日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

*今年も きゅうりのQちゃん漬(お砂糖は使わない) *

2014年07月14日 | 料理・その他食




涼しげなブルー系の朝顔が、いっぱい咲いていて驚かされる朝がある。 わ・・すごいきれい!
悲しいかな、花は網の外・・せっかくの花も、なかなかこっちを向いてくれない残念はあるが爽やかな朝を迎えている。

爽やかなのは朝だけではない。
今年も遅ればせながら、【きゅうりのQちゃん漬け】を作った。 もう六年くらいになるだろうか。
長女のお友達が、嫁ぎ先のお母さんから教わったと言う秘伝の【きゅうりのQちゃん漬け】である。 
きゅうりと言えども結構高くて五十円以上するときがある。が、せめて高くても1本35円まででないと作らない。
トマトはほとんど毎日のように食べているし、今年はきゅうりも結構良く食べている。
前にも調べたけれど、きゅうりの意外な事実をコピペ!

 きゅうりの栄養素  (食材100gあたり) だいたい1本100g
 
  カリウムが210mg  食物繊維0・4g  カロチン150чg  ビタミンC13mg

 きゅうりの健康効果 
  きゅうりは、主成分の90%以上が水分だが、ビタミンA・B群・Cや、カルシウム・カリウム・鉄などの
ミネラル、食物繊維をバランス良く含んでいる。 ビタミンA(β-カロチン)は、活性酸素の働きを
抑制する作用があり、ガンを防ぐ効果がある。

また、皮膚・粘膜・目の網膜を健康に保つ作用のほか、風邪の予防、つまり免疫力を強化し
細菌やウイルスから身体を守る働きがある。

ビタミンCは、肌や皮膚の老化を防ぎ美容に役立つ栄養素である。またきゅうりには、
カリウムが豊富に含まれており、むくみを改善する効果や利尿を促す作用、体内に蓄積された
ナトリウム(塩分)の排泄を促し高血圧を予防する働きもある。

さらにきゅうりの青臭さの成分である『ピラジン』は、血栓を予防し、脳梗塞・心筋梗塞などに
効果があると言われている。
ほかにもきゅうりには、身体にこもった熱を取り除く作用や、アルコール代謝を促す働きがあり、
夏バテ予防・二日酔いに摂りたい食材の一つでもある。

と、こんな風に書いてある。 一年中あるが、旬な夏野菜・・うまく出来ているものだ。
夜店で売っている浅漬けの【胡瓜バー】1本200円。 高い! 絶対に買わない。 ほんと大もうけしてる。
曲がったきゅうりなど5本入りなど安い時、ねらって作る。 

 胡瓜のQちゃん漬けの材料
 
 胡瓜1キロ(普通サイズ、大体10本) しょうが一片 白の炒りゴマ
 調味料:醤油 120cc ・みりん 80cc ・お酢 40cc  

作り方

沸騰したお湯に、胡瓜を入れてすぐに火を止め、冷まします。 2、3時間くらい。
胡瓜を取り出して、もう一度沸騰させたお湯の中に胡瓜を入れ、すぐに火を止めて冷まします。 決して炊かないことです。

分量の調味料を沸騰させてさまします。 
胡瓜を1cmあるいは適宜に輪切りにし、ふきんでしっかり水気を絞り調味料の中へ。
(絞った方がパリパリ感があるし、日持ちがします)
後は、しょうがの千切り、白ゴマを好みで加えて混ぜ合わせ出来上がりです。 

朝から作っておけば夜には食べられますが、日を追うごとに美味しくなります。
この残ったお汁は、冷奴にかけたり、料理に工夫して使います。 
日持ち・・と言っても、すぐに食べてしまいますね~。 食べだしたら止まりません。

なんと言ってもお砂糖を使わないのが気にいっている。
ぜひこの夏、お作り遊ばせ・・簡単自家製きゅうりのQちゃん漬けを”あなた自慢の一品”に加えられたし。