ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

鬼太郎通り

2007年11月30日 | Weblog
気味悪き中に顔ある可笑しさや

 ゲゲゲの鬼太郎通り、または水木しげるロードには

約120体の妖怪たちのブロンズ像がロードの左右に並んでいる。

中には、「入院中」との表示で頓挫している物もあった。

修理中のもあるが、何でも誰か盗む人がいるそうな。

まったくけしからん話しである。

800メートルもの長さのロードの、両サイドは歩道が広くて至る所に

ベンチが置いてあって、おもてなしの学ぶ点だと思った。

ブログの件

2007年11月30日 | Weblog
頼もしき兄の寡黙や妹(いも)は饒舌

 昨日、神戸の兄からメールが届き、「ブログ楽しく拝見してます」との

ことで、ミコちゃんは大変嬉しくなった。自分や家庭のことをこのように

世間に大公開するほどの何も無い事を知っているし、表現力も無いのだけれど、

パソコンとお友達になって、こうして気楽に楽しんでいる。

この一週間のアクセス数は、74、77、84、59、92、59、昨日が67、で

閲覧数は約200~500の間を毎日上がったり、下がったりなのであるが、

92というのは、過去10月にある96に次ぐ訪問者数で、本当に嬉しい。

本日の句は季語無し字余りである。季語無しとは自由俳句である。

「ブログの件」という几帳面な件名が、兄らしくて初メールだった。

この饒舌というのは私達3姉妹のことで、電話で喋り出すと

いつの間にか1時間近くなったりするからである。

兄は都会で苦学(自己完結)しながら大学を卒業し、

会社人として定年まで勤め上げた人なので、

頼もしくてミコちゃんは本当に頭が下がる思いだ。

妹達からすると、たった一人の自慢の兄でもある。

ミコちゃんも3年近く苦学した経験があるから尚更である。

下校すると勉強は脇に置いて、保険請求書のレセプトを下書きしていて、

仕上げは勿論医師ご夫妻だった。大変患者さんが多く、

カルテの病名はほとんどドイツ語で書いてあり、手が足りない時等

薬包紙の包みも皆で競っていたのが、懐かしい。




境港

2007年11月29日 | Weblog
冬はじめフェリーは隠岐へ行くさうな

 26日、境港へ到着すると、大きな白いフェリーが出航したばかりで、

ま近に見ることが出来ました。(鬼太郎フェリー)

隠岐の島に、タレントで歌手の西川峰子さんが結婚して

暮らされていると、バスガイドさんが言われていました。

首都、大東京から遥か山陰の離れ島、隠岐へお嫁入りとは、

きっと素晴しい大恋愛の結果なのでしょう。

「住めば都」自然が溢れ、人情が厚く、美味しい海の幸に

優しいご主人がいて、幸せなご家庭があれば言う事なしですね、峰子さん。

大山

2007年11月26日 | Weblog
新雪の大山屏風絵の如し

 今日は、早朝から観光バスでお隣の鳥取県へ行ってきました。

研修視察ということで、倉吉市の町並み散策や、境港市のゲゲゲの鬼太郎、

「水木しげるロード」散策他で、両地ともミコちゃんも友人も散策見学したのは

初めてでした。近頃では、今日が一番温かい日だったようで、天候にも

恵まれてのんびり楽しく日帰り旅を満喫できました。

まだ紅葉が綺麗で、蒜山三座や犬挟峠、大山など大変スケールの大きな

パノラマの風景に、眼を楽しませてもらう事が出来、また国道9号線の

日本海沿いを巨大な発電用風車を眺めたり、広々とした水平線を

松林の切れ間から眺め、今日は波が物凄く穏やかだねと眺めたり。

市のコンベンションビューローの会員として、夫婦で参加して来た

年1回の行事だが、近年は友人と参加している。友人の品性の立派さ

思いやりの深さに、ミコちゃんはサイトシーン以上の感動と満足を

今日の山陰の旅でも頂いたと思う。

「何と言っても家庭と健康が大切ですよ」と優しく話されて、人生

約80年近くを懸命に生きてこられた、いろいろの含みを感じ、有意義な

一日で感謝している。また、送迎担当の夫や市の方々、

同行の人たちにも大変お世話になりました。

冬の雲底無き空にジェットゆく


ムーン

2007年11月25日 | Weblog
冬温しジャパンカップのムーンかな


 「ムーン」繋がりでここに一句を載せる。

本日アドマイヤムーンがジャパンカップを制覇した。

絶好の競馬日和に、騎手の岩田さんの眼にうっすらと勝者の泪が光った。

地方・園田競馬から東京へはい上がって、2年目の岩田騎手が

見事“世界の岩田”となった瞬間を見届けたことは感動的である。

アドマイヤムーンはこれ以上ない最高の走りだったが、これを

最後に引退とのことで、あまりにも美し過ぎるラストラン!

素敵な名前のアドマイヤムーン!

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写真は大原美術館の門に近い、美観地区内倉敷川の紅葉を

夫が撮りました。真っ赤な楓の最高に熟した姿も大変艶やかです。
 






冬青空

2007年11月25日 | Weblog
飼い猫の冬青空に太りだす

 とら美ちゃん、元気な証拠なのか

食欲旺盛で、また少し重くなったよ。

今ミコちゃんの足がその重さで痺れてきたよ~(笑)

湖上(中原中也)

2007年11月25日 | Weblog
月夜なら百恵と中也の歌の中



  湖 上 (中原中也の詩歌)

ポツカリ月が出ましたら、
舟を浮べて出掛けませう。
波はヒタヒタ打つでせう、
風も少しはあるでせう。

沖に出たらば暗いでせう、
櫂〈(かい)〉から滴垂〈したゝ〉る水の音は
昵懇〈ちか〉しいものに聞こえませう、
――あなたの言葉の杜切〈(とぎ)〉れ間を。

月は聴き耳立てるでせう、
すこしは降りても来るでせう、
われら接唇〈くちづけ〉する時に
月は頭上にあるでせう。

あなたはなほも、語るでせう、
よしないことや拗言〈すねごと〉や、
洩らさず私は聴くでせう、
――けれど漕ぐ手はやめないで。

ポッカリ月が出ましたら、
舟を浮べて出掛けませう、
波はヒタヒタ打つでせう、
風も少しはあるでせう。

冬帽子

2007年11月23日 | Weblog
すれ違ふ夫々の顔冬帽子

 いつも旅行から帰宅すると、夫は先ずデジカメ写真をパソコンか

テレビに繋いで、「お母さん、観て」と言って次々に見せてくれる。

旅の始まりから、終りまでを順次解説しながらなので、まるで

一緒に付いて行ったようだ。常日頃歩き回っているので、こんなに

精力的な行動が出来るのだろう。ミコちゃんだと一人旅はやはり

寂しいので、日帰りくらいしか出来ないと思う。

写真はかの兼六園の北隣に位地する天下の金沢城で、薄っすらと新雪で

屋根瓦が化粧されていて、初冬の美しさがくっきりと切り取られている一枚だ。

白葱

2007年11月23日 | Weblog
鍋料理葱の甘さを誉められし

 季語は「鍋料理」、太い白葱が好きで何時も入れている。

寄せ鍋とちゃんこ鍋の区別があまりよく分からないミコちゃん、

両方とも、お出汁の入った醤油味か味噌味の鍋かな?と思っていて、

入れたければ、キムチもいれてキムチ鍋にすると、体がポカポカする。

お野菜や豆腐、はるさめ、海鮮もの、お肉類など適当に具を入れて、

一番最後にうどんとか、ご飯を入れるのも美味しい。

鍋奉行さまがどう違うのか、区別を教えて下さると嬉しいミコちゃんだ。

そして寒くなると我が家では、普通に水炊きのお鍋も大好きでよくしている。

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《追記として、「コメント欄」のミコちゃんの部分を転記》

鍋奉行様 (ミコちゃんより)


こんばんは、緑風様  

 これはこれは、早速に素晴しいレクチャーを

頂きましてありがとうございます。多分緑風様ならば、

教えていただけると堅く信じておりましたよ♪(笑)

寄せ鍋の方は醤油味で、普通のお出汁に酒、味醂を加えていると

憶えておけば良いのですよね。

ちゃんこ鍋の方は、鶏ガラ出汁であって、相撲の勝敗に拘ってのベースがある訳で

すね、いやー、本当に初めて知りましたよ、「相撲甚句の唄」を聴きながら

相撲談義を楽しみながら、食すのも良いかもしれませんね。(笑)





帰り花

2007年11月22日 | Weblog
気忙しやまだ咲き尽くす帰り花

 切り戻しの夏の花が、急に今頃になって

ピンクの色が濃くなって元気である。この寒さに出会って、

健気なことだ。

女性も熟年、老年という冬が来て、萎れないように気をつけてはいるのである。

つまり何かと美容に関する出費が嵩む傾向があって、

四苦八苦なのである。決められた年金暮らしの中で、美容院代を

2ヶ月に一度にしようか、いやいや、もう見苦し過ぎるから、1ヵ月半に一度は行き

たいな、メイキャップも少々はしたい等、計算しているのである。

美容院に行けば男性と違って、¥6000は最低要るのである。

美容の為というのではないが、年齢が上がると、歯科医での歯のメンテナンスが

毎月必要になる。

掃除に3割負担で¥1500ほどかかり、これが、月に一度で何故かお高い感じがする。

又ヤングと違って、スタイルが崩れてしまっているので、

洋服もそれなりに着易いものでないと困るのである。

ふんわり軽く着心地の良い伸縮性があり、

仕立ての良いスタイル隠しの洋服で、流行的にも

恥ずかしくないものとなると、だんだんお高くなってしまうのだ。




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