michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

この2本、とっても素敵な映画でした☆   〔DVD〕

2012-04-23 09:05:16 | Weblog

今回のレンタルは、プレゼントサービスが重なり、2本で計100円也。
『星守る犬』と『奇跡』を選んでみました(どちらも‘準新作’)。

 

           

『奇跡』。この小学生の主人公兄弟は、漫才コンビなんですってね!
知りませんでした。

この二人はもちろん、クラスメイトたちも、とっても自然な演技で驚きました。
と~っても生き生きしている。

「奇跡」を信じて、あそこまで行動しちゃうんですものね。
無理と思っても、いや、それでもナントカ、、
なん~とかして…と強く願えば、知恵が浮かんでくるものですね。

  

           

 

『星守る犬』は、 も、最高でした

とても切なく悲しい…。
でも、映画の中でも言っていたように、

「(そうじゃなくって)素晴らしい時間をすごした。

 おじさんも、犬も、(あんなにも)愛する相手がいた。」 

充実した人生だったんですね。

 

主人公のこと だんだん分かってくる若者が、
次第に表情柔らかくなり、微笑をたたえるようになって
こころ優しくなっていくのも 嬉しい。 

   

「どんな人生だって、報告書にまとめてしまえば同じだよ」(これは、同僚の言葉だったかも)というような感じじゃなく

最後には、

「ひとの人生なんて、報告書になんて(とても)まとめられない。」

と言ってましたね。

 
そして、

  「望んでも 望んでも叶わない、だから望み続ける。 それで良いんだ。

――そう。 それが人生というもの、かもしれませんね。

 

  それにしても西田敏行さん、この方 すごい役者さんですねぇ。
    特に最後の 眼差しの深さ、忘れられません。

 

  
      

   

Yahoo!の映画サイトによると、

ロケ地である東松島市、福島県のいわき市は、東日本大震災で甚大な被害を受けてしまい、

大事なシーンにエキストラとして参加してくださった方の一人が

津波で亡くなられたそうです。。。

他にも、たくさんの方々が、ロケに協力してくださったと思うのですが、

いま、どこでどうしておられるかと気にかかります。

 

 

 

コメント
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