろこしをたくさん買って帰りました。
  

関越道から北陸道へ、関越道を走るのは初めてです。約9時間かけて、サービスエリアで休憩しながら、帰途につきました。南条サービスエリアで福井ソースカツ丼がっつりいただいた、体力もしっかり回復しそうです。
   
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男体山

2020年09月13日 | 登山(百名山)
8月9日、昨日のうちに群馬県から栃木県に入った。本日は、百名山3座目、男体山へ。朝五時半に登山口の二荒山神社中宮祠へ。ちなみに駐車場、わざわざ近くの有料駐車場(300円くらい)に停めたけど、境内に無料の駐車場があったのでまた移動させた。
  

時間が少しあまったので境内の外をウロウロ。牛石がありました。
 

今日はがんばって早起きしたのに、開門時間が6時だったー、調べ切れてなかった。後で調べてみると期間も5月5日から10月25日まで決まっています。神社受付で登拝料1,000円をお納めするとお札をいただけます。
 

境内は登山ではなく観光だけで来られる方も多いようです。
   

男体山への登山道に入るといきなりの階段。1号目までは階段です。
 

1号目を過ぎると樹林帯の笹原の中を登ります。急な登り、お花を見ながらゆっくり登る。
   

3号目から4号目までは舗装路を進みます。ちょっと景色が開けるところもある。
  

4号目の鳥居をくぐればさらに本格的な急登。7号目まで樹林帯の中をジグザグに登っていく。
   

7号目を過ぎると鳥居、滝尾神社と続く。
 

8号目あたりからは中禅寺湖が見下ろせるようになる。でもまだまだ砂地の急登、階段など続く。
   

9号目のを過ぎるとやっと樹林帯を抜け、赤い石のガレ場を進む。
  

山頂付近に近づくと砂やゴツゴツした岩の火山らしい景色が見られる。
 

出発から延々と登り続け4時間半。やっと男体山頂(標高2,458m)到着です。頂上は結構広く、奥宮や御神剣などがある。
   

帰りは同じ道を下った。3号目付近で猿の群れに遭遇。ストックをかまえてソロソロと過ぎ去った、何もしてこなかったので助かった。2号目あたりで派手に滑ってこけた。もう疲れて足がガクガク。神社に入る前に靴洗い場があった。ドロドロの靴を洗い再び境内に入る。午後2時下山。標高差は約1,200m、今回の山で一番きつかったー。
国道120号を車で走り、栃木県から再び群馬県へ。県境から男体山を望む。
 

今日までの3日間天気があまりすっきりしなかったけど、今日は夕焼け。明日はいい天気になりそうです。
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武尊山

2020年09月13日 | 登山(百名山)
8月8日(土)昨日長野県から新潟県、そして群馬県へ移動。関越道から国道291号を通り、谷川岳の前を通り過ぎて藤原湖方面へ向かいます。今日は武尊山へ。午前7時武尊神社登山口から出発します。
 

武尊神社にお参りする。神社の前にはかわいらしい道祖神さん。
  

しばらくは林道を歩く。林道終点にも狭い駐車場があり数台とまっていた。しばらく廃道になった林道を歩き、いよいよ登山道が始まる。あじさいの花が咲いていました。
 

須原尾根分岐から本格的な登りが始まる。樹林帯のかなり急な登りを約1時間。
  

須原尾根に入りすぐに手小屋沢避難小屋がある。尾根からはかなり下るので寄らずに進む。


しばらくは緩やかに登るが、頂上尾根直下の登りは本日の核心部。行者ころげと言われるクサリ場が3ヵ所続く、ぬれた岩場は滑るので恐ろしい。
 

クサリ場を過ぎれば一安心。尾根に出るとシャクナゲの木が多い。花の名前は分かりませんが黄色い花がたくさん咲いている。
   

枯れ木の立木の景色が広がる。頂上に続く緩やかな道は気持ちのいい散歩道。
 

登山開始から4時間、午前11時武尊山(標高2,158m)山頂着。神社の分祀や三角点などがある。
  

雨は降っていないけど、ガスで景色は真っ白。
 

下りは往路を戻りました。クサリ場、急な下りの登山道はつるつるで、かなり慎重に下りました。靴は泥でドロドロに…、午後2時30分転んだりしながらも無事下山。下山後の温泉は一番登山口の近くにあった宝川温泉へ。とにかく大きい温泉で、川沿いに混浴、女性専用風呂など露天風呂がいくつも並ぶ。疲れ果てていたのでゆっくりつかれなかったのが残念、また1日かけて来たい。
   

本日の晩ご飯はおぎのやラーメン。みそラーメンと昨日に続き、モツ煮をいただきました。どちらも最高においしかった。群馬県と言えばやっぱりモツ煮(モツ、こんにゃく)とみそだなあー。
  
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苗場山

2020年09月13日 | 登山(百名山)
8月7日(金)昨日の夜から北陸道を走り、上越インターから国道405号へ。真っ暗な道を鹿に遭遇したり、迷いながら2時間、午前4時やっと小赤沢3号目登山口駐車場に到着。3時間の仮眠をとったら少し元気になり、午前7時出発、まずは大きな木が立ち並ぶ森の中を歩きます。
 

何合目の看板がちゃんと整備してあり、標高も書いてあるので目安にしやすい。5号目くらいまでは緩やかに登る。その後はだんだん急な登りになってくる。
   

7号目から岩場でクサリ場も出てきて、よじ登る。
 

7号目、8号目とくると高度が上がり景色も開けてくる。樹林帯を抜け笹原が広がってくる。
   

急坂を登り切ったらひょっこりと草原に出る、木道のゆるやかな登りで気持ちいい。9号目を通過する。
   

木道ばかりではなく、歩きにくいゴロゴロ岩が2回くらい出てくる。湿原にはお花畑が広がる。頂上ヒュッテ近くまで来るとベンチも設置されておりゆっくりできる。
   

最後の木道を登り切ると苗場山上ヒュッテ。山小屋もちゃんと営業していました。
 

頂上ヒュッテから少し進むと苗場山頂上(標高2,145m)。11:00到着です。頂上にはニッコウキスゲの花がきれいに咲いていました。
 

下りは往路を戻ります。登はしんどくてあまり見ていなかったけど、お花がたくさんさいていました。
    

14:00下山。下山後は小赤沢温泉楽養館へ。楽養館の外には苗場山付近の自然の大きな写真がかざられている。赤褐色のにごった温泉で掛け流し。
  

車で関越道へ、今日の夕食は谷川岳パーキングエリアでもつ煮定食(760円)をがっつりいただきました。とてもやわらかくて、モツ独特のくさみもなくておいしかった。
 
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