＊ 霜月（１１月）の秋はゆっくりと・・・歩こう ＊

早いもので２０１１年も２ヶ月を切りました。　
おいでいただく皆さまいつもありがとうございます。　秋を・・そして秋の夜長・・楽しんでいらっしゃることでしょう。

わ～！どうしよう～来月は師走やん！　なんてそんな焦りをも感じたりしますが誰をも与えられているのは、平等に１日２４時間。
”九分を持って半ばとせよ”そんな言葉がありますが無事にここまで来たよ、もう大丈夫なんて安堵は一番の敵、
まだ半ば・・それくらいの気持ちで気をゆるめないようにしないと、私は！　
３月１１日の出来事からすれば、何が出来なかったとか思うように行かないとか色々な苦労や反省があったとしても
命がある・・今生きている・・そのことだけでも、充分に素晴らしい値打ちがあることではないかと思います。
抱えきれないほどの辛さの中で東北の人たちの生きる力頑張る力に、逆に私たちが励まされているような気がしています。

さてこの月は怪我のなきよう病気にならぬように・・と書くつもりでいましたが、夫婦で今腰痛にさいなまれています。
まずこの事に向き合いながら、やがて燃える野山の秋色のステージには今年は心騒がずゆっくりと・・歩こうと思います。
皆さまはどうかこのいい季節をお元気で楽しまれますようにと願いながら、今月もどうぞよろしくお願いいたします。

＊ 新しい月の始まりだけど ＊

大阪マラソンの話題があちこちのＴＶ局でつきない中、１１月に突入。
今年もあと２ヶ月。　夏日が続いていて昼間は半袖でも過ごせると言う異例、世界で気象に関しての色んな異常事態が起こっている今、
気持ちの中に、台風にしても直撃と言いながら大阪はいつも大丈夫だったけど、おおかみ少年にならぬようにと言う気持ちがある。
２人になったと言う事と、もしまさかに対しての色んな準備を・・本気で心構えしないと。

月初め・・いつも気持ちシャキっと意識して動きまわるのだけれど、腰痛もあるのでいつもと違う月の初め。
これからはあまり頑張り過ぎないように、ほどほどにしながら身体を労わろうと思う。　
母ではないが、結局無理すると夫や子供に世話をかけることになるから。　まだ若いんだから（気持ち）まだまだ。

ゆいちゃんペースでゆったり、お薬を飲むようになってからか、お昼寝がお昼前からなのでお昼ごはんが早い目になる。
今までお昼寝なんてしたことのなかった私だけれど、最近ちょっとゆいちゃんに添い寝して一緒に寝るときがある。
なつめもそうだったけど寝る時、大人の耳をさわりながら寝る、それが可愛い。　今が一番そんな癒される時なんだなぁ。

思いがけずふるさとの友人からみかんが届いた。　毎年１２月の誕生日の前に送ってくれるのだけど１ヶ月早い。
「どないしたん？こんなに早く」「ええじゃない、極早生よ、食べてちょ」「頑張ってるん？」「がんばっとるよ、オリオン座がきれいじゃよ」
栄養士さんをリタイヤして家でお母さんといるが、身内の方に頼まれご主人さんと朝刊を配っているのだ、４時半起床で。　
「健康的でいいじゃん、でも暗いし気つけてね」　
箱を開けた時、何やら入っているので珍しく気がきいてるぅって思って老眼鏡かけてみたら、なんのこっちゃない化粧品のパンフレット、
サンプルだった。　「うちはそんな高級化粧品使わへんし、普通で充分間に合ってるわ」「あんたじゃないわ、長女さんによ」
「あの子は敏感肌で難しいからあかんわ」「まぁ見せてみて、娘がやってるからさ」お互いに言いたい事言ってる。
けど、時々「何してる？」って近況を伝えるメールをして来てくれる。　返信を忘れると、葉書が来る「生きてる？元気にしてる？」と。
有難い同級生である。　何処より一番甘い、Ｔ美から届くみかん。

園に子供を迎えに行った次女が、かんたが真っ赤な顔高熱があり夕方病院へ連れて行ったらＲＳウィルスにかかっていると診断。
初期なのだがひどくなれば最悪入院になるかも知れないが様子をみることに。