十三夜

大波と小波の旅路十三夜

 進みゆく人生航路十三夜

 

十五夜を風で飛ばすやハリケーン　　　（句友リュウちゃん様の作品）

蓄音機の針音ゆかし十三夜　　　　　　　（リュウちゃん、ミコちゃん共作）

 

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 この西条柿を百個も収穫して持って来られた友人がいます。毎年のように有難いです。

　

ミコちゃんが皮を剥き、夫が紐に吊るして・・二週間天日干しですっかり甘くなり冷蔵庫へ。

お店の前の千日紅はまだまだ綺麗ですね＾＾。

 箒草（コキア）。秋の初めはまだ緑ですが、実が付き初めています。

最近コキアが 赤くなったのですよ～まだ赤くなるのかしら？

 

 美観地区では結婚式の前撮りが。中橋に仲良く立たれたお姿を夫が撮りました。

 紅白の幕を飾った小舟に乗ってすいすいと。いつまでもお幸せに。

↓２８日の十四夜の月が上ってきましたので撮りましたが小さいながら

くっきりとしていますよネ？右側には宵の明星の金星？

 　ミコちゃんのお店のお得意様で、買う買わないとかは置いておいて、兎に角気が合って

何でも話せる間柄のKさんは、ミコちゃんよりお若いのですが子供が同学年で昔から

よく来店されています。↑の西条柿もKさんご夫妻が毎年収穫し、下さるのですが、いつも

お元気なご主人がこの程、入院手術されました。胃を３分の１切除されたとか。。。

明日はそのご主人が入院という日曜日の２１日、奥さんであるKさんがお嫁さん、お孫さん

たちと外出中に転倒され、膝のお皿が割れて手術となりました。

　ご主人は西の方、Kさんは東の方の病院に２２日に入院されて、翌２３日にお二人とも

手術されたのです。２４日の夕方、Kさんのケータイにお電話してみると、すぐに出られ、

枕元辺に置いていて充電も常にしているようで、何階何号室で個室とのことでした。

ご本人の許可が出ましたので早速２５日にお見舞いに行きましたら、Kさんはギブスを右足に

してベッドで寛いでおられました。お二人の息子さんがご両親のお世話をされて、助かって

いるとのことで、息子さんたちはまさかお母さんまでこんなことになるなんて吃驚して、衝撃に

てんやわんやだったことでしょうね。饒舌なKさんなので、お話していると時を忘れるようでし

たが、次のお見舞客がいらしたのでミコちゃんは失礼させて頂きました。

　彼女のお話では手術の翌日からリハビリをして大変だったそうで、今後のリハビリ訓練が

正念場なので何とか頑張って、元の活動的なKさんに復活されることを願っています。

それにしても、１０日にあの西条柿を収穫されたご主人は体調が悪かった筈です。そんな

こととは露知らず、本当に申し訳なく、心して柿をご馳走になります。

　人生はいつ何時、どのように大きな試練が起きるか分かりませんね。Kさんがぱったりと来店

されなくなり、変だなと思ってお電話したことがありましたが、その頃ご主人が検査検査の日々を

送られていて、家の中がパニック状態だったとのこと、心配のあまり眠られぬ夜も続いたとお話

されました。一家の大黒柱のご主人が一日も早く全快し、お元気に退院できますように、Kさんが

全治されて元の様ような生活に早くなられることをお祈りしています。

 

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木の実落つ

肩並べベンチに居れば木の実落つ

客人を出迎へるかに薄紅葉

懸想せし蜻蛉が舞ふよ国道に

 

 

 

ひつそりと木の実落つるや背戸の夜は    (句友リュウちゃん様の作品)

天仰ぐコスモス時に山を戀ふ　　（リュウちゃん、ミコちゃん共作）

 

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 先日から紫苑の花が３本咲いてくれましたので、葉はゴツゴツして野の花の

ようですが、花はとても可憐でカメラに納めました。１本は花瓶に差し、１本は友人に

上げて１本は庭にそのままです。

今の時期は秋桜もしなやかな優しさで咲いていますね。

弱々しいので雨風の日はお店の中に取り込んでいます＾＾。

お花はみんな我が子のように愛しいですね＾＾。 

おたふく南天も紅葉が始まっていますね。これからしだいに真っ赤になっていきますね。

先日福祉プラザへ行った時、樹木と空を撮ってみました。ここの広場は親子連れの交流に

とても良い遊び場で、いつも小さなお子さんたちの声が響いて楽しそうです。

次回はその姿を撮りたいと、でもカメラをよく忘れて行きます＾＾；。

↓２０日、２１日は倉敷美観地区で、恒例の屏風祭りを開催しています。

今日夫が撮ってきた写真の一部です。ミコちゃんもかつて何度も

観に行きましたが、この期間中は気候も好いので大変多くの人出で

賑わいます、芸術、文化、歴史の香りが楽しいものですね。観光地は季節に

マッチした魅力的イベントを実施して、目新しいアイデアも工夫して観光客を

お待ちしなければいけませんね、「心のこもったおもてなし」がなければ

リピーターが減少してしまいます。ただ町並みの外観や綺麗な風景だけではなく

観光のお手伝いをして下さる人的サービスの向上、気兼ねなく休憩できる場所、

洋式の綺麗なトイレがそこここにあること、価格も内容もご満足いただけるお食事処が

色々揃っていること、近場にコインロッカーがあり重い手荷物無しで散策できること、

危険個所は手すりを設置したりスロープを備えたりしてバリアフリー化が大切ですね。

また加齢とともに足が上がらなくなりますので、階段は是非緩やかに作っておいて欲しいものです＾＾。

 

 

 

　秋も深まって朝夕は寒さを覚える頃となりましたね。 昼間との寒暖の差が大きく、

このような時節は風邪などひき易いものです。皆様、どうぞ体調管理にお気をつけてご活躍下さいね＾＾。

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色無き風

店を出て色無き風に打たれをり

人生は花咲くドラマ菊匂ふ

 

あの頃チャンネル(2010年10月10日～2010年10月16日)

 

秋晴れの平城宮や影差しぬ　　　（句友リュウちゃん様の作品）

 

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 NHK歌謡コンサート、毎週は見ないのですが、先日、ブロ友の岡山県出身で横須賀在住の

安人様に「あさみ ちゆき」ちゃんが出演されるとの情報を得て、カメラ片手に鑑賞しました。

ちゆきちゃんは山口県出身の若手演歌歌手。 安人様が応援されていて、

ミコちゃんも興味津々ですよ、抜群の歌唱力とギター演奏をしながらで、

カッコ良いですね～♪　美人ですね～♪　益々頑張ってくださいね。

「新橋二丁目７番地」・・人生の大先輩の女性の一途な生き方をモチーフにして、

若いちゆきちゃんが精一杯歌い上げます。人生はドラマの花ですね、綺麗な花が

咲くようにこの歌は応援歌になりますね。 

 温かくて飄々とした雰囲気の名歌手、「前川 清」さんもご出演。

 倉敷川の白鳥。水の水位が低いのは白鳥小屋の前だからですね＾＾。

先日、渡辺和子さん著、「置かれた場所で咲きなさい」を購入しました。 

　シスターとなり、３６歳でノートルダム清心女子大学の学長になられた渡辺和子さん。これは異例の

速さの人事では、と先ず驚きました。それは上からのご神託なのでしょうね。「神は力に余る試練を、

与えられない」その様に思い引き受けられたのでしょう。生涯独身で教育者として長い人生を送り、

立派にその重責を果たされた 渡辺和子さんは、現在８５歳。優しい文章の１ページ１ページが心に

沁みて来ます。「つらい日々も、笑える日につながっている」「いい出会いにするためには、自分が

苦労をして出会いを育てなければならない」「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのです」

など、教えられる言葉が詰まっています。ミコちゃんが座右の銘にしている「一隅を照らす」という格言に

も通じる「置かれた場所で咲きなさい」は、人夫々の個性を尊重していると思いました。

はじめに（P３）より抜粋・・・

神が植えたところで咲きなさい。

咲くということは、仕方ないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せに

することなのです。置かれたところで自分らしく生きていれば、必ず「見守っていて

くださる方がいる」という安心感が、波立つ心を鎮めてくれるのです。

咲けない日があります。その時は、根を下へ下へと降ろしましょう。

次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。

・・・絶えまないご苦労を乗り越えられた、深い素敵な言葉が最初から１５７ページまでありました・・・ 

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秋灯

赴任せし主囲みぬ隣家の灯

 

 

 

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 倉敷美観地区では、爽涼の好季節を迎え結婚式が華やかに行われていました。

こちらは前撮りでしょうか、↓↑２枚は夫が撮りました。どうぞ幾久しくお幸せに。 

 我が家のお花・・このピンクのベゴニアも今が綺麗な時でしょう。ペチュニアの苗を

二つ買った時におまけでついてきた苗でしたが、有難いです＾＾。

紫式部も色が濃くなりました。

幸福の木・・観葉植物は屋根の下が元気ですね。 

　

寄せ植え菊・・秋冬物を 仕入れに行った折り、頂きました～＾＾。

お店の前です。

 オキザリスも元気に咲き出しました。

 

友人から栗を頂き早速茹でてご馳走になりました＾＾。虫などいなくてとっても美味しかったです。 

 

 　隣家のご家庭、申し分なく素敵な和気藹々のご一家です。昨日までガレージには

３連休を我が家でと、ご主人が帰省されて黒のBMWが他の車と一緒に並んでいました。

単身赴任のご主人、福井とこちらを行ったり来たりされています。所謂「サザエさん」の

お宅と似ていて、奥さんのご両親も居られますので、ミコちゃんはこちらのおばあちゃんと

年齢が近いということです。この女性はスーパーウーマンでいらして、ご自身闘病しながらも

家事のを殆んどを受け持ち、身体のご不自由なご主人のお世話をし、車で用事をこなし、

お孫さんたちが小さい時はよく子守をされ、今では頼もしいアドバイザーでもあります。

娘さんが共働きをフルタイムでされていて、お母さんが主婦を任されている訳です。

　以前は畑の作物を沢山作られていましたが、今はその場所に家を新築してお住まいです。

寸暇を惜しんでよく働かれ、長年当店のお直しものは難しいものでも引き受けて下さって、

大助かりでした。 流石に近年は売り上げも落ちてお直しものがあまりありませんし、彼女も

「簡単な裾上げくらいなら・・」とおっしゃるようになりました。どんなに素晴らしいご家庭も

大なり小なり心配事はあるようで、それぞれ重荷を負いながら頑張っているのだなと思います。

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秋の空

隧道を抜けて伸びゆく秋の空

鳥取と姫路に分かつ霧の道

花束を置きし如くに彼岸花

 

 

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曙光や竹田城址に朝の月　　　（リュウちゃん様、ミコちゃんコラボ作品）

 

↓ 梨狩りの日

 

 

茅ケ崎の兄から前ページの月と一緒に、以下の大きな写真が 数枚送られてきました。

遊園地や水族館などのある神奈川県、「八景島シーパラダイス」。

５０代のころに行ったことがあり、そのスケールの大きさに　驚きましたがとても楽しいテーマパークですね。

セイウチ、ホワイトイルカ、ジュゴンなどは迫力があり見ていて飽きないですね。

兄の家の月下美人！大きな鉢植えで沢山咲くそうです。高貴な香りが届きそうですね～♪

夕方咲いたのでしょうか、夜暗くならない頃から咲き始めたりしますものね。

 

　先日、日帰りバスツアーで鳥取へ行きました。前日から天候が危ぶまれまして、キャンセルしようか

どうしようかと迷いながら翌早朝を迎えましたが、台風の風はほとんど影響無く雨も少々なので参加しました。

鳥取砂丘のレストランで昼食して、その後梨狩りを初めて体験することができました。お腹一杯状態なので

梨は１個食べるのが精一杯で、新興梨という種類と２０世紀梨を半分づつ頂きましたが、新鮮で甘さも

程良く瑞々しい美味しさでした＾＾。 梨って手で簡単に枝から獲れるのですね、力は要りませんでした＾＾。

　北に向かうと道々苅田が次第に増えていき、赤い彼岸花がアクセントになって、とても秋の風情を感じる

ことが出来ました。家の中ばかりいては秋の進み具合がよく解らないですから、頑張って参加して本当に

良かったです、夫に感謝しています＾＾。フォトチャンネルの写真は全て夫が撮りました。

　帰路、黒尾峠、那義トンネルを経て岡山に近ずくにつれて、お天気が回復していきました。やはりミコちゃん、

晴れの国の晴れ女なのかな、と嬉しくなりましたよ。７時ごろには我が家に到着し、満丸い十五夜のお月様が

東の空で出迎えてくれていました。

 

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