日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* やきもち・・? *

2005年12月05日 | 掲示板


昨日の夜、テレビ大阪で長寿のおじいちゃんおばあちゃんの番組をやっていた。 
80歳や90歳のおじいちゃんおばあちゃん元気に畑仕事。  「すごいな~」 「元気やね~」
見ていたら・・なんと次に出て来たのが、 私たちのふるさと生口島・・レモンの島瀬戸田と出たではないか!
「あら! 瀬戸田やん!」 小躍りして二人TVに釘付け。  
携帯が鳴った。 見ると同級生の名前だ。 「○○君やわ、出ようか・・どうしよう」 「廊下でしい」 
「どないいしたん?」 「今電話ええか」 「ご飯食べてるのよ」 「ほんならええ」切れた。 
「どしたん」 「ご飯って言ったらええわ、って切れた」 「こっちからしたれや」 
「どないしたんやろうな、まぁまたかかるやろ」 名前も顔も夫は知ってるのだ。

どうってことないと言えば無いのだが、彼は高校の時の同級生。 夫とは高校は違った私。
就職私は京都、彼は尼崎で調理師やってたので、一度会ったことがある。 
彼は高校の時から私の事を思っていたようで、出来れば結婚したいと言っていたのだ。
誰もが私と夫の仲を知っていたから、無理なことは分ってはいたんだけど。
私もちょっとは彼のことを思っていたかも知れない。 
と言うのは、高校時代男の子3人に試験前勉強を教えていた中の一人。
ちょっと寂しい環境だったこともあるし、絵や詩を書く才能のある人だったから気があっていたのだ。
そのことは夫も知っている。  

レモンの島、長寿の島ということで、田中美佐子の旦那さんがレポーターで色々な人やお宅を訪問。
「うちあのおじいちゃん知ってる!」 「あの奇麗な人、中学の時の先生や」
105歳のおばあちゃんもいた。 こんなときは誰か知ってる人がいないかと必死で探すのだ。
千葉の妹から「TV東京で瀬戸田が出てるよ」とメール。 奈良の夫の知り合いからも電話だあった。
田舎が出てるから見ていなかったら・・と思ってわざわざ、有難い。

「あいつの電話、このことやったん違うんか」 「あ~、そうかもね、うちの誕生日近いからか思ったわ」
「あいつあんたの誕生日知ってるん」 「そりゃぁ知ってるよ(まずい?)」 「そりゃぁって(え?って顔)」 
「覚えてるよ、うちかて。 仲の良い友達の誕生日位覚えてるやろ・・」とぶつぶつと言った。 
なんか言い訳みたいに。
「あの人はね、病気で一度危ないって言われていたらしくてさ、私の親友(女性)から、電話番号
教えたから電話があったら出てあげてって言われていたのよ」そう言われて2回位話したことがある。 
彼の誕生日電話した。 4日早かったけど(覚えているうちに入らない)感情があるわけじゃないし・・。
メッチャ過去のことと言えども、こんな時はもうあんまり会話を延ばしたらあかんのだ。 と思う。

 寝る前に「あんたはええなぁ(つぶやくように)」 「ええなぁって何よ」 
「TVやってるって電話してくれる異性がおって」 
「異性って同性でも別に関係ないじゃん」 
「いや異性・・ わしにはおらん(あんたしかおらんのにって言いたいん?)」
「異性ってどうってことないじゃん、あ~それともやきもちやいてんの?」 
「ばか、やきもちちゃう。 そんな異性がおるってうらやましいなぁって思っただけや」 「あ~~、やきもちや」
「ばーか」 夫はどんなこと思って寝たんやろか。 (心配かい?) 
これだけは言っておいた。 「あの人はメールが出来んのよ、メールなら返事書くのにね」 
言わない方が良かったかな、それって。  夫君、どうなんやろう・・ やっぱりやきもち?