michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

なんと逞しい――その土地ならではの花   〔自然〕

2011-01-09 07:27:58 | Weblog

すっかり普段の日常に戻り、

なんてことない恙ない毎日。

(年末年始の体制が終わると、日常事務のな~んてラクなことか。

 …なんて言ってたら、バチが当たるかもね。経営的には大事な書き入れ時だったのでしょうから。

 

   このところ 出てくるときは、毎朝水たまりが凍ってる。

   厚さ数mmなので、靴を乗せるとバリンと割れる。

   この、バリンが好き。 子どもみたいね。

   そんな気分も、ゆとりが出てきたから感じられるのかな。。 

 

                 

 

今朝、パン食べながら『さわやか自然百景』を見ました。

そうしたら、ただ自然が美しい、っていうだけじゃなく、

そういうものを超えた感動が。

愛媛の『赤石山系』です。

ここは江戸時代から別子銅山があった場所。

  (偶然、複数の番組で最近この銅山の話を聞いたんです。)

その煙のために、山の植物は、かなりのダメージを受け、土まで流されてしまい、

残った岩も、特殊な成分の岩。

ふつうの植物は、とても生きていくことが出来ない。

それでも そんな岩にへばりつくようにして、

ここでも根付けるような植物、珍しい高山植物だけが根付き、花咲かせているそうです。

他では見られない、貴重な大群落もあるとか。

どの花も それぞれに本当に美しい。

 

なんと逞しい――。

というか、なにかを示唆してもらっているような。

 

   自分の人生、いろんなことがありました。

   ナントカ乗りきってきた、という時期も何度あったことか。

       そんな 私なりの 役割もあるのかな? どんな花を咲かせられる…?

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪の雑木林   〔自然〕 | トップ | 琴浦の人々の熱い心配り  ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事