多可町の山と自然

ふるさと多可町(兵庫県)の自然や登山情報をお届けします。千ヶ峰、笠形山、妙見山、大井戸山、竜ヶ岳、三国岳など

中山道六十九次ウオーク24日目(最終日) 武佐~守山~近江草津

2021年10月03日 | ウォーク 中山道六十九次
中山道ウォークは最終日、24日目です!!草津~京は東海道で歩いたので、草津をゴールとします。JRで草津から近江八幡へ、近江鉄道で近江八幡から武佐へ。
 

八幡社は源義家ゆかりの神社。
 

日野川に横関川渡跡がある。近江八幡市に入る。
 

横関橋を渡り、川沿いの側道をしばらく歩く。
 

石仏石塔群を過ぎ、道の駅竜王かがみの里で休憩。付近は源義経ゆかりの史跡がたくさんある。
  

中山道野洲、多数集められている石仏石塔群。
 

野洲川を渡る。
 

守山宿に入る。今宿の一里塚は日本橋より百二十八里目。滋賀県内で現存する唯一の一里塚。
 

栗東市に入る。高架下や狭い路地を進む。渋川花踊りのちょうちんがいい雰囲気。
   

草津宿に近づくとアーケードがある。草津宿本陣跡、追分道標などがある。
   

本日の歩行距離は約22㎞。24日目で草津にゴールです。おなかがペコペコ、ベリージュースとピザをいただいて満腹。
中山道は終わってしまって少しさびしいな、また次の街道歩きに出発したいと思います。
 
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中山道六十九次ウォーク23日目 鳥居本~高宮~愛知川~武佐

2021年10月03日 | ウォーク 中山道六十九次
中山道もいよいよ23日目、まずはJR近江八幡駅から彦根駅へ。近江鉄道に乗り換えて鳥居本駅へ。
   

鳥居本駅を出発してすぐ合羽所松屋がある。看板のみが残る。
 

小野村は小野小町の出生地と言われている。小町塚がある。
 

原八幡神社は聖徳太子を祀る。境内に芭蕉ひるね塚などがある。
 

高宮宿の氏神「高宮神社」。高宮宿は多賀大社の門前町として栄えた。道沿いに多賀大社の大きな鳥居がある。
 

高宮宿を過ぎて高宮橋(無賃橋)を渡る。
 

わずかに残っている松並木。彦根市を出るところには、入り口にもあった!旅人像がある。
 

江州音頭発祥地碑がある。絵日傘踊り、扇踊りとして今に伝わっている。
 

愛知川本陣は看板のみ。
 

宿内には旅人が刻まれた電灯。愛知川を渡る。
 

昼食は麺処サガミで海鮮うどんを食す。旧五個荘局は大正十四年竣工の国有形文化財。
 

新堂町の常夜燈。「左いせひの八日市 右京道」と刻まれている。
 

石塚の一里塚跡は日本橋より百二十三里目。
 

清水鼻の名水は現在も冷たい水が出ている。湖東三名水の一つ。
 

武佐宿に入る。象が一泊したときの様子が描かれている。
 

武佐宿本陣跡を過ぎて近江鉄道武佐駅へ。近江八幡駅に戻り、カフェで一息。
   

本日の歩行距離は約25㎞。アップダウンはなく田園の中の平坦な道。東海道新幹線とずっと併走する。
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関ヶ原~今須~柏原~醒井~番場~鳥居本 中山道六十九次ウォーク22日目

2021年06月27日 | ウォーク 中山道六十九次
6月21日(月)JR米原駅から関ヶ原駅へ、午前9時関ヶ原駅を出発。西首塚は関ヶ原の戦いの戦死者を祀っている。不破関守跡は壬申の乱の後に設けられた関。
 

大谷吉嗣陣跡や墓がある。若宮八幡神社は壬申の乱で敗れた大友皇子を祀っている。
  

鶯の滝を見下ろす。
 

芭蕉句碑や常盤御前を祀った常磐地蔵がある。
  

積雪期には難所であった今須峠。今須の一里塚は、日本橋から百十四里目、復元されている。
 

大きなシャッターに今須宿の絵が描いてある。問屋場跡など古い建物が残っている。
 

八幡神社。芭蕉句碑には「正月も美濃と近江や閏月」。
 

美濃と近江の境。寝物語の里跡は美濃側に両国屋、近江側にかめやがあり寝ながら話ができた。
 

照手姫笠掛地蔵。
 

八幡神社を過ぎると柏原宿。JR柏原駅付近からは伊吹山が見事!!
 

柏原宿本陣跡。
 

柏原一里塚跡は日本橋より百十五里目。


醒井宿に入る。
   

醒井宿は清水が流れていて、梅花藻が満開でした。梅花藻ソフトクリームもあった。
   

アジサイの花が満開。了徳寺の境内には国天然記念物のイチョウがある。
 

旧醒井郵便局は現在は資料館になっている。
 

13:00醒ヶ井駅前のkanayaキッチンでそばとます寿司のセットをいただく。
  

久禮の一里塚跡は日本橋より百十七里目。ほどなく番場宿に入る。
  

名神高速道路に沿って坂道を登る。振り返ると伊吹山。午後は益々暑くなり坂道はきつい。
 

旅人の野喉を潤し、見守ってきた泰平水と地蔵堂。
 

登り切ったら摺針峠。神明宮があり、琵琶湖が初めて見える。
 

峠から下り、彦根市モニュメント(近江商人、旅人、虚無僧の像)を過ぎるといよいよ鳥居本に入る。
   

16:00近江鉄道鳥居本駅到着、昭和初期の面影を残している。電車は1時間に1本程度、のんびり電車を待ちます。
   

かわいらしい近江鉄道に乗車し、米原駅に戻りました。本日の歩行距離は約23㎞。昨日よりは短かったけど最後はバテた。
 

いよいよ近江に入りました。あと2日で何とか草津にゴールできるかな。でも終わりが見えると何だかさびしいな。
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加納~河渡~美江寺~赤坂~垂井~関ヶ原 中山道六十九次ウォーク21日目

2021年06月27日 | ウォーク 中山道六十九次
6月20日(日)中山道ウオークも21日目に入った。JR関ヶ原駅から岐阜駅へ。関ヶ原は関ヶ原の合戦一色の町。
   

午前7時JR岐阜駅を出発。加納の一里塚は日本橋から百六里目。
 

岐阜の町並みを抜けていく。北野神社は菅原道真を祀っている。
 

長良川に架かる河渡橋を渡る。東海道に比べると上流なので川幅が狭い。
 

長良川沿いに下ると河渡宿燈籠、青空に映える。馬頭観音もある。
 

馬場の追分の地蔵堂、本田代官所跡と続く。
 

見江寺宿に入る。見江神社には高札場などがある。
 

見江寺千手観音像。
 

揖斐川に架かる鷺田橋を渡る。
 

小廉紅園は池のあるきれいな公園、トイレもあるので一休みするのにちょうどいい。
 

岐阜市から大垣市に入る。柳原の一里塚跡は日本橋から百九里目。
 

赤坂湊跡を過ぎると間もなく、赤坂宿に入る。本陣跡には標柱があるのみ。
  

午後1時、やっと見つけたお食事処「明吟」で坦々冷麺をいただいた。今日はとても暑いので冷えた麺はうまし!
 

キャプテン翼のサッカー・フットサルコートがあった。子どものときよく見たなー、懐かしい。
 

垂井宿に入る。小林家住宅など古い建物も残っている。
 

垂井の一里塚は日本橋から百十二里目。南塚が残っている。関ヶ原の戦いの際、浅野幸長がこのあたりに布陣した。
 

野上七つ井戸。野上は間の宿。
 

松並木が残っている。このあたりは山内一豊が布陣した。
 

午後4時JR関ヶ原駅に到着。駅は改装中でした。駅前の看板はとてもかっこいい徳川家康と石田三成。
 

本日の歩行距離は約32㎞。中山道で最長距離を歩きました。暑くて結構しんどかったけどたくさん進んだー。
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太田~鵜沼~加納 中山道六十九次ウォーク20日目

2021年03月27日 | ウォーク 中山道六十九次
3月22日、久しぶりの中山道ウォーク。JR岐阜駅に駐車。岐阜駅正面にある金色に輝く織田信長像はマスク姿でした。
 

JR岐阜駅から特急に乗って、美濃太田駅へ。中山道の旅で初めて特急に乗った、うれしくて思わずキップの写真を撮りました。
   

午前9時美濃太田駅を出発。駅から木曽川方面へしばらく歩き、中山道に合流する。太田宿には旅籠や本陣跡など古い町並みが残っている。
   

坪内逍遙ゆかりの妙見堂には大きなムクの木がある。また新芽は出ていなかった。
 

木曽川沿いの堤防を進む。日本ラインロマンチック街道と命名されている、飛騨木曽川国定公園の切り立った岩山と木曽川の景勝地を見ながら歩く。
 

短いが木曽川を見下ろす土道に入る。昨日は大雨だったので川の水は茶色く濁って、水量も怖いくらい多い。
 

「岩屋観音」は洞窟内に石造りの岩屋観世音菩薩がある。外観は立派なお堂。
 

落石防護ネットのそばを抜けると桜並木がある。サクラも少し咲いてきた。各務原市(かがみがはらし)に入る。
 

各務原市看板の手前の駐車場から階段を下り、国道と鉄道をトンネルでくぐる。増水すると渡れないらしい。
 

うとう峠までは登りで、ちょっとした登山道。
 

登山道沿いにはショウジョウバカマが咲いている。うとう峠の一里塚は日本橋からちょうど百里目。両塚が残っている。
 

日本ラインうぬまの森、サクラなど春の花が咲き楽しませてくれる。
 

鵜沼の町並みを見ながら天王坂を下る。犬山城が遠くに見える場所もある、犬山城はなかなか見つからなかったけど、正面に見えた。坂を下ると鵜沼宿。まずは高札場跡。
 

柳の木が見事に芽吹いています。大きな建物は菊川酒造。
 

鵜沼宿本陣跡。衣装塚古墳は円墳としては岐阜県で最大の古墳。きれいに整備されている。
 

13:00パスタデココで鉄板焼きのナポリタンをいただく。太麺で昔懐かしい味。あったまってとても元気が出た。次回は名物のあんかけスパゲティも食べてみたい。
 

六軒の一里塚跡は日本橋から百三里目。さすがに疲れてきて各務原市民公園で小休止。旧岐阜大学の敷地跡でとても広い。
 

新境川には那加橋がかかる。戦国時代までは美濃と尾張の国境。両岸はサクラの名所になっている。
 

「日吉の蛙」日吉神社にはひょうたん池があり多数のガマ蛙が生息していた。鵜沼と加納の間が長いので、新加納に間の宿があり立場があった。
 

細畑の一里塚は日本橋から百五里目。間もなく加納宿に入る。
 

清水川を渡る。加納宿本陣跡からは街道を離れJR岐阜駅方面へ。16:30JR岐阜駅着。
 

今回は太田、鵜沼、加納と進んだ。歩行距離は約29㎞。うとう峠以外の峠はなく、平坦で距離を稼げる。都市部に入ると車が多いのがちょっとしんどい、歩道がないとろこが多かった。次回は岐阜県を抜けいよいよ滋賀県に入ります。中山道の旅もいよいよ終わりに近づいてきた、何だかちょっとさびしい感じもする。
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