多可町の山と自然

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関ヶ原~今須~柏原~醒井~番場~鳥居本 中山道六十九次ウォーク22日目

2021年06月27日 | ウォーク 中山道六十九次
6月21日(月)JR米原駅から関ヶ原駅へ、午前9時関ヶ原駅を出発。西首塚は関ヶ原の戦いの戦死者を祀っている。不破関守跡は壬申の乱の後に設けられた関。
 

大谷吉嗣陣跡や墓がある。若宮八幡神社は壬申の乱で敗れた大友皇子を祀っている。
  

鶯の滝を見下ろす。
 

芭蕉句碑や常盤御前を祀った常磐地蔵がある。
  

積雪期には難所であった今須峠。今須の一里塚は、日本橋から百十四里目、復元されている。
 

大きなシャッターに今須宿の絵が描いてある。問屋場跡など古い建物が残っている。
 

八幡神社。芭蕉句碑には「正月も美濃と近江や閏月」。
 

美濃と近江の境。寝物語の里跡は美濃側に両国屋、近江側にかめやがあり寝ながら話ができた。
 

照手姫笠掛地蔵。
 

八幡神社を過ぎると柏原宿。JR柏原駅付近からは伊吹山が見事!!
 

柏原宿本陣跡。
 

柏原一里塚跡は日本橋より百十五里目。


醒井宿に入る。
   

醒井宿は清水が流れていて、梅花藻が満開でした。梅花藻ソフトクリームもあった。
   

アジサイの花が満開。了徳寺の境内には国天然記念物のイチョウがある。
 

旧醒井郵便局は現在は資料館になっている。
 

13:00醒ヶ井駅前のkanayaキッチンでそばとます寿司のセットをいただく。
  

久禮の一里塚跡は日本橋より百十七里目。ほどなく番場宿に入る。
  

名神高速道路に沿って坂道を登る。振り返ると伊吹山。午後は益々暑くなり坂道はきつい。
 

旅人の野喉を潤し、見守ってきた泰平水と地蔵堂。
 

登り切ったら摺針峠。神明宮があり、琵琶湖が初めて見える。
 

峠から下り、彦根市モニュメント(近江商人、旅人、虚無僧の像)を過ぎるといよいよ鳥居本に入る。
   

16:00近江鉄道鳥居本駅到着、昭和初期の面影を残している。電車は1時間に1本程度、のんびり電車を待ちます。
   

かわいらしい近江鉄道に乗車し、米原駅に戻りました。本日の歩行距離は約23㎞。昨日よりは短かったけど最後はバテた。
 

いよいよ近江に入りました。あと2日で何とか草津にゴールできるかな。でも終わりが見えると何だかさびしいな。

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