今日はママは仕事でひろとは我が家へ。 ぽかぽか陽気、なんだこれは、一番寒いはずの2月、
雪でも舞ったら雰囲気あるのに、逆に異様な暖かさのバレンタインデー。 寒がりの夫には持ってこい。
夫が半ドンで午後は舞洲へ。 USJ帰りの長女夫婦と合流。 広々とした芝生、孫たちはのびのび。、
もう4月には3歳になるひろとはさすが男の子、走り回ったりボール投げをする分には随分と逞しくなった。
若いときは会社や得意先や色んなところから、チョコレート いくつももらってきて自慢げだった。
10個やそこらではなく、「どうや」とばかりにテレビの上にずらっと(今は薄型で置けないけれど)並べて、
私や子供たちは目を輝かせ「すご~い」と拍手喝采。 後は自分たちの口に入るものだから。
女房妬くほど亭主もてもせず・・と分かってはいるが、人に優しい夫故気になるその数だたりしたが、
今思えばそれは、その数はバブリーな頃だったからも知れない。
年を重ねるごとに、その数は減っていき、保険のおばちゃんや麻雀やさんからもいつしか無くなった。
50になると、とんと数は減った。 卓球だった夜、今年なんぞ他人からはー3個で卓球のおばちゃん1人。
1つもらったおっちゃんたちは(40の頃はこんなことなかったのに)と飲み屋で話したと言うから笑える。
それ以外はいつもと変わらない身内、と言っても貴重で確実な4個のバレンタインのプレゼント。
甘いもの苦手って言ったって、いくつになってもやはりこの日男性にとってはひとつの勲章みたいな。
TVを見ても、ラジオを聞いていても男性は盛り上がる。 いくつになっても、もらうともてるのだとばかりに。
たとえ義理であろうと、数は少なからず自慢かも。 我が夫よもう観念せよ、若くはないぞよ。
若いときのように、私の知らない名前の意味深なチョコ等はもうない、安心安心。
長女からのチョコはメタボには・・と、ネクタイやチョコをチョコっとぬったりハートのお煎餅だったり、
ひろとママはファミリーやひろとの顔が印刷された包装紙でくるまれたチロルチョコだったり、
最近お菓子作りに余念のない次女は、チョコケーキ、私はいつもよりは上等な(旅行があるし)靴下とクッキー。
夜ひろとを送り方々、セイ君や息子や展君、ひろと・・と、みんながプレゼント交換みたいに楽しい夜。
それぞれに趣向を凝らした思い入れのバレンタインデー、楽しい行事。
それこそが本命、それこそが愛の証の告白に間違いない。 あ~、3日前を思えば私セーフ!