ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

五月尽・・

2007年05月31日 | Weblog
切れぎれの飛行機雲や五月尽

大好きな五月も間もなく終るのね。

ちょっと寂しいなぁ・・

1ヶ月が早いよね~そう思いませんか?

見上げると五月の青い空に、飛行機雲が2本。

それも大分時間が経ったのだと思われる、ぼやけて切れぎれだから。

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マーガレットちゃんへ

 今朝には、珍しい「ニゲラ」のお花をありがとう!
お店の花瓶に早速生けましたよ、我が家に咲いた「アルストロメリア」と
「ポリクローマ」と一緒に生けたら、素晴らしく豪華になりました。
また、お散歩の帰りにどうぞ見に来て下さいな~o(^-^)o

盛り上がった遠足~♪

2007年05月27日 | Weblog
人の輪の名残惜しむや夕薄暑

ゴンドラの終着駅の夏燕

涼風や木陰に開けるお弁当

ワッフルを添へしコーヒー緑陰に

絶好の行楽日和の今日

日帰り旅に浮き浮きして出発。

遠足に行くルンルンの子供のように、早起きして電車に乗った。

千光寺公園では緑陰でお弁当を広げ、和気藹々と昼食を摂り、

展望台から、尾道水道を眼下にして涼風に一息つく。

7人グループの年齢は19歳から80歳までいて、

全員の希望でロープウエイに乗って、大喜びの内に山を下ったら、

そこに待ち受けていたのは、素敵なカフェテラス。

ここで30分くらいお喋りに花を咲かせてから、商店街の

アーケードの中のお店をゆったりと見物し、最後になって

林芙美子の有名な像を見つけた。「海が見える。海が見えた。」から

始まる「放浪記」はあまりにも有名だが、6月の命日は「紫陽花忌」と

して、紫陽花をこの像に献花したり、詩を朗読したりすると言う。

花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき・・だったか?・・

しみじみとその当時の女性の人生を思う。

もうそこは、尾道駅前になっていよいよ帰路の電車に乗る。

心地良い疲労感と旅を惜しんで、又電車は一路倉敷へ。

倉敷でも余韻いっぱいに、駅ビルで又お茶をして、

その中の一人のお嬢さんが、ご親切に自宅まで送って下さる

ことになって、感謝の内に思い出と共に帰宅した。










遥花ちゃん

2007年05月26日 | Weblog
聖五月命名の墨濃く擦りぬ


緑風様の2番目のお孫さん、

5月1日に女児ご誕生で、お名前は遥花ちゃん。

日々お元気にご成長のことでしょう。

私も何時か遥花ちゃんのお写真が見たいものです~

3歳くらいまでは、目に入れても痛くないのでは~(微笑)

緑風様の達筆な命名の文字が黒々と目に浮かぶようですよ。

本当に幸せを絵に描いたような緑風様のご家庭ですね。

今月もお仕事が超ご多忙でしょうが、お体お大切に~。

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届きました~可愛い、可愛い

「遥花ちゃんの第一日目」のお写真アップです!

やはり、お姫様は優しく美しいですね。

緑風様、本当におめでとうございます!


お久しぶり~♪

2007年05月25日 | Weblog
同病の姉の電話や青時雨

 「お久しぶり、元気?○○ちゃんが今日の新聞に載ってたネ」と
夫の姉から電話が夕方かかって来た。

実は地元紙に同窓会での集合写真を1枚
送っておいたのだった。
中学の「還暦同窓会」は3月だったので、
2ヵ月半ほど経って掲載されたのだ、きっと皆さんも
今日は各ご家庭でこの話題に花が咲いていることだろう。

姉も嬉しくなって早速に電話してくれたと思うと有難い。
いつも互いの病状を訊きあって、元気を貰っている。
同病の姉は私と同じ洋品店もしていたので、
問屋さんでも、よく出会っていた。
情報交換も出来て良かったのだけど
数年前に体調のこともあって、お店を
廃業している。
「○○屋さんのKさん、定年退職されてもうおられないよ」と
教えて上げると、姉は「あぁKさんはもう辞めてるね、あの男の人と
一緒になるのかと思ってたけど、違ったようね」と
何でも知っているらしい、私は鈍感なので
あの男の人が?なのである。

夫に聞いてみても分からない、
初耳だなぁ、恐るべし何でも良く知ってる。
私ったら、問屋さんに何十年通っても、仕入れに一生懸命で
あまり他のことは話してなかったんだなぁ。

Kさんは美人で人当たりも良く、独身なので
「職場で毎日会っていたら、イイ人も出来るよネ」と
夫に言うと、「そりゃ~、出来ら~」と見事一致(笑)。





愛包む、私からあ・な・たへ~

2007年05月24日 | Weblog

紫陽花の毬ふつくらと愛包む

 当地では今日のお昼は28度あったらしく
夏の訪れを感じた。額に汗、汗で夜も蒸し暑い。
九州では32度もあって、夏本番だ。このまま秋まで暑かったら
一体どうなってしまうのだろう、心配だ。

やはり地球破壊が進んだのは、その原因を作った人間が悪いのだから、
早急に地球規模で環境への善処に取り組まねばならない。
その為に環境にやさしいことを考え、PRして皆で実践すべきと思う。

揚句は少し早いが紫陽花の句。

今日はメル友のお誕生日会をして、帰路に園芸店に寄った。
ブルーやピンク、白の紫陽花がふっくらと綺麗に咲いていた。
「隅田の花火」や「柏葉紫陽花」など珍しいものが目をひいた。
友人は一周りくらいお若いので、私のブレーン的存在になって欲しいものだ。
話題も豊富で、何でも通である、フムフムとどっぷり教えて頂くと
いうか、笑わせてもくれる。

今日の日のため、私が用意したのは、お食事処を探して、
お祝いの言葉を考えただけ、それと帰路のお花屋さんに寄ること。
彼女はお花が大好きだから、お気に入りのお花を見つけてくれた。

運転暦も長いので安心、運転の上手な人を心底尊敬している。

お陰でとても楽しい一日となった。

 

ある気持ちの良い五月晴れの日。その日は特別の日だった。

詩を詠んで歌う気持ち。

「 五月晴れは誰が運ぶの 今日という日に

真っ赤なけしは誰が植えたの 二人の河原に

ひっそりと

山のウグイス誰を呼んだの 緑の木陰で清らかに

可愛いほゝずり見えるよに

バーベキューの後は 愛の賛歌とコカコーラ 」


母の日のこと

2007年05月23日 | Weblog
母の日を母三代で祝ふかな

 母の日は5月の第2日曜日 今年は13日だった。
一昨年から育てた赤いミニ薔薇の鉢植えを、丁度蕾もあって、
咲き揃ったので、実家に持って行って、母にプレゼント
した。きっと今も咲いてくれている事と思う。

母は90歳だというのに、何とその日は天婦羅を
作っていて、私たち夫婦もご馳走になった。

私も母の好物の酢の物を作り、瓶詰めにして、
牡丹餅も(これは買って)持って行ったのだけれど
流石、母はお料理が趣味だけあるなぁと
その気力に頭が下がる。とても上手に作ってあった。

私がプレゼントした薔薇は、実は娘が一昨年の母の日に
贈ってくれたフラワーアレンジメントの中の一つで
それを鉢植えで大きく育てたので、女性三代で
愛したお花と言えるだろう。

夕方帰宅すると、娘や婿、孫たちが来てくれて
大変賑やかになった。
そして、思いがけなく?口紅をプレゼントされたのだった。
それも、ラブレター付きだった。


夏燕

2007年05月22日 | Weblog
山の背の送電線や夏燕

ベランダへ出ると、涼しい薫風。

眼を上げると遠く大平山の背に

送電線がいつも通り無心に立っている。

燕は大変忙しそうに飛び交って、

例年のように子育てに勤しんでいるのだろう。


のほほんと見て追ひつけず夏燕

見事な急旋回を見せてくれるので

胸がすっとするなぁ、でも

直線になると、本領発揮でもぅ見えなくなったよ!

夢二が夢見たころ

2007年05月20日 | Weblog
夢二の絵抜けし女人か杜若

 五月も後半ともなると、菖蒲やイチハツ

かきつばた、ジャーマンアイリス等アヤメ科のお花が盛りを迎える。

杜若の花は、何故か夢二の美人画をイメージさせてくれる。

また、そんな風情の和服美人にも出会った。

夢二の絵は単調なようだが、とても情緒のある絵だ。

瀬戸内市邑久町だったか、美人画や詩人で有名な

竹久夢二の生家があり、訪ねたことがある。

ここには少し離れて樹木に囲まれるように

洋館建ての「少年山荘」があって、東京から移築され、復元してあった。

大人になってからも、夢二は少年のキラキラして

日暮れまで夢中になって遊んだ頃のことを懐かしく

思ったことから、その名が付いたとか。どんなに幸せだったとしても

人は何時までも子供のままでいられない・・

邑久町は山もあり、閑静で田畑が多く、青々としていた。

海に近く、牛窓港へ寄ったり、海水浴場で

泳いだりして楽しい思い出があるが、夢二もきっと思いっきり、

豊かな自然の中で遊んだり、勉強したりしたことだろう。


孫の溜息

2007年05月19日 | Weblog
溜息は子供にもあり青時雨

 今日孫が遊びに来てくれた。

楽しい学校生活の中で次々と来る考査、
学生の宿命・・

6月に入るとすぐ大きなテストが2つもあるんだとか、
こうして大人になる準備を日々しているんだなぁ。

下の孫は1時になる前に、子供会のフットへ出かけたのだが
練習から6時に帰って来て、姉と一緒に家に帰って行った。

会ふ毎に伸びし少女や今年竹

二人の姿が見えなくなるまで、何時も見送るのだけれど
自転車の後姿も大人っぽく見える。
二人とも会うたびに伸びているようで、頼もしく思う。
163センチと159センチになった。
つまり、乙女なんだわぁ!





麦茶づくり

2007年05月18日 | Weblog
麦茶炊く先ず大鍋を洗いけり

 毎年夏場は大きなお鍋で、沢山炊いて冷ました後
2リットルのペットボトル2本に入れて
家族皆で飲んでいるが、暑い日はこれが早く売り切れる。
冷やすと美味しく、また冷蔵庫で保存しないと腐りやすい。

麦は毎年、2人の友人が下さるので助かっているのだが
1人の方は麦の炒り方が長いのか、色が濃く、
もう1人の方は、色が薄いので、私は2種類を半々に
混ぜて炊いている。これで私の好みにピッタリになる。

あと、カスピ海ヨーグルトも1リットルづつ作って、
果実等にかけて食しているが、とても簡単に作れて美味しい。
うっかり、種を切らすと友人が何時も
分けてくれるので、これまた、有難いなぁ。

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