ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

大晦日 

2018年12月31日 | 気の向くままに

大年の夜となりました。皆様も年越し蕎麦など、

夕食のゆったりとした時間を楽しく

お過ごしのことでしょうね。私も家族と

紅白歌合戦を見ながら、パソコンに向かっています^^。

残り僅かな2018年にありがとうと

さようならを...


今年は自然災害の多い年で、各地に

大きな爪痕を残したことを思います。

被災者の方々全員に復興の日が早く訪れますように。

来る年が平和で、皆々様にとって良い年でありますように。



そして、このブログをご訪問頂きましたすべての皆様に

心より感謝で一杯です。

素晴らしい画像を度々ご提供下さったI兄や

友人のkayoko様、短歌を転載させて頂いたyoshiko様、

常に画像その他で応援してくれている夫に、

本当にありがとうございました。💛

ブログ交流の皆様には、嬉しいコメントを毎回頂き

心よりありがとうございました。

来年も、どうか宜しくお願い致します。


12月29日、18時~フジテレビ番組で美観地区が放映されました。

テレビ画面を撮ってみました,キャイーンのコンビや高田さんがいますが

「もしもツアーズ」は通常は土曜日、18時半から19時まで。

今回は18時から19時でした、倉敷・尾道・道後の3か所巡りでしたね。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



アジアンタムはまたまた広がって。

近年は賀状も負担に思うようになり...。。。

勇気を出して年々枚数を減らしているところです

老後の夫婦としては、少ない方が気楽なのですよね、

やっと70枚作成して、20日に投函しました。

電話やメール、LINE、といったツールもありますものね、

減らすことは消極的ではありますが、皆様は如何でしょうかね~^^;

 お若くてお元気な方は、賀状をどんどん増やして出してくださいね^-^。

 

今年、ブログ友の方々のお陰で「ボヘミアンラプソディー」を知り、

久しぶりに映画を観ました。クイーンや、その主ボーカリストの

フレディ・マーキュリィの歌声はとても素敵でした。

音楽も映画も素晴らしいです。本当に感動と元気を貰えますね。

フレディ・マーキュリィはロック音楽に、クラシックや

オペラ音楽の要素をミックスして曲作りをしていると

思いましたね。そのためとても深みや広がりの

ある壮大な曲風になっています。


映画を観終わると外はもう日暮れていました^^。

 


 

今年最後のブログでした。.☆。.・☆*

 今日もご覧頂きありがとうございました。


ゆく年への感謝

2018年12月26日 | 気の向くままに

白菜も葱も手掴み鍋奉行  渡辺文雄

 

伯備線のホームに電車を待ちながら何故か雪国へ行く感じになる 草野彬子

 

年末寒波とか正月寒波とかの予報があり、

こればかりは自然という地球規模のなせる技で、

上空の空気層とか、海水温とか根底から人の力では

全く太刀打ちできない偉大な領域の仕組みですね。

人間が宇宙へ行こうかとチャレンジする時代であり、

宇宙についての研究がどんなに進んでも、私自身は、

神様のご存在を信じて、最後まで生きてゆきたいものです。

それで、今年も親娘3人で岡山のクリスマス礼拝に

出席し、多くの皆様と共に主のご生誕をお祝いすると

共に、過ぎようとしているこの一年の、溢れるお恵みに

感謝を捧げました。会堂内は席が足りないほどの満席で、

力強い聖歌や美しい讃美歌が厳かに流れて、全員で賛美します。

そのような中に親子で身を置く幸せを、心底感謝しました。

多くの友と笑顔で握手し、お優しい牧師先生やご夫人とも

握手してお別れしました。この地上にも天国の楽園の

ような憩いの場所があると思わされます。岡山の教会へは

いつも娘が運転してくれて、帰りは正午になりますから、

運転のお礼も兼ねて何処かで昼食を。

この日は倉敷インター近くのお店にしました。かもがた茶屋。 

3人でシェアしながら熱々を美味しく頂きました^^。

同じお料理を注文するより楽しいですね、小皿に分け合って

色々なお料理を味わえますのでとてもお得です。ご飯は

お替り自由とのことでした。スタッフの方が対応良く、

にこやかでとても良かったです♪。

 

この日はイヴには1日早い日曜日でしたが、

帰宅してすぐに、友人がクリスマスケーキを持って来て

下さいました。娘にも夫婦分を家に持って帰ってもらい、

毎年贈って下さる友に感謝で一杯です。

私の方からは、アイスクリームを友人に贈っています。

懐かしい友人から、今年もクリスマスカードやプレゼントが届きました。

ゆうパックを開けてみると、手編みの温かい靴下が~^^

くるみっ子のお菓子は、↑カードと一緒に写真に収めました~

鎌倉雪の下の紅谷さん!初めて食べたのですが、美味しくて

栄養たっぷり(^^♪。

Eちゃん、今年の(2018)年賀状に、「ボケ防止に編み物を

我流で始めました」、と書いてあったけど

もうこんなに素晴らしい作品が編めるとは~!^^

靴下用の毛糸で編んでくれたそうで、洗っても

縮まないとのこと、左右の靴下の柄は1ミリのズレもありません。

サイズは丁度良かったです♪Eちゃん、ありがとうございます💛

 

我が家の花

コーラルピンクのカクタスが咲いています。

やっとオレンジのビオラの苗がが活着して、花が増えてきました。

プリムラ・マラコイデス

 

ヒメツルソバでしたかね~?

グラウンドカバープランツでしょうね、可愛いです^^。

 

先日、お隣さんが「豌豆の芽が出てきたから、植えない?」と。

それで、初挑戦で分けて頂くことに。深さのある鉢を2個

用意し、土を入れ肥料も入れて準備万端でした^^。

お隣さんは、「この前の雨で苗が伸びたので、もう植え替え出来る

から今日植えてね」、と。一緒に植え付けして下さいました。

何かと優しいお隣さんは、3歳ほどお姉さんで頼りになります。

上の方は鉢も土も買ってきたばかりです。下の方は古い鉢で

土も庭にあったものです。どちらが上手く育つかテストして

楽しみます^^この毎日の楽しみは、来年の収穫時期まで

続きますから嬉しいですね♪。

 

畑を持つ友人からのプレゼントが届きました、ありがとうございます♡。

私にはとても真似ができません、立派です~~。

 

2018年は間もなく幕を閉じますが、色々なことがありましたね。

多くの人たちに助けられ、愛を一杯頂きました。

皆さま、本当にありがとうございました。

(越年時にまたご挨拶はしたいのですが)

 

思い出すのが苦しくなるような災害ニュースや

事件、事故も沢山ありましたね。それらは今ここに

列挙せず、素晴らしくて明るいニュースの方を

10程挙げてみたいと思います。

 

競泳の池江璃花子選手(18)がアジア大会6冠

フィギア紀平梨花選手(16)がGPファイナルV

卓球では、

張本智和選手(15)がグランドファイナル優勝

早田・伊藤選手(共に18)ペアがグランドファイナル優勝

オセロでは、

福地啓介君(11)が最年少世界一

将棋では、

藤井聡太七段(16)が最年少新人王

ゴルフでは、

畑岡奈沙選手(19)が米ツアー初V

スノーボードでは、

平野歩夢選手(19)が冬季五輪2大会連続銀

ボルダリングでは、

伊藤ふたば選手(16)が女子優勝

サッカーでは、

 日本U-20女子が、スペインを破りW杯初優勝

バレエでは、

大森一樹さん(18)がバルナ国際ジュニア第3位

 

10代の若い人たちの素晴らしいこと! その目覚ましい活躍に

日本中が明るくなり、元気と希望を貰いましたね。

心からありがとうを^-^。

 今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

 


クリスマスシーズン

2018年12月18日 | 気の向くままに
 
短日 2017
 冬至近し 冬至長短は地球のリズム冬至かな   (不思議な宇宙の仕組みに準じて)  夫の福島旅行では、帰路東京駅で途中下車して、江戸博物館に立ち寄り見学しましたが、......
 

慌ただしい年の瀬となりましたね、

健康に留意して、年末年始を過ごしたいものです。

世界中の国で、12月はクリスマスムード一色となり、

宗教と関係なくお祝いの気持ちになるようですね^^。

私も子供のころからその気持ちはありました。

世界中で信じられている偉大な神様がおられる、と普通に

信じていました。ただ、日本に生まれ日本人の両親から

生まれた自分は、やはりご先祖様から伝わる宗教が

一番合っていて、お祈りの対象なのだと思っていたことも

事実でした。でもその宗教を勉強するほどの信仰心は、

子供心にはありませんでしたね。兎も角、クリスマスは

厳かでお洒落な西洋の最大のイベントで、神様の一人子

であるイエス・キリストが約2,000年前に馬小屋で

お生まれになった日、という知識は老若男女皆が

持っていたと思います。

そして、町の商店街からジングルベルの弾んが曲が流れ、

町内のクリスマスをお祝いする会では、赤い帽子に

赤い服のサンタクロースが登場し、大勢の子供たちは

プレゼントを貰って大喜びしました。にこにこした

サンタさんをよく見ると、それは自分の父だったので

あれっ?と驚きました。小学校の低学年の頃のことで、

60年以上経った今でも、懐かしく楽しい思い出です。

 

 

茅ケ崎の兄から、江の島の美しいイルミネーションの画像が

今年も送られてきましたので、どうぞご覧ください。

広大なエリアが幻想的な光で彩られていて、

大人気でしょうね!

I兄さん、夜間のお寒い中を撮影し、送って頂きありがとうございました。

 

 忘却を呼び覚ませしやクリスマス

 

銀行のATMからもクリスマスソングが聞こえる日本の国  草野彬子

 

午後の陽の明るき中に柚子ジャムを作りをり明日は冬至と思ひて  草野彬子

 

当季の友人の短歌を2首ご紹介させていただきました。

yoshiko様、ありがとうございます💛

 

友人のkayoko様から、来年の干支の亥の折り紙を頂きました。

撮影する時にコラボにと、yoshiko様の歌集の上に乗せてみました^-^

(kayoko様とyoshiko様は昔からの仲良し^^♪)

凛々しい亥ですね、勢いと元気をくれそうです^^。

kayoko様からの可愛い箱の中には、折り紙やお祝いの

カードなどプレゼントが詰まっていました。今も感謝で一杯です(^^♪。

↓こちらは先月kayoko様から送られたお写真です。

親子の亥で可愛いですね。

我が家の花

紅い菊が終わった頃から、黄色い冬菊が咲いてくれていますよ。

12月18日の 一番咲の水仙、一輪ほどの香りかな~^-^

こちらは、かなり前から蕾が一杯でした、蝋梅ですね。

もっと沢山咲くと、お庭に素晴らしい匂いが広がるのですが。

ゼラニウムは今でも元気です^^コバノズイナの紅葉も終わりかけて。

ベゴニアも頑張って咲いています、有難いですね^^。

先日、家の中にあった物を有効利用して、リースを

作ってみました。そのまま置いていたらゴミに近いですが、

リースにすると、クリスマスらしくなるかもと、

お店のドアに飾ってみました。

ワイヤーを切ったり締め付けたりで、その晩は腕や掌が痛み、

困りましたが、湿布薬でほぼ24時間後には痛みが

引いてくれました。お陰様でPCボランティアにも無事に

行くことが出来ました。肩の方や手が痛むと、お手伝いが

難しいですね~また、風邪で咳が連発すると、発作状態に

陥り、教室中に鳴り響くこととなりますので、本当に最悪です。

途中で退席しなければならなくなりますし、風邪の最中は

初めから欠席する方が良いですね、今年の秋は珍しく、長い間

風邪に悩まされてしまいました。快方に向かったのは、実は

あの京都・大阪旅行の最中だったのですよ^^。

 

 

先日、いつもの医院に娘の車で行ってきました。

7週間前に予約済みのインフルエンザのワクチン接種を

する日でもあったのです。先生に一週間ほど前までは、

かなりの咳が出ていましたとお話ししましたが、全く

熱の出ない風邪であったり、診察の結果、接種が可能との

ことで受けて帰りました。友人たちは「今頃~」と^^。

丁度お昼なので、医院の近所にあるフレンチレストランに

初めて寄ってみました。「ボンクラージュ」ですが

直ぐに満席になりました。

医院の若先生が、以前にガレットが美味しいですよと^^。

娘がそのお言葉通り、注文しましたので

私も少々ご馳走になりましたら、本当に美味しかったです。

ガレット・コンプレットですね。

私は今週のランチ。

 

どのメニューもパンとライスは選ぶことができます。

また、最後にコーヒーor紅茶がクッキーを添えて出て来ます。

メインはスズキのバター焼きor鶏肉料理だったのですが、

お魚のムニエルにしました。忘れられない美味で軟らかかったです。

ホッカホカのパンも凄く美味しかったですが、お値段は

二人分¥2,300でお釣りが♪。又行きたいお店です~。

 

12月の美観地区写真、

この4枚は夫の写真です。

アイビースクエアのメタセコイア(アケボノ杉)が紅葉しています。

日本遺産認定の倉敷市は繊維のまち。記念のマンホールがありました。

数日前にテレビ画面を私が撮りました。NHKのお昼の番組に

アナウンサーと有森裕子さんが出演、倉敷美観地区での

生放送でした。有森さんもこの男性アナも当県の出身です。

冬桃が出荷されているそうで、私は知りませんでした~

一個がお高そうですね!産地は倉敷市内かどうかを聞き漏らして

しまいましたが、温室栽培でしょうね~

有森さんは、美観地区のお店でパフェで桃を食べられていました^^。

 

 

 今日もご覧頂きありがとうございました。

 


小春日 2018の4

2018年12月09日 | 気の向くままに

師走に入り、それまでの陽気がガラリと一転したのが、

8日の土曜日でした。PCボランティアに行くのが

12時半で、早朝お勤めに出勤される方よりは、

暖かくなっている時間帯なのですが、会う人会う人、

「寒くなりましたね~」「今まで暖かったので堪え

ますね」というご挨拶ばかりでした。

 

先ず

 ↓友人のkayoko様のメールから、お写真を2枚UPさせて

頂きます。最近とてもお洒落な小物入れを習われたそうです。

 

kayoko様、素敵で丈夫な篭ですね~、牛乳パックとは

驚きました!素晴らしいと思います♪


「先日生協から手伝いに来られている人から牛乳パックで作る

篭を教えて貰いました。紙をはるとクリスマスむきかと、

デイサービスへ持参しました。中に紙人形やポ゚インセチア

など入れましたがお分かりになるでしょうか。

バック一枚で簡単にできますのでお目にかけます。」

 きっとお人形さんたちも喜んでいますよ~^-^

お写真ありがとうございます💛。

 

 

では、タイトルに沿って「京都・大阪の旅」の続編で、

最終です。どうぞご覧くださいね。

 

東福寺からJR京都駅までタクシーで、10分少々だったと思います。

(電車では2分)京都駅でお土産品を購入して、ひと安心。

京都駅は随分立派で大きいですね。

ガラス越しからホームをパチリ。ホームの数もぐっと多いですね~。

大阪まで快速に乗ってしまい、普通の各停列車に近かったです。

新快速だと、40分くらいで着いたのでしょうね。

1時間くらい掛けてゆっくりの移動でしたが、大阪駅に

到着して、環状線に乗り換え弁天町下車。でも、阪神高速

道路の陰に隠れてお宿のノッポビルが全く見えなかったのです。

夫がスマホに問いかけたら、やはりすぐ傍にホテルはあり、

一寸移動してから上を見ると、あったあった!と安堵しました。

前後左右を見回しても見えないことってあるのですね、

驚きました。この辺が自分でも歳だな~と。何とか

オーバーブリッジの高い階段を上り、少々歩いて目的の

今夜泊まるホテルに到着できました^^。

着いた所が高いフロアに入ったので、

エスカレーターで降りて、フロントに行きました。 

↓ホテルのロビーと、その向こう側にあるフロント。

フロントを左折すると、表玄関に行けることが翌日分かりました。

チェックインは18時の予定にしていましたが、16時半?

くらいに早く来ました。ショップが沢山あるので見て回り

たかったのですが、余計な買い物をしそうなので

止めてお部屋で寛ぐことにしました^^京都でよく

歩いたので休憩が良いですね。お部屋は50階でした。

お部屋から東方にアベノハルカスが見えました。

ブログ友のよっちんさんのご自宅は大阪^-^

句友のちやこさんのご自宅も大阪。懐かしい学友も、先生の

お嬢様達も大阪。大阪に来られる時は知らせて下さいと、

優しい言葉を下さっていましたが、今はそこまでの

到達が難しいのです。大都会過ぎて浦島太郎状態の私です。

夜景の中でもポツンと孤高のアベノハルカス。

数年前に展望室に上りましたが、懐かしいです。

↓この高速道路の下の位置に佇むと、ホテルが見えなかったのですね。

左の明るい場所が大阪駅&梅田でしょうかね?

本当に懐かしい大阪の街は、見飽きることがありません。

両親の仕事で、郊外の街に子供時代住んでいたのですから。

インターネットで早めに予約を申し込むと、お安く泊まれますね、

娘が領収書を見てびっくりしていました。

アニバーサリープランというプランだったのですが、チェックイン後

少々で、スタッフの方がうやうやしくワインをプレゼントしに

ドアをノックされました。

このワインはお正月用に有難く持って帰ることにしました。

私は全く飲めませんし、夫が一人で沢山飲める筈がありませんので。

少し早めの「金婚式」と、私の誕生日の記念旅行だと

夫が言ってくれました。片道の交通費(二人分)くらいは

私も持参していましたが、今回は受け取ってくれませんで、

本当に感謝なお祝いをしてくれて、記念になります。

 

途中のコンビニで夕食用に色々買っていたので、早速、

お部屋で夕食タイムです。旅館のように大浴場に行く

こともなく、部屋のお風呂でゆったりとマイペースで

いいですね、家事が無いので本当に大感謝でした♪。

 

翌朝は急ぐ必要はないのですが、7時頃51階にある

朝食会場のレストランに行きました。朝食付きでしたので、

窓際の席から景色を眺め、ゆったり過ごしました。

2025年にはこの近くの島で、万国博覧会が開催されるそうですね。

ここからの眺望は、中央廊下より右側の席に座ると、

眼下に大阪港やユニバーサル・スタジオ・ジャパンや

海遊館などの他、右に神戸港、その先に明石海峡大橋、

淡路島、左側奥に和歌山が遠く見渡せました。

通路より左側の席ですと、アベノハルカスや生駒山方面、

京セラドーム、梅田方面などの市街地が眺望できますね。

バイキング式なので本当は面倒ですが、夫が気遣って適当に

選んでお料理を持って来てくれました、ありがとうございます💛。

実はお料理は、何がズラッと並んでいたのかを、見に行って

ないので知らないままです。お皿のお料理を美味しく

モグモグに勤しみました^^。

 

11時にチェックアウト、前日頼んであったタクシーで

船着き場へと移動しました。この日は「落語家と巡る川の

環状線コース」にネット予約していたからです。ここでチケットを

2枚購入です。ネット予約は値引きがあり二人で¥3,800でした。

船内は満員御礼で、人気ぶりが窺えますね。

 

 浪速区湊町船着場「川の駅」

☎06-6441-0532

知らなかったのですが、座席が上がったり下がったりして、とても楽しいんですよ。

 

 

優しそうな落語家さんが船の前でお出迎え。

始めに自己紹介をされて、笑福亭喬若さん。

前に座られているお客さんが、「テレビにも出てる

んでしょう?」と質問。「いえ、私はそんなに有名な

噺家ではありません」と。ご謙遜な喬若さんでした。その後、

街の観光ガイドをしながらクイズが始まりました。

↓ホテルの窓から見えていた「京セラドーム球場」を見上げています。

お天気は晴れたり曇ったりで、風は殆どありませんでした。

クイズで答えが近いと惜しい!と言って、飴を3個机に置いて

くださいました^^。その時は「京都市の橋の数は?」が問題で、

後ろまで来られていて、私に訊かれたので、ざっくりと

「900」と答えました。バッチリ正解だと飴5個かな~答えは

900に端数がついていましたね^-^。こうして皆でクイズを

いろいろ楽しみながらクルージングも最高潮です。

足腰の弱い方はクルージングの観光をお勧めしますよ^^。

大阪にもツインタワーが。

道頓堀川。

この辺りに来ると、ガラス窓も収納してくれて、

川風を感じながら船はゆっくりと進みます。橋桁の

関係でしょうか、船は折々に高さ調節をしていましたので

かなりのハイテク船でした。喬若さんは私たちに

落語のいろはも教えて下さいましたよ、このネタ

どうぞ使って下さいと。本当に楽しい噺家さんです。

 道頓堀や心斎橋を散策しなくても雰囲気だけは少し感じられますね。

篠笛を実に上手に演奏してくれました。リクエスト曲は殆ど

吹けそうな芸達者!「コンドルは飛んでいく」は難しそうと

言って、「またコンド」と言いながら、吹き始めたのが

素晴らしい音色とボリューム満点の響きで、天にも届きそうな

「コンドルは飛んでいく」だったのです(^^♪

私は感動のあまり、時よ止まれ~と思いました。

こんなに楽しませて下さって、何もかもありがとうございました。

 

 あっという間の90分間川のクルージングが終わり、

素敵な市内観光が出来ました。未だ時間は早いですが、

他の観光はせず、新大阪駅へ移動することにしました。

新大阪でも買い物タイム、宅配便の荷物を作り、手ぶらに

近い状態で帰ってきました。あのワインが重いのです^^。

「のぞみ」15時05分発、往復共に自由席で座れました。

50分で岡山駅まで。私の手作り旅の練習もかねて、本当に

楽しい冒険でもありました。夫にありがとうを!💛

11月の一泊「京都・大阪の旅」紀行は

これで終わります。長くお付き合い下さいまして

ありがとうございました。 

 今日もご覧頂きありがとうございました。


小春日 2018の3

2018年11月30日 | 気の向くままに
 
芭蕉忌
  皇帝ダリア咲くころ 菊匂ふ  零余子  林檎狩母と子の阿吽の呼吸林檎狩りハイウエイ晴れのち雨の林檎狩り       ......>続きを読む 故人との想い出......
 

雅なる寺苑の紅葉おちこちに


白銀のすすきの彼方に陽はありて山に夕べの風吹きわたる  草野 彬子


京都・大阪の旅から。

前頁の続きで、開山堂の広々とした庭園。

白砂の庭が市松模様になっていて、洗練された美しさが素敵でした。

ゆっくりと通天橋に歩を進めています。学生さんも楽しそう^^。

硝子戸がありませんから、存分に自然が体感出来て、

絵巻物のような紅葉狩りです。

本坊(方丈)が目の前に。

通天橋を渡り切って、少し東へ歩きました。


本坊の庭園がまた素晴らしいです。

岡山県吉備中央町出身で昭和の作庭家、

重森三玲作の有名な庭園が「八相の庭」として見学できます。

この南庭は枯山水庭園。五山になぞらえた築山が見えています。

庭の中ほどに陣取る立派な門は、恩賜門。

西庭

さつきの花の季節は華やかでしょうね。

北庭

ウマスギゴケの緑と市松模様の敷石。

この他に東庭がありました。北斗七星に見立てた石が

配置され小宇宙を思わされます。


本坊のお庭から先ほど渡った通天橋を望む。

↑上から4枚目の画像は、あの場所からこちら本坊を撮ったということです^^。

東福寺は大変広大な敷地なので、隅々まで歩くと

夕方になりそうで、国宝の三門や本堂、禅堂も観れたら

良かったのですが、修理中とか期間限定とかがあるようです。


 遥々と京都まで来たのだから、東福寺一か所だけでは

一寸勿体ないようですね、他所にも紅葉の名所や

世界遺産や歴史的名所旧跡が沢山点在する京都。

惜しいようで後ろ髪曳かれますが、この日は十分過ぎる

くらい充実の観光でしたので、早めに大阪へ行くことにしました。

初めてのホテルは迷いながら探すので、夕暮れ時は急に

暗くなり難しいですね。弁天町駅直結のベイタワーなので、

簡単に到達出来るものと思ってはいたのですが、

やはり現地に行ってみなければ、でした。

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秋の読書からピックアップ。

「公益の為に」

 

イギリスの南部、バーミンガムの近くにコベントリーと

いう小都市があります。そこで昔使われた銅貨に、素っ裸の

女性が馬に乗った姿が描かれ、プロ・ボノ・プブリコと

刻まれたものがありました。このプロ・ボノ・プブリコ

というラテン語の意味は、「公益のために」です。

コベントリーの領主は、悪代官よろしく、領民から税金を

きつく取り立てました。領主の心優しい夫人は、事ある

ごとに、税金を安くするように訴えましたが、なかなか

聞き入れてもらえません。しかし、再三の訴えに夫も

持てあましたのでしょう、夫人が生まれたままの姿で、

コベントリーの城下を馬で乗り回したら、税金を安く

しようと約束したのです。夫人はプロ・ボノ・プブリコ

「公益の為に」、一糸まとわぬ姿で街を回ることにしました。

この話を聞いた領民は、家々の窓や戸を閉めて、奥方の姿を

見ないようにしたそうです。誇り高きイギリスの貴婦人が

全裸で街を回るには、いかに大きな決断と勇気が

必要だったでしょう

「物あふれ心貧しき世に」 勧山 弘著より

~~~~~~~~~~~~~~


このお話は近年、犠牲的博愛の深さを表すお話の中でも

世界的に有名になっていて、「バレンタインデー」の贈り物の

チョコレートを選ぶ時、「ゴディバ」というメーカーの

品を購入すると、このお話の夫人がデザインされています。

デザインは馬に乗った夫人が、長い長い髪の毛で体が見えな

いように蔽っていますので、もしかしたら全裸だと気づかない人も

おられるかと思いますが、実は優しく勇気あるコベントリーの

(11世紀の英国の伯爵夫人)レディ・ゴディバさん、その人の

姿なのですね。夫人の名前を取って、メーカーが会社名にされた

そうです。勿論バレンタインデーに関係なく販売されています。

利己的な愛ではなく、民全員の苦しみを救うことを願った、

貴婦人の愛の大きさを噛みしめて食べたいものですね。

 

 今日もご覧頂きありがとうございました。



小春日 2018の2

2018年11月24日 | 気の向くままに

小流れに癒し賜ふや紅葉山


変はりゆくを表すがごとわが町の青空高くクレーンが動く 草野 彬子

 

 

前頁に続き、京都&大阪の旅の写真をUPしていきますね。

 

↓漆喰の白塀と品格のある門の造りにカメラを向けましたら、

月下門(重文)だということが後で分かりました^^。

愛染堂の近くにあるのですが、何も知らないでこの表通りを

歩いて臥雲橋へと向かっていた時です。檜皮葺の門ですね。

この臥雲橋は無料で渡れました、通天橋より西側にあり長さは短いです。

ここから憧れの通天橋を遥かに望み、わくわくしました。

通天橋拝観受付の入り口付近、経蔵。

木漏れ日もフォトの味方をしてくれていますね^^。

白壁と苔の広い庭園に落葉がほど良い雰囲気です。

樹木と苔が美しい中を谷へ下って行きます。

美しい渓谷の流れ。

広大な境内には渓谷が一筋ありますが、お陰で樹木や苔が潤っているのですね。

 

愛染堂再UPです。ここまで谷から登って来ると

憧れのあの歩廊橋が直ぐ傍です。

愛染堂のこの道を西へ歩くと、先ほどの「月下門」がありました。

東福寺関係者、禅僧の方々しか通れない門ですね。

 

通天橋の入り口。

素敵なカップルさんで絵になりますね♪バックならUPも許されますよね。

 

少し離れて大きな方丈と庫裡も見えています。

通天橋に行く前に、少し登った左側の開山堂を見学。

庭園が見事でした。

 

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ここで、我が家の花^-^

クリスマスカクタスが既に満開になっています。

何故か今年は早く咲きました。12月が来る前に~。

ミニ薔薇もずっと元気です^^。

アジアンタムも順調に大きくなっています。

ペチュニアの新種は小花ですが今も咲いています。

インプレッション

ゼラニウムと千日紅

庭で花桃の紅葉が今真っ盛り。風が吹けば落葉に~愛らしいですね^-^

でも、やはり落葉は毎日お掃除しなければ。

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「この秋の読書から」

「自分の思い通りに物事が運んでいる時は、誰かが我慢して

いるんだよ」と知人が。それを聞いて、アハハと笑ったものの、

その後この言葉が気になって仕方がない。50歳を過ぎて

だんだん怖いものがなくなり、この頃は何でも思い通りに

しようとしている自分に気づくことがある。私の周りの人を

ずいぶん我慢させて生きているのかな、とたまに思う。

気を付けようとたまに思う。人間歳をとるに従って「自分を

見つめる眼」を持たなくなる。「聴く耳」を持たなくなる。

これは体が衰えるよりも恐ろしいことだ・・・と。私どもは

せっかく、眼や耳や口を持っているのだから、キレイなものを

見たい、美しい言葉を聴きたい、話したいとは思うものの、

これがなかなか難しい。そこへいくと、古典といわれるものは、

実に美しい文字や言葉で、多くの人々の心に影響を与えて

きました。例えば方丈記の一節では、

「行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに

浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる

ためしなし。世の中にある人と栖と、またかくのごとし」


「物溢れ心貧しき世に」 勧山 弘著より抜粋


 

 

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今日もご覧頂きありがとうございました。

 


小春日 2018の1

2018年11月18日 | 気の向くままに

墨を擦る母には母の小春かな  


小春日や影は容のまま歩み  鳥井 信行

 

梧桐の冬木の向かうから夕月が黄金の舟のごとくのぼり来 草野 彬子

 

 

11月半ばから12月初めにかけて、「小春」とか

「小春日」「小春日和」いった言葉がよく使われています。

実際には晩秋から初冬なのですが、晴れて風もなく、

穏やかな春の陽気を思わせる日で、気温で言えば

日中14℃~23℃くらいでしょうか。そのような日を

「秋日和」とは言わず、「小春日和」と。

直観力の冴えた先人の豊かな表現力に驚き共感しますね。

 

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友人のkayoko様のお庭では、季節の珍しいお花が。

皆様はご存知でしょうか、吉祥草。

私は初めて知りました。

 

「今朝庭へ出て見ましたら長年花をつけなかった吉祥草が

三株ほど咲いていました。友人から頂いた思い出の花で、

この花が咲くとよいことがある由です。」

早咲きの白い椿とコバノズイナ。

白い絹のような花びらが輝いていますね^^

今回も素敵なお写真をありがとうございます。

吉祥草を見せて頂き、風邪のひつこい咳も治る

気がしてきました(^^♪。

 

茅ケ崎のI兄からもメールで旬の写真が届きました。

I兄さんいつもありがとうございます。

先日、箱根の小涌園・芦ノ湖から、伊東温泉・

伊東マリンタウン・湯河原幕山公園などを

周って帰られたそうです。

 

 

紅葉狩りに京都へ。川のクルージング大阪見物へ。 

 

 歩ける内に。行ける内に。と思い...今年こそ...思い切って。

京都の名刹、東福寺の紅葉がそろそろ色付いたのではと、

14日、夫婦でお出かけしました。車窓からの穏やかな風景も楽しみです^^。

神戸や大阪に近づくと巨大な建築物が目につきますね。

カメラを向けても一瞬で通過してしまいます^^。

京都着。京都劇場がホームから見えています。未だ入館したことは

ありませんが、駅にあるので便利ですね。

新幹線ホームから出て、次はJR奈良線のホームに移動しています。

エレベーターやエスカレーターのお世話になっています^^。

奈良線で1駅、2分の乗車。

 東福寺駅前で昼食を摂り、15分ほど歩きます。周囲はお寺さんがずらり。

未だ正午ごろなのでゆっくり散策できます。紅葉の超人気スポットなので

観光客が多いです。外国人も一杯。

やっと通天橋が見える臥雲橋に来ました。この光景が見たかったのです。

約2,000本の樹木が渓谷の周囲にあります。

色とりどりの錦絵のようです。

 楓の種類も多いので、グラデーションが豊富なのでしょうね。

 

人々はカメラやケータイを持って、

紅葉の下を縫うようにゆっくりと下り、登っていきます。

愛染堂まで到着。

 

今回は両手が空く方が良いので、リュック姿でした。

私の非常時持ち出し用リュックの中身を出して、

初めて旅行用に使ったのですが、とても気に入りました^^。

写真がまだありますので、次更新時に~。

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ここで前頁に続き、この秋の読書の中から

感銘を受けた部分をご紹介してみますね。

 

【私の出来ることで・・・】

 

高知県に出講した折、安芸市の海岸に、

「国際障がい者年の記念碑」を見に行きました。

黒潮を背に建てられた、高さ2mの楕円形の

石碑には、「雨」という童謡が刻んでありました。

 

雨が降ります雨が降る/遊びにゆきたし

傘はなし/紅緒の木履も緒が切れた

雨が降ります雨が降る/けんけん小雉が

今啼いた/小雉も寒かろ寂しかろ

 

北原白秋のこの詩が碑面に達筆で書かれ、末尾に

「典子書」と署名がありました。それはサリドマイド児の

辻典子さんでした。彼女は生まれつき両手両腕が

ありません。筆を口にくわえて書いたのかと思ったら、

いや、足の指に筆を挟んで書いたと教えられました。

私も職業柄、毎日筆を持ちますが、彼女の見事な筆跡には

とてもかないません。その後熊本へ出講した時のこと、

彼女が熊本市役所に勤める公務員であることを知って、

市役所のロビーで会う事が出来ました。

彼女はこう言いました。「私は世間の皆さんから、たくさんの

善意を頂いているので、たとえその千分の一でも

万分の一でもお返ししたい」「どんな方法で?」と

聞きますと、「ご覧の様な体ですから、人様並みのことは

出来ませんが、その気持ちを持ち続ければ、何とかなる

のではないでしょうか。力ある人は力をもって、力のない人は

智恵をもって、智恵のない人は言葉をもって、言葉なき人は

ほほ笑みをもって、ほほ笑みのない人は祈りをもって、

ご恩返しができると思います」まさに坊主がお説教をくった

ようなもの。私が呆然としていると、「体に不自由があっても、

心の障がい者になりたくございません」

何と素晴らしい人がいるものでしょうか。ひるがえって、

五体満足という名の心の障がいを持つ私は、己の生きざまを

厳しく反省させられた、ひと幕でありました。

 

「物あふれ心貧しき世に」 勧山 弘著より抜粋

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私は純粋で真っすぐな心を典子さんに見ます。我が子がまだ

小学生だったころ、「典子は今」という教育映画を学校で観たのですが、

丁度典子さんが市役所職員になられて、足を起用に使いながら

懸命に仕事をこなしていらっしゃる姿がスクリーンに映し出され、

私たちは心から応援して、映画は終わったように覚えています。

立派な女性になられて感動しました。

 

 ☆・*:..:*゚☆.*:..:*・゚☆・*:..:*.*:..:*・゚☆・*:..:*゚☆

今日もご覧頂きありがとうございました。


歳月匆々

2018年11月05日 | 気の向くままに

 

瑞々しい青葉も紅葉に変化し、落葉への

準備を急ぐ頃となりました。人もまた

過ぎし歳月を思い、ふと立ち止まる晩秋でもありますね。

11月に入り早速誕生日を迎え...

昨日で後期高齢者まで、あと一年、そう思うと

1日の重さに気づきます。紅葉の美しさを愛でる季節は、

あっという間に過ぎゆくのですが、今年は

今年の紅葉に巡り合いたいものですね^^。

皆様もきっと楽しみにされておられることでしょう。

タイトルの「歳月匆々」は、さいげつそうそう。

歳月はどんどん過ぎ去ってゆく、という意味で

人は過去には戻れませんし、若くもなれませんね。

ある意味、覚悟というものを持つ、持たねばと

葛藤の誕生日でした。

 

先日、 

10月後半の稲刈りが終わり、例年と同じお神輿が各町内を回っていました。

お花を貰う家は順路で決まっているようですね~^^。

暫くお顔の見えなかった友人がご来店。ご主人様が肺炎になり入院されて

おられたのですが、先日退院出来たとのことで、ほっとされていました。

お互い肺炎には気を付け、早めの治療が肝心ですね。

お庭の柚子や栗や柿など沢山持って来て下さいました。

みかん以外は皆初物でした^^豊穣の秋は感謝ですね。

優しい友にありがとうございます💛。

家族からのお祝いでパエリアをご馳走になりました。 

普段は孫たちも多忙なのか、メールが来ませんが

お祝いメールが次々届きました。

希望ですが、

これまでとあまり変わらない自分でいたいですね。

ブログもゆっくりと更新していきたいです^^。

 

 

我が家の紅葉はまだ少ないです。

クリスマスカクタスが咲きだしました。

 

ゼラニウムとミニバラは元気いっぱい♪。

家族や友人から真心の籠ったお祝いを頂き

ありがとうございました。

 

 

息子がホームセンターに連れて行ってくれました^^。

誕生日プレゼントと言って、鉢と鉢カバー、土類2種、花苗を

買ってくれたので、早速赤いビオラを植え付けました。

これからがとても楽しみです(^^♪。

娘からは早々と靴を。感謝感激の11月です。

 

信仰の先輩であるkayoko様、yoshiko様他、

多くの教会員の皆様に助けられ感謝で一杯です。

インターネット、SNS、ブログの友人の皆様にも

応援頂きありがとうございます💛

ご覧くださる皆様のお陰で、頑張るパワーが与えられています。

 

句友の緑風様からのお句を感謝と共に本文へアップさせて

頂きました。「匆匆」は「怱怱」とも書くのですね^^。

 

 

平成や 歳月怱怱 夕紅葉   緑風

 

秋刀魚焼くだけのコンロを捨てきれず  木原 とも

 

日の入りとなる頃廊下の硝子戸が虹色に輝くひとときながら 草野 彬子



この秋の読書の中から。

「米百俵の教え」

幕末維新の急を告げるとき、将軍慶喜は大政を奉還し、江戸城は無血

開城。この無条件降伏に憤慨した強硬派は、列藩同盟をつくって官軍に

対抗しました。戊辰戦争です。官軍に敗れた越後の長岡藩は、三度の兵火に

かかって廃墟と化してしまい、藩士たちの生活は苦しく、食うや食わずの

毎日が続きました。それを見かねて、長岡藩の分かれである三根山藩(巻町)

から救援米百俵が贈られました。その配分を一日千秋の思いで待っていた

ところ、藩の大参事(家老職)小林虎三郎は、期待に反して一粒の米も分けま

せん。「国が興るのも滅びるのも、すべて人にある」といって、この百俵の

米を資金にし、学校を建てると主張したのです。

藩士たちは激怒して、虎三郎の家に押しかけ、刀を畳につき刺して詰め寄り

ました。そのとき虎三郎いわく、「貴公らは百俵百俵というが、それを家中の

8,500人に分ければ、一人当たり4合か5合だ。そんな米は1日か2日で

食いつぶしてしまう。あとに何が残るのか。長岡藩が焦土となって、今我々が

苦しんでいるのも、先を見る目のある人物がいなかったためである。だから

私は、この百俵の米をもとにして学校を建て、人材を養成するのだ。回り道の

ようであるが、これが長岡藩を立て直す唯一の道だ。この米は今は百俵だが、

将来は一万俵になるか、百万俵になるか、いや米俵などでは見積もれない

尊いものになるはずだ。みんなつらいだろう。苦しいだろうが辛抱してくれ。

あすの長岡、あすの日本を考えろ」

虎三郎は四面楚歌の中で、長岡の坂の上町に粗末な学校を建てました。

これが「国漢学校」です。明治3年6月のことでした。明治、大正、昭和の

初期まで、多数の人材を輩出しています。小野塚喜平次東大総長、東洋大学

創始者の井上円了、日本最初の医学博士小金井良精、駐米大使斉藤博、海将

山本五十六もその一人です。

 

ここで、改めて将来を見据えた人材育成、教育の在り方を考え直す意義は、

大きいと思います。暖衣飽食の時代ならばこそ、「米百俵の教え」を

風化させたくありません。

 

「物あふれ心貧しき世に」著者 勧山 弘より抜粋

 

 ☆・*:..:*゚☆.*:..:*・゚☆・*:..:*.*:..:*・゚☆・*:..:*゚☆

今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

 


冬隣

2018年11月02日 | 気の向くままに
 
柿熟るる 2017
11月に入りお昼は暖かくても朝は寒いですね~夕方も急に夜寒となってしまいます。皆様いつもご訪問頂きありがとうございます。どうぞ風邪など引かれませんように今年の残......
 

白鳥の鳴きかはす声冬隣 


こつこつと栗鼠鳴く木立冬隣り  吉田 順子

 

踏み踏まれ孫と陰踏みして遊ぶ草の紅葉の光れる午後を 草野 彬子

 

 

倉敷美観地区もまだ本格的ではないものの紅葉が綺麗です。

蔦紅葉

桜紅葉と白鳥の夫婦

楓紅葉と萩

晩秋の夕暮れ

 

 

先日、石鎚山へ夫が日帰りツアーで行ってきました。

愛媛県の霊峰、石鎚山は西日本最高峰で

天狗岳は標高1,982mあります。

日本七霊山、日本百名山にも入っています。

西条より西にある、いよ小松ICから南へバスで約1時間で、

石鎚登山口のロープウエイ下谷駅に到着します。

瀬戸大橋のあるお陰で、四国は近くなりました^^

でも日頃からトレーニングしていない場合は、

ロープウエイを2か所利用しても、この登山は

厳しいでしょうね。

 

この石鎚神社本社は山ではなく、

伊予小松の街の近くにあります。

 

ツアーの一週間前に夫が仕事中に足を捻挫してしまい、

このツアーには無理ではないかと案じていました。

どうにか治って、やっとくっ付いて行ったようでした。

1500mくらいで山容を眺め、一番にバスへ戻ったそうです。

私は無事に戻ってくれることをお祈りして待っていました。

 

瀬戸内海の夕景

 

7月豪雨で被災された真備町のうどん屋さんが

再起され、元の場所でオープンされたことが

先月テレビで紹介されていました。

一寸遠いですが、応援に食べに行ってきました^^。

讃岐うどん、かわはらさんです。

あの有名になった真備中央病院の西側にありました。

熱々のおでんもあって好いですね~!

夫はゲソ天うどんを、私は小エビ天うどんを注文。

共に¥550。

これは美味しい!おうどんも汁も天ぷらも!‼

100点満点です^^もっとお高くても良いくらい。

子供にもと、持ち帰りを直ぐに注文しました。

 私は真備町には用事がなくて、町を通ることが

殆どありませんから、このうどん屋さんは

初めてなのですが、以前から美味しいお店だと

噂は聞いていました。それにおうどんの量が多い

ので食べ応えがありました^^。町の復興の為に

工事関係の人やボランティアの人が大勢来られても、

その人達もこのお店が開店したことで、今後

喜んで利用されると思いました。

 

真備町の復旧、復興は先が長いことでしょう。

町の店舗や住宅の1軒1軒を車窓から眺めながら、

そう思いました。住人の姿は見えなくて、水害の

泥などは掃除がなされているようですが、ガランと

した無機質の家が並んでいます。窓ガラスもあるのか

無いのか?、窓が開け放されているのは

内部を乾かすため?ゴーストタウンをこの目で

見ながら、つくづく自然の猛威が恨めしいと

切なくなりました。7月6日、真夜中に逃げ場もなくて

亡くなられた多くの人々がいました。この大災害の

教訓を後世に伝え、災害の予知能力を高め、河川の

治水が安全であるために、余裕のある強固な堤防に

改善するなど、大事なことが急がれますね。

その対策は既に始められているそうで、嬉しいことも

あります。希望の持てる真備町になって、住民が

仮設住宅から帰って来られる日が早まると良いですね。

 

追記

11月4日に元気で74歳を迎えることが出来ました。

家族や友人など多くの方から祝福を頂き、

心から感謝しております。

次なる一年も健康第一で、その日出会う人たちを大切に、

周囲の人たちと仲良く、生きていこうと思っています。

 

今日もご覧頂きありがとうございました。

 


新米

2018年10月27日 | 気の向くままに

人並みの暮らしに馴染み今年米


新米というよろこびのかすかなり  飯田龍太

 

朝露の残る木の葉に飯のせて草の上に置く山の神のため 草野 彬子 

 

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先日、お薬がなくなったので、いつもの医院へ。

娘の会社の休日に合わせて、連れて行ってくれますので

とても有難いです^^6週間はすぐにやってきますね~。

待合室や洗面所には素晴らしく豪華なお花が~♪

生花はやはり最高ですね、受付やトイレにも生花が

飾られています。

 午後1時ごろになりました、医院の傍の古民家

レストランへ直行。

帰りはいつも娘と昼食を楽しみますが、

今回は初めてのお店なので一寸だけ探しました。

この空き家の古民家をシェフさんが気に入られ、

イタリアンのお店にと工夫されて、紅い絨毯を敷いた

手作り感一杯のお洒落な和のお店になっていました。

夫婦連れの人や女性同士のお客さんで満席中。

30分近く?お玄関の椅子で3組が待たされたのですが、

想定内で誰も帰ろうとはしませんでしたね^^;。

ポタージュスープなどとても美味しかったのですが、

写真を忘れて前菜、スープ、ピザがUPできません。

お野菜が10種類もあるマリネやピクルスは、優しい

酸味と美味しさ、新鮮さも嬉しいです。お野菜の

苦手な人でもこれなら大丈夫!。

ピザを食べてのライスは、ほんの少しで良いですね~

赤米が入っています、ミラノ風ポークカツも美味しかったですよ、

それにこのお皿が好きですね~^^。

最後にデザートが運ばれて。

素麺南京がちょこんとトッピングで珍しいですね、

アイスクリームと違和感ありませんでしたよ^^

全部ひっくるめて美味しかったです(^^♪

本日のミニコース・ミモザで、お客全員同じでした。

なるほど、注文を取ったりしないので無駄を省けますね。

2名で¥2,600也(税込み)広いお庭を見ながら

静かなBGMもあり、ゆっくりと寛げるテーブル席

ばかりです。先日の、リビング倉敷新聞に紹介された

ばかりで、医院の看護師さんたちは未だ行ったことが

ないので、「行ったら、教えてください」とのことでした。

「イタリアンnobu」さんです。ごちそうさまでした^-^。

 茅ケ崎のI兄から信州に行ってきましたと

メールが届きました。一泊の遠出ドライブとのことで、

ご夫妻で八が岳や蓼科方面の紅葉を見に

行かれたのですね~都会の紅葉とは全くスケールが

違い、大空が開け高い山々が連なる高原の風景や、

ロープウエイで天空へと一挙に上る歓喜。

大自然の紅葉を鏡のように受け止める池。

山の清々しい大気はとても寒いでしょうが、

日の出や夕景には心の底から感動させられるでしょうね。

御射ガ池

蓼科グランドホテルのお庭。この景色だけでも紅葉の絵葉書になりますね^^。

併せて平山郁夫美術館も。シルクロードの絵画でも有名ですよね。

尖石遺跡・国宝の土偶。以前テレビで紹介されていましたね~。

I兄さん、素晴らしいお写真を沢山ありがとうございました。

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友人のkayoko様からもメールが届き、季節のお花や

来年の干支(亥)の折り紙のお写真が届きました。

白いシュウメイギク。

フジバカマとホトトギス

親子亥

来年の干支はイノシシ。

kayoko様に干支の折り紙を最初に頂いたのが、

鼠だったと憶えていますが、あれから12番目の亥に到達したと

いうことで、感慨がありますね~10年以上になる

訳ですから。本当に感謝で一杯です。

kayoko様やyoshiko様に巡り合えた幸せは、私にとって

格別の心のメダルです^-^これからも

よろしくお願いいたします。

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 我が家の花

近場の友人がよくピーマンを下さいます。

生と電子レンジで2分ほど過熱したものを載せてみますね。

こうしておけば、色々なお料理に使用できて良いですね^^。

こちらはマコモダケ。

今が収穫期らしいですね、頂きましたが~

適当にお料理してみましたよ^^

柔らかくて美味しかったです♪

フライパンでホタテ貝柱と炒め、あっさり和風味にしました。

食べきれなかったものは、マーボー豆腐やすき焼きに入れました。

滅多に市販されていないですが、癖のないマコモダケは美味しいですね。

 人並みの暮らし、厳密にはそうなれておりません。

子育てが終わり家のローンを完済した頃からが、

人並みに精神的な余裕を持てた年月でした。

しかし身体的には夫婦そろって一病を背負っています。

病院やお薬に体調をコントロールして貰いながら、

1日1日を生かされ感謝しています。

今日もご覧頂きありがとうございました。

 


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