大正ロマン溢れる中の島の中央公会堂で、稲葉和裕さんとバンジョーのカリスマ的存在、
ブッチ・ロビンスさん、レインボー・ヴァレー・ブルーグラ・スバンドのアンサンブル。
日本列島寒波に見舞われた、寒さの中の日曜日であったが熱いコンサートが開催された。
第一部はブルーグラス&カントリー、第二部はクリスマス・ソング&アンコール曲。
稲葉さんとの出会いから、欠かしたことがないけれど一年の終わりのコンサート。
思い起こせば一回一回に思い出がある。
言えない悲しみに涙が止まらなかったとき、癌騒ぎの夫がそばにいると言う喜び、
あるいは懐かしいふるさとを親や兄弟や友達を思い出し、うるうるしながら。
第二部のクリスマス・ソングは賛美歌や馴染みの曲でる。 口ずさんだりして楽しくて、
来年はまた、いい年を送ろう・・等と、リズムをとりながら心に誓うコンサートでもあるのだ。
10年ぶりに再会されたと言う、ブッチ・ロビンスさんは大変にユーモラスでお話好き。
素晴らしいバンジョーの演奏、稲葉さん通訳のトークで楽しく場を盛り上げて下さった。
中でも和をイメージされた独特のご自分で作られたバンジョー演奏・・素敵でした。
毎月のライヴも然りだが、演奏は言うまでもないが、いつまでも変らない穏やかで
やさしいお人柄に加え、控えめな心が見える稲葉さんの楽しいトーク、それらが
みなさんが感じられる魅力なのだと思う。
稲葉さんとブッチさんは、20日(火)は名古屋、21日(水)は東京、23日(祝)は熊本で、
最後は25日(日)毎月のライヴ、大阪桜ノ宮で最後になる会場で演奏される。
年齢層は、高くなるけれど、みなさんが懐かしい聞き覚えのあるカントリーや
クリスマスソングはこれからの時代、楽しむめるジャンルではないだろうか。
無理はしなくていいけれど、お互いの楽しみにおつきあいしてみるのもいいよね。
私たちがそうであったように、夫婦で楽しむひとつの場にしてもいいのではないかな。
外は寒いけれど、公会堂のホールには熱い演奏で、みなさんが大いに楽しまれた。
稲葉さんのHPより、ブッチ・ロビンスさんからのメッセージ引用させていただきますね。
With love,
Unkl Butche'
平和と好意のクリスマスの季節に
多大な喜びを体験できる国に滞在できることは大きな喜びです。
同時に、雪だるまや堅雪小屋を作る才能を発揮できる季節に
滞在していることに喜びを感じます。
愛を込めて、
アンクル・ブッチー
同じgooさんで、稲葉さんのことを書かれた、なるちょさんのブログがありましたので
紹介させて頂きます。
コメントさせてもらいましたが、
カントリーいいですね。
田舎に泊まろうの番組からいつも流れてきますよね。
こちらで聞く機会があったら行ってみたいです。
バンジョーはなんとも心地よい音色ですよね。
ありがとうございます。
目が覚めて、あちこちサーフィンしておりました。
そうでしたね、以前書き込み・・。
田舎に泊まろうは我が家も欠かさず見ています。
純朴な田舎の人達との自然な触れ合いなど、
心地よくて・・。
もし我が家へこられたら・・と良く話します。
あの中でバンジョーの音色聞けるのが楽しみです。
東京や熊本、高知・・あちこちと活動を広げておられますが、
またそちらに行かれることがあったら是非・・。
演奏もそれは楽しみですが、稲葉さんのお人柄に、まず惹かれると思いますよ。
いいですね。
いっしょになって歌えるような
コンサートは、時を忘れてしまいます。
若い頃にはギターを少々、
今は、オーストラリアにいる友人が
バンジョーで、田舎町のライブハウス
のステージに立った事も・・・。
思い出すと恥ずかしい話ですが。
遅くなりました、ごめんなさい。
>ブルーグラス&カントリー・・
ブルーグラス・・私たちにはアコースティックな音楽がいいですね。
懐かしき、私の大好きなカントリーロードもありましたが、
おっしゃるように、本当に時を忘れ楽しめます。
みなさん、首を振られたり手拍子などで・・ほんと一体感があり楽しいですね。
和さんもギター・・を?
男性は一度は鳴り物・・やるみたいですね。ご友人のバンジョーと、
ライヴハウスに・・素敵ではないですか!懐かしいでしょう。
若い頃・・って和さん今もお若いのでしょう。