michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

ある機具の使い方、伝えてもらえました♪

2015-02-07 10:38:41 | 聴こえ

靴ぬぐいのマットが、使い続けて毛が寝てきているし、

土が浸みこんできたのが、ずっと気になってました。

今日はお天気良いらしい。

  洗うのは、今日、今でしょ

ということで、朝、

「いつものようにホースのお水で、少しマイペットも使って…」と考えながら

洗い場に運んでいくと

同僚がドーフンを使っていた。

(ドーフン=動力噴霧器。この場合は、お湯を吹き付ける機械です)

私もドーフン使えたら…と時々思ってきたけど、使い方を聞かなくちゃいけない。

機械の音がしだすと、何も聴き取れない。

タイヘンそうで、訊いたことなかったんです。

 

そしたら、若いコ(私の子どもよりも若い)は、ひとめ見るなり

「これで洗ったら良いよー」と言ってくれた。

「わたしに出来るかしら…」と躊躇すると、

「できる、できる 」と、さわやかな笑顔。

ゆっくり、ていねいに説明してくれた。

――スイッチを右にひねって、真中じゃなく、もひとつ右に傾けて、レバーを握るだけだった

ノズルの先から勢い良くお湯が噴き出して、

マットの汚れは みるみる落ちていきました。

   こんなに簡単だったとは

 

これまで、いろんなものを

ホースの冷たいお水で、ブラシかけて洗っていた、あれは何だったの・・・

 

消極的になってると、ソンだね

 

  でも、積極的に行動して、いつもこんな風にできるとは限らないよね

  って、また臆病風が・・・

 

                

それにしても、あの若い同僚は、ありがたかった。

温かい『こころ』を感じたし、もうひとつ、

 

いつもズブの素人や、日本語のあまり分からない外国からの研修生に

いろんな作業などの説明してるんじゃないかしら。

とても要領を得ている感じでした。

そういうポイントを、こちらがちゃんと言葉に表現して

他の人にも「こんな風に伝えてくれると分かりやすいのよ」と

お願いできると良いのかな。

 

 

 

 

コメント (2)
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