よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

瀬戸内のアナゴ-兵庫県姫路市:好古園

2017年03月23日 | 兵庫
Koukoen Garden, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、兵庫県姫路市の姫路城に隣接する好古園の日本庭園を散策するワタクシですが、
なかなか立派な庭園でありまして、ワタクシは静かな園内の散策を楽しんでおりました


「大阪人はすぐにお金の話をする」と笑われそうですが、姫路城の入城料は1000円なんです。
そして、この好古園の入園料は300円なのですが、共通券を買うと1040円なんですよ。
姫路城に40円プラスするだけでこの庭園を見学できるのですから、お得だなぁと思うんですよね


可愛いアセビの花が見頃を迎えていました。ワタクシのそばに4人組の家族連れの方がいたのですが、
「この花、何て言うんだろうねぇ」と言っていたので(言葉からすると関東の方から旅行に来ていたのだと思います)
「アセビっていう花ですよ。馬が酔う木って書いてアセビって読むんです」と説明すると、とても喜んでいただきました


花の名前って躑躅(ツツジ)、女郎花(オミナエシ)、山茶花(サザンカ)等々、難しい漢字が多いのですが、
馬酔木もそうですよねぇ。日本語というのは難しく、そして興味深い言語です


気がつけば時刻も11時を過ぎておりました。早朝に自宅を出発してきましたので、さすがに空腹感を感じます。
ちょっと早いのですが、姫路城の前には土産物屋や飲食店が集まっているエリアがあるので
そこで昼食を食べようと思いました。お昼になれば観光客で混雑するでしょうから、早め早めがいいでしょう


ワタクシは瀬戸内海の漁港に行くと、どうしてもアナゴを食べたくなるんですよ。
メニューに「前どれ穴子」と書いていますが、これは姫路の目の前の海で獲れたという意味ですね。
ワタクシ、迷うことなく「穴子丼」を注文いたしました
(特上穴子丼を頼まないのが、ケチンボのワタクシらしいところですな)


どーですか。「穴子丼」が運ばれてまいりました。穴子丼を注文すると穴子が蒸しアナゴ、煮アナゴ、アナゴの天ぷらなど
いろんな場合があるのですが、ここの穴子丼は焼きアナゴでありました


ワタクシはどんな風に調理しようがアナゴは大好きなので、香ばしい焼きアナゴの丼を喜んでいただきました


観光客向けのお店ですので、味は特筆すべきほどではありませんでしたが、満足のいくお味でした。
ではでは、次の目的地に向かうとしましょうかねぇ

使用したカメラ:1枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


穴子丼を食べている時、同じお店に4人組の若い男の子のグループがいました。
彼らも注文した料理が運ばれてくると、スマホで次々と写真を撮っていました。
おそらくインスタグラムやSNSに画像をアップするのでしょうが、そういう人が増えましたねぇ。
そのおかげで、私なども料理の写真を撮っていても変な目で見られないのはありがたいです



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梅の香りに誘われて-兵庫県姫路市:好古園

2017年03月22日 | 兵庫
Koukoen Garden, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、兵庫県姫路市の姫路城を満喫したワタクシは、姫路城を後にしまして
姫路城に隣接する好古園という日本庭園に向かいました

好古園は姫路城西御屋敷跡で発掘調査で確認された西御屋敷(1618年造営)・武家屋敷等の遺構をそのまま生かして作庭された
総面積3.5ヘクタールという広大な池泉回遊式庭園なんですよ


入口を入るとすぐに梅の木がありました。この日(3月5日)、好古園の梅は七分咲きといったところでしょうか


好古園という名前なのですが、江戸時代に現在の庭園の入口あたりにあった好古堂という藩校に因んでいます。
江戸時代後半、各藩が人材育成を目的に藩校を設立していたのはよく知られたところですね


姫路城を訪れる人は多いのですが、この好古園まで足を運ぶ人は少ないようで、園内を静かに散策することが出来ました


姫路城の西の丸が借景になるのですから、なかなか贅沢な庭園だと思うのですがねぇ


1992年に完成した新しい庭園なのですが、江戸時代の建築物が再現されていることもあり、
時代劇のロケなどでもよく利用されているとのことです。
「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「大岡越前」などがロケ地として利用されたそうですよ


ワタクシが子供の頃は家庭にテレビが一台しかなく、祖父が時代劇好きだったので、一緒に時代劇をよく見ていました。
今にして思えば「お前はうい奴よのぉ」とか、「あいつは手籠めにされて帰って来た」とか、
よくそんな言葉を理解していたなぁと思うのですが、前後の文脈の中で理解していたのでしょうねぇ


祖父は近衛十四郎の大ファンで(先日死去した松方弘樹の父親ですな)、彼が主演していた「素浪人 月影兵庫」と
「素浪人 花山大吉」を嬉々として見ていたのを覚えています。もちろん、ワタクシも祖父の横で見ていました


優しかった祖父の笑顔を思い出しながら、ワタクシは好古園を歩いていたのでありました

使用したカメラ:1,2枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1


大河ドラマ」を除けば、今はもう時代劇なんてテレビで放映されてないですよねぇ。
単純な「勧善懲悪」というスタイルは今の時代には合わないのでしょうかねぇ。
まあ、殺陣を演じることが出来る役者さんもいないのでしょうがね



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青空-兵庫県姫路市:姫路城

2017年03月21日 | 兵庫
Himeji Castle, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、兵庫県姫路市の姫路城を訪ねたワタクシでありますが、
あらためて姫路城の美しさ、壮大さ、重厚さを感じたのでありました


瓦屋根に白い漆喰が塗られている様子がよくわかります。このおかげで、遠くから見ると瓦屋根が白く見えるんです。
城郭というのが防御のためだけの目的であれば、城を美しく見せる必要はなかったでしょう。
そこには大名の権威、力を見せつけるという意図もあったのでしょうね


城の象徴である天守閣は織田信長に始まったともいわれ、関ヶ原の戦い前後に築城の最盛期を迎えます。
しかし、江戸幕府の一国一城令による破却で城郭の数は減少するとともに、武家諸法度により新たな築城は禁止されました。
また、江戸時代を通じて災害などによる焼失や倒壊によって、その後は再建されなかった天守もあったため、
城の数はどんどん減少していったんですよ


1940年代までは20城の天守が現存し、戦前・敗戦直後までは国宝などの文化財に指定され現存天守と呼ばれていました。
しかし、残念ながらこれらのうち1945年(昭和20年)にアメリカ軍の攻撃によって水戸城・大垣城・名古屋城・和歌山城・
岡山城・福山城・広島城の7城の天守が焼失し、1949年(昭和24年)に失火によって松前城天守が焼失してしまいます


その結果、江戸時代もしくはそれ以前に作られた現存天守は12カ所だけになったんですよ。
12カ所というのは姫路城をはじめとして、弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、松江城、備中松山城、丸亀城、
松山城、宇和島城、高知城なんです。西日本にその数が多いですね


この日、見事な青空が広がりました。白鷺城と呼ばれる姫路城の雄姿が、青空に映えますねぇ


約10年ぶり、平成の大修理が終わって初めての姫路城訪問でしたが、やっぱりこの城は素晴らしいです


白漆喰によって往時の姿が復元されたのですが、雨風によって徐々に白い色合いが汚れていくことでしょう。
もし、美しい姫路城を見たいと思う人がいるのならば、早いうちに見に行くのがいいかもしれません


ではでは、次の目的地に向かうとしましょうかねぇ

使用したカメラ:2,3枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1


大阪で暮らす私が兵庫県に車で行く場合、一つ大きなネックがあるんですよ。
関西の人はよくご存知だと思うのですが、中国自動車道の宝塚付近の上り坂が絶対に渋滞なんですよね。
この日も朝の6時半に自宅を出たのですが、宝塚付近は10kmの渋滞でありました。
日本道路公団さん、あれってなんとかなりませんかねぇ



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威風堂々たる天守閣-兵庫県姫路市:姫路城

2017年03月20日 | 兵庫
Himeji Castle, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、兵庫県姫路市の姫路城を訪れたワタクシは、西の丸の見学を終えまして
いよいよ姫路城の天守閣へと向かって行ったのでありました


姫路城の大天守閣は六階建ての立派な天守で、皆さんもご存知のように平成27年まで「平成の大修理」が行われました。
修理に要した費用は総額23億円で、うち文化庁から15億円、市民の寄附金から5億円となっているんですよ。
人口約50万人の姫路市で市民からの寄附が5億円ですから、一人平均約1000円の寄附ですね


天守閣の中に入ると、通路にこんなものがありました。槍などの武器を置いておく場所のようです


こうして見ると瓦屋根に白い漆喰が塗られているのがよくわかります


先ほど歩いてきた西の丸を見下ろします。百閒廊下の長さがこうして見るとよくわかりますな


天守閣の見学を終えて外に出てくると、青空に糸を引くような白い雲が浮かんでいたんですよ


青空は青空で美しいのですが、こういう雲があると青空の美しさが一層際立つように思います。
そして、威風堂々たる天守閣の美しさも、なおさら際立つような気がいたします


今でこそ高層建築物がたくさんありますが、戦国時代や江戸時代のように高層建築物が無かった時代に、
大きな天守閣を持つ城郭というのは、他を圧倒する迫力だったでしょうね


城下町で暮らす庶民の目には、勇壮な天守閣はどのように見えていたのでしょう。
ふとそんなことを思いながら、天守閣を出てきたワタクシでありました

使用したカメラ:1枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


新幹線などでJR姫路駅に到着すると、駅から北に向かう道路の真正面に姫路城の姿を見ることが出来ます。
日本各地でこれほど見事に、中心駅の真正面に城を見ることが出来る町を他に私は知りません。
それだけ姫路市民にとって、姫路城は街のシンボルであり誇りであるということでしょうね



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千姫ゆかりの化粧櫓-兵庫県姫路市:姫路城

2017年03月19日 | 兵庫
Himeji Castle, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、久々に兵庫県姫路市の姫路城にやって来たワタクシですが、
まずは天守閣の前に西の丸の方に向かいました


姫路城の西の丸というのは、かの千姫にゆかりの場所なんですよ。
千姫とはもちろん徳川秀忠と江の間に生まれ、政略によって豊臣秀頼に嫁いだのですが
大阪夏の陣で秀頼が死ぬと、本多忠刻と再婚しまして姫路城で約10年間過ごすんですね


これが西の丸の見取り図ですが、西の丸だけでも大層な大きさなんですよね。
この図にある「入口」となっているワの櫓から中に入ることにいたします


これがワの櫓です。姫路城を訪れる人で、西の丸にやって来るのは三割程度だと聞きました。
多くの人が駆け足で天守閣だけを見学して帰ってしまうそうなんですよ。なんだかもったいないですね


この廊下を百閒廊下と言いまして、廊下に面して小さな部屋がたくさんあるのですが、
それらの部屋は千姫の侍女たちがいた場所だということです。どれくらいの数の侍女がいたのでしょうね


百閒廊下の窓から天守閣を眺めました。天守閣の西側が真正面に見えるんですよ


この建物が化粧櫓と呼ばれるのですが、ここが千姫の休憩所であったそうなんですよ。
千姫と本多忠刻の夫婦仲は睦じく、姫路に来てから二児をもうけ平和な日々を送ったのですがが、幸せは長続きしませんでした。
忠刻は三十一才の若さで死んでしまうんですよ。千姫は落飾して天樹院と号し、悲しみのうちに姫路から徳川家に帰りました。
そういう話を聞くと、なんだか切ない思いがしますね


西の丸を後にして、ワタクシは天守閣の方に向かって行きました。どこから見ても絵になるお城です


壁に〇、△、□などの穴がありますが、これは鉄砲狭間と呼ばれるんですよね。
言うまでも無く、ここから鉄砲や弓矢を撃ったんです


戦国時代には鉄砲が広まったので、もう弓矢は不要かと思うかもしれませんが、当時の火縄銃は雨が降ると使えないし
連射が出来ないんですよねぇ。その点、弓矢は天候に関係なく使うことが出来ますし、鉄砲より早く連射ができます。
そのため鉄砲だけに頼らず弓による防御も非常に重要だったということです

使用したカメラ:1,3,6,8枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1


これまで多くの城を訪ねたのですが、まだ見ぬ名城もたくさんあるんですよ。
私は旅に行くのが西日本が多く、東日本にはまだ訪ねていない立派なお城がたくさんあります。
松前城、弘前城、会津若松城などは一度は行ってみたいですねぇ



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