ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

処暑を過ぎても

2017年08月26日 | 気の向くままに

甘い無花果や梨、葡萄などが店先に

並び始めましたね。

今年初めて食す時の感動は

懐かしさと美味しさで感激しますね^^。

残暑が厳しくて、まだまだクーラーの

お世話になりそうですが、それでも

少しづつ気づかされる秋です。

 

近場の友人が初物のピオーネを下さいました。

葡萄園のつてがあったそうで、本当に感謝です。

秋は夕暮れ。清少納言の

「枕草子」にあるように、夕空や夕景の自然を暫し

眺め、夕月を見上げながら儚い虫の音に

そこはかとなく心寄せる時、今までの夏とは

また違った趣と季節の移ろいを知らされますね。

 

今日も暑い午後でしたが、PCボランティアに

行って来ました。前期、後期で一年が

終了するのですが、つまり半年括りです。

4月から9月、10月から翌年3月ですので

今のクラスの講座も来月で終わります。

クラスの仲間がとても仲が良くて、僅かな

休憩時間(10分)を惜しむように交流

されています。3人のボランティアは、その

雑談に加わったり、先生とお話したりして

楽しんでいますが、何と言っても授業が

魅力です。新しいことを学ぶことは、驚きと

新鮮さに溢れていますし、愉しいですね。

でもすぐに忘れてしまいますから~

これが残念なのですよ~^^;。

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NHK 朝の連ドラ 「ひよっこ」

今までも朝の連ドラによくハマっていましたが、

「ひよっこ」には特に惹き付けられていて、

一途で優しく、ほんわかしていながら

とてもしっかりしているヒロインのみね子ちゃん。

18歳の頃に比べ、今ではすっかり視野も広く

仕事は自信を持って出来ますし、頼もしさも

磨きがかかって来たようですね。私とヒロインの

年齢が近いこともあり、親近感があります。

 

みね子が高校3年生の終わり頃に、出稼ぎの為

東京に出ていた父の実が突然、行方不明になり

警察に届けても、全く神隠しに遭った如く

2年半以上、手がかりがありませんでした。

実は家族に送るお金を送金しようとして、出かけた時、

ひったくりに遭い頭などを棒で殴られて

気絶して倒れていたのです。

気が付いて一人で起き上ったのですが、街を

たださ迷い歩くばかり、自分が誰なのか何処から

来たのか、思い出せないのでした。

歩き疲れ、雨の降りしきる中、記憶の戻らない実は

呆然とベンチに座っていました。

そこへあの女優、川本世津子が自宅マンションに

帰るため通りかかったのです。

世津子は一旦は通り過ぎるのですが、傘をもう一本

取に帰って再度来ます。そして実に傘を差しかけ、

取敢えず怪我の手当てをして上げるのでした。

 

 実は記憶喪失の状態を話し、世津子も

実が怖い人ではなさそうだと感じて

助けて暫く元気になるのを待とうと思うのでした。

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時は流れ、実を心配する家族は毎日が辛く

重苦しさの中にありましたが、

みね子のテレビCMピンチヒッターの仕事のお蔭で

世津子と接触して、実の写真を見せることが出来た

ことで、一気に解決の日が来ました。

世津子があかね荘へみね子を迎えに行き、

「今から私の家に来て下さい。逢って欲しい人が

います。」と。みね子はすぐには誰かピント

来なかったようで、お父さんらしいと知り

慌てて逢いに行くのでした。この時愛子さんは

直ぐに察知して、みね子を見送ってくれました。

大東京の中で、独りぼっちではない、いつも変わらぬ

友情が伝わり、支えられている。この様な

人生ドラマが嬉しいですね。

やはり逢ってみると、世津子から

聞かされていた父の記憶喪失は、ショッキングな

有様でした。全くみね子のことを思い出さず

黙っているばかりの父。悲しくなって父を残し、

外に走り出たみね子を実が追いかけて来ました。

 

 

どこの誰なのか、今までどんなに心配して探していたか。

家族をすっかり忘れてしまった

お父さんを取り戻したい!という願いで

必死に話すみね子でした。

この日はこれでアパートに帰宅し、

お父さんが見つかったと、

現状を母に知らせようと思うのですが、

父が一人暮らしの女優と暮らしていたと

知ると、どんなに落胆し心が傷つくかと

母を思い遣るみね子なのでした。

兎にも角にも、身体が元気で

生きていてくれたことは、本当に有り難いです!よね。

 

 今日もご覧頂きありがとうございました。

 


夜の秋

2017年08月20日 | 気の向くままに

お盆を過ぎて8月も残り10日ほどと

なりました。

暑さもほんの少し下火になりましたね。

昼間は33度~35度くらいの日が未だ

多いのですが、朝夕は幾分涼しさを

感じるようになりました。

日没時間にふっと秋の気配を感じて、

吹く風の心地良さや茜色の雲に

(♪いまはもう秋~)

一抹の寂しさを味わいます。

あぁ、もうすぐ夏休みも終わりだな、

宿題を気にしている子供さんたちが

きっと多いだろうな、夏休みに入ったばかりの

頃は遊び気分が盛り上がって、勉強の方はその内

その内にと気持ちが緩んでしまいがちですものね。

最後の追い込み期間、しっかり2学期の備えを

して欲しいですね^^。ミコちゃんの孫たちは

成人していますので、特にはっぱをかける等と

いう事はありませんが、大きく成ればなったで

いろいろ心配は常にありますね、前向きに頑張る姿は

尊く美しいなと思います。それは老若男女

誰にでも同じで感動させられます。

 

トレニアを接写。

 

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先日、友人のkayoko様から写メールが

届きました。メール文の一部と写真です。

 

デイサービスで作った麦藁帽子と折り紙の封筒で

残暑お見舞いの気持ちの写真を撮ってみました。

帽子は13センチの丸いボール紙にヨーグルトなど

の空カップをのせ、ビニール紐を巻きつけたものです。

 

kayoko様、いつも応援頂きありがとうございます。

デイサービスで綺麗なもの、可愛いものが習えて

行くのが楽しみになりますでしょうね。

作品にはその人なりの味が出ると思います、

残暑のイメージが表れてとてもハイセンスですね^^。

 

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「ひよっこ」

お話の続きがすっかり遅くなってしまいました。

 昭和の40年ごろには、この様なボンネット型のバスが

地方では走っていたのですね~レトロで懐かしいです^^。

ドラマでは風景だけでなく、家屋の外観や内部の

家具、備品など細部に亘って昭和の時代が再現されて

いて、タイムスリップした雰囲気なのです。平成生まれの

お若い人にもそんな所を見て欲しいと思うのです^^。

 

さて、共同アパート「あかね荘」に新しい住人が加わりました。

みね子の隣室が空いて、その部屋に以前集団就職で

向島電機に勤務していた時の、「乙女寮」の寮長さんで

独身社員の愛子さんがあかね荘に入居を希望されたのです。

その当時トランジスタ製造ラインで仕事を習うみね子は、

緊張の為か何故かミスが多くて、親友の時子より覚えが

良くありませんでした。そんな時、「大丈夫よ」と言って

大先輩らしく優しく応援してくれていた愛子さんは

東京のお姉さんの様な存在でもありました。レストラン

すずふり亭にみね子の仕事先が決まった時も、親代わりに

一緒に付き添って、鈴子さん親子に挨拶をしてくれて

気遣いのある愛子さんです。みね子にとって、親友の時子と

お姉さんの様な愛子さんが傍に来てくれて、どんなに

心強く愉しいことでしょう。時子は女優志望なので

養成所のような所に通い始めていたのですが、アルバイトも

して頑張っています。しかしテレビに登場するチャンスは

なかなかやって来ません。そんなある日、みね子の方が先に、

テレビのCMにピンチヒッターとして、一度出て欲しいと

頼まれるのでした。女優さんが麻疹か何かで、急に来れなく

なったのですずふり亭で仕事中のみね子に白羽の矢が。

テレビ局の人が食事に来られる事がよくあるので、

イメージにピッタリ合ったという事なのですね。オーナーの

鈴子さんもOKされて、即テレビ局に向かい、自分に出来るのかと

不安で一杯のみね子はリハーサル中、なかなか笑顔が出ません。

「お父さん、今日もお疲れさまでした」の一言だけなのですが

「お父さん」が長いこと見つからないままなので、

尚更胸が一杯になってしまうのでした。丁度そこへ以前に

食事に来られたことのある有名女優、川本世津子が

みね子の控室を訪れてくれて、勇気づけてくれました。

 

CM出演に困っていた時、世津子さんが後押ししてくれて。

それで何とか本番を終えたのですが、やはり素人そのままで

やっとセリフが無事言えたみね子でした。降ってわいたCMの

撮影で、人が体験できない夢の中を緊張しながら味わったのでした。

帰りは何と、あの女優の川本世津子さんがマイカーで送って

下さったのです。ご縁とは不思議なものですね。

アパートでは同室の時子が待っていて、

私より先に何でみね子がテレビに出るのよ~と呆れかえって

流石に少しショックだったようですよ^^経緯があって

人助け的に出ただけなのですが、ギャラは申し分ないもので、

¥5000封筒に入っていたと思います。それは実家への

仕送りにして、家族思いのみね子ですね^^。

 

 

 

有名美人女優と一緒に帰路に着いたのですが。。

 

世津子さんはみね子の両親などの事を訊ね。。

みね子はいつも持っている父、実の写真を世津子に見せるのでした。

父は家族の為に東京へ出て働いていたけれど

行方不明になって2年以上経つこと、何処でどうして

いるのか心配で堪らないこと、凄く優しいお父さんだったけど

家族のことが嫌になってしまったのか、と思ったりする。。

そのような心痛を打ち明けるのでした。

 

 

 今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 


盆の月

2017年08月15日 | 気の向くままに
 
感謝しつつ (26)
 秋立ちぬ川挟み医院と薬局秋立ちぬ    (小流れですが水が綺麗で深くいつも魚が一杯です。) 小雨降る待合室の吾亦紅    先日久し振りに岡山の医院へ。待合室に竜.......
 

お盆は8月15日ですが、先の戦争の

終結日と重なりますので

日本にとって追悼、鎮魂の日ですね。

今ある平和は、先人の血と涙と苦難の汗の

結晶の上に与えられています。その重さを

深く噛み締める日でもあります。

この72年の平和の日々がこれからも

続きますように、何事も話し合いで

折り合いをつけ解決できることが最善ですね。

 

暑さに耐えて咲くトレニア

 

教会では8月15日に近い日曜日に毎年

召天者合同記念礼拝が行われています。

この日に限り

各自遺影の写真を提出して、パネルに入れて

頂き、並べられます。先代の牧師先生と御夫人の

遺影もあり、懐かしく拝見させて頂きました。

我が家ではまだ誰もありませんが、将来は

先輩の皆様方と順次並ぶことになりますね。

 

 

讃美歌21 575番の3

 

いのちの終わりは いのちの始め

おそれは信仰に 死は復活に

ついに変えられる 永遠の朝。

その日、その時を ただ神が知る。

 

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岡山駅西口傍のビルでは、水木しげる

魂の漫画展があり、入って鑑賞しました。

↓テレビ画面より。

水木しげる(1922-2015)は、戦争で片腕を失いながら93年間の生涯を

現役であり続けました。境港で過ごした幼少期、地獄極楽絵図に心を奪われ

目に見えない世界を信じるようになりました。太平洋戦争激戦の地、ラバウル

で生と死の境を彷徨いながら、理不尽な戦争で失った多くの魂を見つめてきま

した。(パンフレットより)

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留守番の息子の為にホームでお弁当を買ってお土産に^^。

 

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7日8日は娘夫婦の招待で 湯郷温泉に

一泊しました。孫たちが東京、島根(松江)から

帰省したので、この夏の良い思い出が出来ました。

 

11時に出発し、総社のバイキング店でランチ。

台風の影響は少なかったですが、でも雨は降る降る・・

地産地消のお料理で、美味しかったです^^。

↓『たね井や』さん。 

 

津山市を通り抜けて、勝央町を過ぎて、やっと湯郷温泉です。

↓『かつらぎ』さん。

 

広々としたお庭が雨で涼しげです。

大浴場や露天風呂が庭の右側に。

 

2年前もそうでしたが、真庭市のお祖母ちゃん宅で

休憩し一緒に行きました。kazukoさんは長年一人暮らしを

しています。孫たちが小学校4年、2年の終わりまでは

同居していましたが、その後倉敷市に出てきたからです。

婿の会社勤め通勤の時短や、孫たちの将来を考慮して

決断したのでしょう。kazukoさんは快諾してくれましたが、

次第に年齢が上がって来て、何かと心配があります。

デイサービスに行くのをとても楽しみにされていて、

そこでは大勢の友達にも逢えるようですね。

↓左側の椅子にはkazukoさんが座っています^^。

お風呂では上の孫がkazukoさんの髪や体を

洗って上げていました。幸せを感じるシーンですね^^

夜はゆったりとお食事タイム、娘や息子、

孫たちは卓球室へ。他の人はお部屋へ。

旭川ダム湖

 

8日は青空で真夏の日差しが戻ってきました。

美咲町の棚田を見ることになり、kazukoさんや

孫たちは真庭市へ直行。私達は大垪和西集落へ。

 

青々した棚田はすり鉢状になっていて、壮観です!

看板やパンフレットの一部も載せています。網の目のような形状が

水鏡になる5月末頃に行けば、

この様な写真が撮れるのでしょうね。その頃は

カメラマンが多いそうですよ^^。

小さいながら公園やトイレもありました。

 

 今日もご覧頂きありがとうございました。


終戦から72年

2017年08月09日 | 気の向くままに
 
感謝しつつ (25)
簡単更新です よろしくお願いいたします。 8月6日広島市に原爆投下されて、71年となりました。71年前の午前8時15分、真夏の青空が熱線で光り暗黒の空に変わり地......
 

台風5号の去った後、猛暑がまたやって来ていますね。

炎暑と言いますか、各地でフェーン現象も出ているそうです。

夜も暑さに要注意で、クーラーを使いながら

室内を涼しくしたり、水分を補給したりして、

熱中症にはどうぞお気をつけ下さいね。

 

8月6日は広島の原爆の日

8月9日は長崎の原爆の日

今年は72年後となりましたが、

被爆された広島、長崎の悲痛な想いは

未だ癒えることがありませんし、

これから先もその悲惨さをずっと

伝えていかなければなりませんね。

世界中の人が、日本に立ち寄られた時には

綺麗な風景を観光するだけではなく、

広島や長崎を訪れて、原爆という

巨大破壊殺戮兵器の惨さを原爆資料館などで

見学して頂きたいと思います。

72年前に自分がその場に生きていたとしたら

どんなことになっていたかが

きっと解って頂けることでしょう。

焼土と化した町。

周りで、今まで元気な人が溶けながら死んでいき、

体中大火傷して、惨たらしい姿になった自分を

想像すると、悲しく恐ろしくなります。

私達はこの時期、戦争と平和について

しっかり考え、愚かで罪深い戦争を絶対に

してはいけないし、平和への外交を常に

推し進める国であって欲しいです。

 

 

オキザリスはずっと咲いています。

 

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前頁からのお話の続きです。

〈実情を知り自ら身を引く決心〉

同じアパートの住人で、隣室に住む慶応大学の学生である

島谷純一郎が、自分に好意を持っていることを知り、

人生で最初の相思相愛のカップルになれたと

幸福感で一杯のみね子でしたよね。

でも、憧れの島谷さんには家庭の事情が勃発し、

実家に帰省してその困難さに悩みます。

実家を採るか、みね子を採るかの板挟みとなり、

どちらかを手放さなければならないのでした。

それは・・・

製薬会社の社長である島谷の父は、近年の新薬開発に

失敗し重荷となり、会社が傾いてしまったため

別の製薬会社と合併して、この難局を乗り越えなければ

社員やその家族が路頭に迷う。相手会社の御令嬢と

純一郎が結婚して欲しい、相手はそれを望まれている。

昔、一緒に訪問した時に会ったが、良いお嬢さんだった

だったろう、助けてくれないかとのこと。そう父親から

頼まれて島谷は悩みに悩み、みね子に打ち明けるのでした。

みね子を失いたくない気持ちが勝り、エンゲージリングを

購入して、夜近所のバーで待ち合わせをしました。

「僕の好きな人はみね子ちゃんです。家族と縁を切る

ことになると思う、大学も退学して働く、

もう何も持っていなくて、貧しいけれど

みね子ちゃんと一緒になって、自分らしく生きられるなら

お金なんてなくてもいいんだ。」と、

そのような話を切り出したのです。実家の事情は、

別の人からそれとなく聞いていて、みね子もショックは

受けていましたから、覚悟もしていたのでしょうね。

 

「島谷さん、自分が持っているものを自分で

捨てるんですか?貧しくてもかまわないなんて、

まだ子供なんですね。貧乏は良い事なんて一つも

ありません。悲しかったり苦しかったり、そうやって

生きていくしかないから頑張ってるだけです。

・・・私、親不孝な人、嫌いです。」

 

この後、会話は途切れ、無言状態のままでした。

それから決心して、島谷は自分が先にお店を出るねと。

ドアの前で振り向き、「ありがとう。

素敵な人を好きになれて良かった。。」と

深々とお辞儀をして外に出ると、

そっとポケットからエンゲージリングを取り出し

見つめ、何処かに向かいました。

独りで深酒をしたらしいことが後で分かります。

 

みね子もその後を追いかけることなど、ありませんので

バーの椅子で涙にくれていました。勿論指輪を自分に渡そうと

持って来ていたなんて知りません。午前0時が来て

親友の時子が心配して迎えに来てくれました。

時子は自分が二人の恋心を表に出させて、くっつけたという

責任を感じていて、ずっと上手くいって欲しかったのです。

この別れはあまりにも急で、何の落ち度もない

カップルを引き離しました。その数か月後、春になって

島谷青年は大学を卒業し故郷へと去って行きました。

 

バーで島谷青年とお別れし、 

 みね子は恋が終わったことを、応援してくれていた

人達に話ましたが、皆、みね子に温かく

 優しくしてくれるのでした。

漫画家志望さん達には、時子から伝えて貰いました。彼らは

密に漫画のストーリィに用いていて、ずっと期待していたのです。

甘納豆、スイーツやサンドイッチ等

方々から差し入れがみね子に届きました。

一番辛く切ない時に、知らぬふりをされるのも一つの愛情表現

でしょうが、こうして理由は言わず美味しいものを食べさせて

くれるのは、本当に大きな励ましになりますね。原作者の

岡田さんのお考えに敬服します^^。 

 すずふり亭では、先輩の高子が結婚することになり、

みね子は「おめでとうございます!私は別れたけれど。。

だから嬉しいです!」と明るく高子を祝福するのでした。

 今日もご覧頂きありがとうございました。

 


立秋間近

2017年08月05日 | 気の向くままに

強い勢力を持ったままの台風5号は、

奄美大島、屋久島、種子島方面にあり

現在の進路が鹿児島なので、心配になります。

早く弱小化して、これ以上被害の出ないことを祈ります。

 

8月7日は立秋ですね

美観地区のグリーンの蔦が色づいていました。

秋色ではなくて、暑さによって変化したのでしょうかと。

倉敷川の3羽の子白鳥ですが、大分大きくなっていますね。

先日、空を飛べないように羽を切るために

2~3日間入院したそうで、無事帰ってきました。

 

 

我が家は、孫たちがそれぞれ帰省するので

皆で県北の温泉に一泊旅行を娘が計画して、

予約を入れてくれています。久々に皆で

愉しい時を持てることを、喜んで待って

いますが、この台風の影響がどんなことに

なるのだろうと、不安が一杯です。でも

体調を整えて外出できるようには、準備して

おこうと思います。

 

 

いよいよ佳境に入ったNHKの朝の連続ドラマ

「ひよっこ」、ミコちゃんブログはかなり

遅れてドラマを追いかけて書いております。

これまでのみね子の恋の季節を振り返ってみて、

嬉しいことや淋しいことがありましたね。

レストランすずふり亭のウエイトレスになり、

あかね荘に暮らすようになって、暫く経ち

隣室の学生さんの島谷さんに、いつの間にか

好感を持っていたのですが、実は島谷さんの方が

みね子にもっと好意を持ってくれていたのです。

二人はこっそり交際を始めたのではなく、周囲の人

たちから応援され、理解されて始まりました。

みね子は母親に好きな人ができましたと、手紙で

知らせ、母美代子も喜んでくれました。

微笑ましいのは、二人で決めた壁越しノック。

一回は「挨拶」、2回は「下でお茶」3回は「外で話そう」

こんな頃が一番ワクワクしますね^^

まだ将来の事とかは、あまり考えていません。

21~22歳の島谷さんと、20歳前後のみね子に

とって、人生初の彼と彼女になれたその喜びだけで

十分に幸せなのでした。あかね荘の皆が二人に

デートをしなさいと言ってくれて、休日に東京タワーへ

出かけることになります。みね子の行って観たい

場所を訊いてくれました。東京タワーの展望台は

超人気のデートスポットだったのですね^^。

その後、島谷さんの通う大学を見たいということで、

みね子の希望を叶えるために大学へ足を運びました。

大好きな人のことをもっと知りたいからですよね。

「教室で、何時も座る席はありますか?」と尋ね、

教えられて嬉しそうにその席に座ったみね子でした。

帰り道で島谷さんの学友二人にすれ違ったのですが、

その時自然に、友人たちにみね子を紹介します。

しかも「島谷の彼女?」と訊かれて「うん」と

返事をしてくれたので、みね子は感激していました。

でも・・「どこの大学?」とお決まりのような質問、

そこでみね子は隠さず鈴ふり亭で働いていることを

話します。彼ら慶応ボーイにとって、一寸戸惑う応え

だったかも知れませんね。学歴の差を島谷さんは一切

気にしていなかったのでしょう。みね子の心根の

立派さ、優しさを沢山見つけてくれて、人間性を高く

評価してくれる島谷さんの素敵なところでもあります。

続きはまた。

 

 今日もご覧頂きありがとうございました。


暑さピークに

2017年08月03日 | 気の向くままに
 
感謝しつつ (23)
簡単更新です よろしくお願いいたします。             夏のスイーツ  今日から八月に入りましたね一年で最も暑いころですが、水分補給、栄養、運動、......
 

 皆様、いかがお過ごしでしょうか?

台風5号の迷走、今後の動向が心配ですね。

8月に入り暑さもピークになり、34度、35度の

大変な日々が続いています。引き続きお身体、お大切に。

 

NHKの朝ドラ 「ひよっこ」

ミコちゃん、愉しく観ています。

此のところブログも「ひよっこ」に染まっています^^。

 

ヒロインみね子は

自然豊かな奥茨木村で、貧しいながらも家族の愛情を

一杯受けながら、素直で芯の強い娘に育ったのですね。

 

頼りの息子の消息が知れず、家を守りながら心労の溜息のお祖父ちゃんです。

 

 

職場、すずふり亭のすぐ裏にある「あかね荘」では、

ほぼ毎日出会う顔ぶれがいて、

台所や洗面所などで会うと、家族的な会話が始まります。

あはようございます、おやすみなさい、等など。

みね子の隣室には、良家の一人息子で慶応ボーイの

島谷さんが住んでいます。みね子からすれば

遠い別世界の学生でしたが、とても気さくで

親切な青年でしたので、緊張せずに普通にものが言える

間柄になりました。↓背の高い上品な島谷さんです^^。

親友の時子が喫茶店の仕事を辞めて、みね子の部屋に

急遽居候することになり、事態は急変!

勘の良い時子が

みね子と島谷さんの、新たな恋のキューピットに。

お互い、次第に惹かれ合っていたのですね、

 時子の歓迎会をして、住人が揃っていての、

お付き合いスタート発表となりました。

王子様にお付き合いを望まれた気分で、みね子は

ルンルンの幸せな気持ちになりました。

しかし

あかね荘の管理人の富さんもそれを知り、

一寸心配するのでした。それは鈴子さんも同じで、

人生経験の長い人が気が付く、不安材料が

頭を過ぎるからに違いありません。

続きはまた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

友人のkayoko様から、有り難い写メールが。

その文章の一部も添えます。

 

連日きびしい暑さ、いかがお過ごしでしょうか。

八月ももう三日、立秋も近くお盆過ぎには

凌ぎやすくなることでしよう。

雨が少なく庭はからからなのですが

雑草は生い茂っています。今年は

カヤツリグサが沢山生えて驚きました。

五六本取りバーベナを添えてコップに入れると

案外涼しげなので昨日デイへ持つて行きました。


kayoko様はデイサービスに時々行かれていて、

施設のスタッフさんや多くの皆さんから

慕われています。kayoko様の何気ない心遣いや

爽やかな優しさでしょうね。私も将来デイサービスに通う

ことになったら、何かで皆さんのお役に立てる

なら嬉しいのですが、いったい何ができるのか

今のところ思い当たりません^^;;。

花水木を沢山折られていて、色彩が豊富で綺麗ですね^^。

蚊帳吊草の手遊びで、このような蚊帳が出来ますよ。

デイサービスへ持っていくと、作り方を習いたいと

言われたそうです。そんな授業は珍しいでしょうが、

頭の体操にもなって、出来ると愉しいですね!

kayoko様、このページもお蔭様で素敵な

お写真と文章がアップできました。心より感謝いたします

 今日もご覧頂きありがとうございました。


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