京都の姉が、今月半ばに手術をする。 香港から帰って間の無い長女だが、また今週香港へ行くので当分見舞うことが出来ない。
なので一緒に食事しようと姉を誘って城陽へ行った。 お天気が良く何より、第二京阪奈道路、渋滞もなく1時間で着いた。
姉の家の近く、前もここで3人で食事したお店。 お昼時、気が引けながらもお座敷でゆっくり時を過ごした。
女が1ヶ月も家を開けるとなると、手術自身もそうだが旦那さんのこと家の事が気にもなる。 兄は特に昔の人だから、家の事は全て姉任せの人だし。
手術を前に、気弱になっている姉を少しでも元気づけたいとの気持ち。 このとき、今日が入園式だったゆいちゃんを写メして愛ちゃんが送ってくれていて、
返信の文字を打っていたとき、実家から電話が入った。 兄嫁さんだった。 家が留守だったので携帯へかけてくれたのだ。
「通じたんやね、すごいねテレパシー」姉が言った。 兄嫁さんと、また母に変わって3人が話す事が出来て、姉にはいっそうの励ましとなったようだ。
長女の気遣いは本当に嬉しかった。 私は、手術日に朝から電車で行くことにしているので、1人では事前に会いに来なかったかも知れない。
過去のこと、家族のこと、孫のこと、話は尽きなかった。 こんな時に冷蔵庫が壊れて今日来る、と言うので2時ごろ姉を送り別れた。
良かった、姉もたいそう喜んでくれたし、いっぱい話して気持ちが少し楽になったようだ。
長女がせっかくここまで来たんやしと、近くの平等院へ寄ってくれた。 観光客は次々来ていたが、悲しいかな川沿いの桜並木はしっかり蕾である。
よって平等院の中には入らなかった。 姉を見舞う傍ら、きっと立ち寄れるであろうと思ったし。
昨年来た母の米寿旅行の15日、ほんまに満開で綺麗だったので、私には桜が見えたような気がした。
宇治川にかかる朱色の橋を渡ったところに、1本の寒緋桜だろうか、濃い紅色が桜の咲いていて、桜の無い中目立っていた。
「あ! メジロやわ」 ラッキー!とシャッターを切る。 動くので中々難しい。 車が通ったので飛んで行った。
観光の道路の両側からは、お茶を炒るいい香り・・お茶処、宇治らしい。
はんなり・・大阪ではこんなのれんおまへんやろなぁ”どうぞ お入りを”なんて丸こい文字がまた上品でよろしおす。
宇治橋のたもとで食べた抹茶と桜のアイス、春コートのいらない陽気、いっそ美味しおした。
やっぱり京都でおます、自販機は”辻利”はんの、宇治茶。
「お母さんマー君の会社行ったことないん?」「あらへん」 伏見の酒造会社に勤める夫方の甥っ子。
「菜の花咲いてるかなぁ」 「今、丁度と違うやろか」 ナビに入れて、車は伏見へ。
この記事を見てなぜか涙が溢れました!姉妹って、いいですね!
娘さんにも感謝ですね! しっかり看病させてもらえると、いい結果が出ますよ!
ちごゆりには2人の姉がいて、一人は兄嫁ですから義姉です 実の姉よりも深いつながりです。
今姉のことを思っています 一度あってこようかなあ~ みくさんありがとうございました。
ご心配いただきありがとうございます。
女同士ならばこそ出来ることかも知れませんね。
日頃の溜まった思いを聞いてあげただけでも、良かったと喜んでくれました。
女姉妹4人おりますが、良ったなぁって思います。
兄嫁さんともメールしあっあtりで通じていますしね。
私は子供も女2人お嫁さんとで3人、近所なので助け合ったりして
仲良くしてくれているので、本当に娘がいてくれて良かったです。
一ヶ月の入院です、良い回復へと繋がりますようにと祈るばかりです。
ちごゆりさん、お2人・義姉さんと仲が良いって最高ですね、
お兄さんご夫婦が仲良くいくコツでもあるでしょう。
どうぞ会って下さい。
私もね、ブログやお友達から聞かされたりする事って、今自分に必要かもと、
自分への行動を起こす力になっていること大いにありますよ。
ちなみに私は・・年です。