michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

身体に聞きながらね、   〔ケガ〕

2009-12-30 08:53:49 | Weblog
ケガした初めの頃は、無意識のうちに呼吸が浅くなり、
声も小さな声しか出せず、
特に咳・クシャミは
衝撃的に痛かったたですね。。

  今も、呼吸は浅いけれど、
  軽い咳くらいでは、ほとんど痛まなくなりました。



最初の日のCT・レントゲンでは(総合病院です)
「どこも骨折してません。すぐに帰れますよ。
 ハッハ~ッ
と言ってもらったんです。


でも、翌日、
寝返りも涙が出るほど痛い、と伝えると、
またCT・レントゲン、
「肋骨2本折れてます。」


退院してから近くの整形外科では(8日目)
レントゲンだけでしたが(CTは無いみたい)
「多発性骨折。5本ほど折れてますね、肋骨が。」

  パソコンの画面で、
  素人目にもハッキリ判りました。


その3日後、
ここんとこ肩が痛いんです、と伝えると
またレントゲン。
「鎖骨が折れた骨片が、靭帯で引っ張られて剥がれてきています。」



なんだか
骨折のことに限らず、
ここが痛い、こういう動作が出来ない、
ここのキズが気になるなど、
一つ一つ伝えないとダメみたいでしたね。

  4日前のカイロで、
  初めて身体全体の動きなど診てもらい、
  なんだか安心しました。

  「そのときの身体に聞きながら、
   動いてみたり、休んだりしたら良いんですよ。」
  と言ってもらいました。



その、
肩が痛みだす数日前、
パジャマのズボンを引っ張り上げるときに、
肩にズキッと衝撃
そんなことが2回ほどあったんですが、
骨片が剥がれたって、
あれだったのかなぁと…。


入院中、初めは骨折しているとは知らなかったし、
‘必死で’寝返りうったりしていた、
あれもいけなかったのかなぁと
後から思ったけれど、

寝返りしたいからってナースコールのボタンを押すなんて
思いもよらず・・・。


でも、3~4日目、
ベッドから降りるときなども
何分もかかって、痛みに耐えながら、必死でやっていたのを
看護師さんは見てくれていたのか、
あるとき、
「痛いのは、身体が、せん方がええ、って言ってるんやで。
 遠慮せんと、ナースコール押してな~
と言ってもらった。

あれは、大事なことだったのかも、
と今になって思います。
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