『花子とアン』毎日楽しみ
今朝のは とりわけ良かったね。
(写真はTVとは関係ありません。ウチの近くで咲いていた花たちです。)
プロポーズしてくれた、大切な郁弥を関東大震災で亡くし、
「時間が止ったまま…」という妹は、ずっと沈んでいたが、
ふと、
庭に勿忘草がたくさん咲いているのを見つけた。
その花は、前に郁弥から贈られ、髪に飾ってもらった想い出のある大切な、可憐な花。
「時間は、止ったまんまじゃないんじゃね」(方言は正確じゃないかも)
と、顔が明るくなってきた。
それを見てホッと喜ぶ花子。
その花は、郁弥が好きだったと知っている父が
そっと植えたものでした。
父だって、震災後、将来を悲観していたのが、
家族や その友人たちとの関わり合いの中で
やっと立ち直ってこれたのでした。
(ムクゲ)
ああ、
良いなぁ~
人って、こんな風に心を支えあって
それで生きていけるんじゃないかしら。
(ノウゼンカズラ)