よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

川面を吹く爽やかな風-長野県松本市:上高地

2017年06月23日 | 信州(中信)
Kamikouchi, Matsumoto City, Nagano Pref.

さてさて、長野県松本市の上高地へやって来たワタクシ達は、明神池の美しい光景を満喫しました。
気がつくと時刻も12時を回っておりまして、ワタクシ達は昼食を食べる場所を探しました


この写真は明神橋の上から撮ったものですがですが、明神池から明神橋を渡って対岸(左岸)に行くと、
木陰でゆっくりできるスペースがありそうなので、そちらに向かいました


適当なスペースを確保し、河童橋近くの売店で買ってきたパンをザックから出します。
そして、ガスストーブでお湯を沸かすのですが、今のガスストーブは火力が強いのであっという間にお湯が沸きます


お湯を沸かしてコーヒーを淹れ、のんびりとした時間を過ごします


目の前には梓川の清流が、そして鋭角に切り立った明神岳の光景が広がっています。
梓川の川面から爽やかな風が吹いてきます。何という贅沢な時間を、ワタクシ達は過ごしているのでしょう


ゆったりした時間を過ごし、ワタクシ達は河童橋に戻ることにいたしました。
往路は梓川の右岸を歩きましたが、帰路は左岸を歩いて行きます。
左岸の方が多くの登山者が歩くメインの道なんです。
ただし、風景は右岸の方がはるかに美しいことを今回ワタクシは知りました


「明神に行くとニリンソウがいっぱい咲いているよ」とお宿の女将さんに教えてもらったのですが、
その言葉通りにニリンソウの群落がいっぱいありました


「山高きがゆえに貴からず」…そんな言葉がありますね。この言葉にはその後に「樹有るを以て貴しと為す」という言葉が続き、
どんなに外観がりっぱであっても、内容が伴わなければすぐれているとはいえない。
物事は見かけだけで判断するなというような意味で使われる言葉ですよね。
確かにその通りだと思いますが、ワタクシはこと山に関して言えば、やっぱり標高2000m以上の山がいいなぁと思います


ではでは、明神の地を後にして河童橋に向かうとしましょう

PS.この日、ワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.co.jp/activity/878097

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


この日はまさに「雲一つない快晴」の一日でした。ところが人間というのは勝手なものですね。
「ちょっと雲がある方が、写真としては絵になるのになぁ」などと思ってしまうのです。
そんなことを口にしたら、罰が当たりますよね



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夏の訪れを前に-長野県松本市:上高地

2017年06月22日 | 信州(中信)
Kamikouchi, Matsumoto City, Nagano Pref.

さてさて、長野県松本市の上高地へとやって来たワタクシ達ですが、
河童橋から歩くこと約1時間弱。明神池の美しい光景を満喫しておりました


この日、上高地を散策するにあたって、ワタクシは3本のレンズを持ってまいりました。
18-135mmのズーム、10-24mmのズーム、35mmの単焦点の3本です


こういった光景を撮る時には10-24mmの超広角ズームが大活躍です。
山の雄大な風景を撮る時に、重たいのですが超広角ズームをザックに入れないわけにはいきません


同じ明神池でも35mm単焦点で撮ると、印象が変わるんですよねぇ。
ワタクシはこのxf35mm f1.4というレンズが大のお気に入りでして、どこに行くにもこのレンズは欠かせません


FUJIFILMの一眼というとキャノン、ニコン、オリンパスなどに比べてちょっとマイナーな感じがしますが、
このxf35mm f1.4の素晴らしさは誰にでもお勧めできる気がします


今まで紹介してきたのは明神池の中でも、一之池と呼ばれる池でして、もう一つ二之池があるんですよ。
といっても、実は一之池と二之池は別々の池ではありませんでして、
明神池はひょうたん型の形をしていて、くびれの部分よりも奥を一之池、手前を二之池と呼んでいます


この日、信州各地は30℃に達する7月並みの暑さになりました。夏はもうそこまで来ていますね。
ワタクシはもう五十路も半ばというオッサンなのですが、毎年夏がやって来るとワクワクします


「どこに旅行に行こうか」「山に登るのにうまく休暇がとれるだろうか」
「甲子園に高校野球を見に行こう」「炎天下の京都の町を歩こう」などと、
遊ぶ計画が次から次へと頭に思い浮かんでくるんですよね


今年もすでにいくつかの計画を立てています。さあ、計画が予定通りいくかどうか。
五十路のオッサンは、夏が近づくと子供のようにワクワクするのです

PS.この日、ワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.co.jp/activity/878097

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


ありがたいことに暑さに強い体質のようです。そして、汗をかくことが苦になりません。
むしろ暑さの中で汗まみれになることを、一種の快感のように感じることがあります。
もちろんその時は、その後に待っている冷たいビールがあるから快感だと思うのですが



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神が住む池-長野県松本市:上高地

2017年06月21日 | 信州(中信)
Kamikouchi, Matsumoto City, Nagano Pref.

さてさて、長野県松本市の上高地にやって来たワタクシ達ですが、
河童橋から梓川の右岸を上流へと歩いておりました。
なにせ最高の快晴に恵まれていますので、歩いていても気持ちがいいですし、美しい光景にため息が出ます


白く清楚なニリンソウを見ることが出来ました。純粋な少女のような美しさを持ったお花です


梓川にかかる明神橋が見えてまいりました。ワタクシ達の目的地である明神はもう目の前です


明神には穂高神社奥宮があるんですよ。穂高神社の本宮は長野県安曇野市のJR穂高駅近くにあるのですが、
奥宮はここ上高地の明神にあるんです。ではでは、穂高神社に向かうとしましょうかね


「上高地」という地名なのですが、本来は「神垣内」という漢字だったんです。
それは穂高神社とその祭神である穂高見命(ほたかみのみこと)の地であることに由来するんですよ


その穂高神社の神域の中に、明神池という美しい池があるんです。
明神池は梓川の古い流路が、明神岳からの崩落砂礫によってせき止められてできた池です


明神岳から常に伏流水が湧き出ているため、冬でも全面凍結しないそうなんですよ。
それにしても池の水の透明感がすごいです。ただただその美しさに、ワタクシ達は感動しておりました


ワタクシは神道というものについては全くの無知ですし、神道を語る資格はありません。
ただ、神を祀る場所として、ここ明神は実に相応しい場所ではないかと思えてしまうのです


ではでは、神が住む明神池をもう少し散策してみるとしましょうか

PS.この日、ワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.co.jp/activity/878097

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


もうすぐ7月。7月になれば夏山シーズンが始まります。
上高地も北アルプスの山々を目指す人、あるいは下山してくる人たちがドッとやって来ます。
私も7月後半には北アルプスに行きたいのですが、それまでに梅雨が開けてくれるかなぁ



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梓川右岸を往く-長野県松本市:上高地

2017年06月20日 | 信州(中信)
Kamikouchi, Matsumoto City, Nagano Pref.

さてさて、長野県松本市の上高地にやって来たワタクシ達は、河童橋を後にして梓川の右岸を歩いて行きました。
川の右岸、左岸というのは川の上流から下流を見て右、左を指す言葉です。
上高地の場合、梓川を上流に向かって歩くと左側の岸を歩くのですが、こちらが上流から見ると右岸になるわけですな


人であふれていた河童橋から北に向かうと、一気に人の数が減るんですよ。
やっぱり静寂の中を歩くというのは、心地いいものですねぇ


ほどなく岳沢湿原に到着します。豊かな湧き水に恵まれた岳沢湿原ですが、
その水の美しさにはため息すら出てきます。底まで透き通って見えるんですよねぇ


「水清くして魚住まず」という言葉がありますが、ここではその言葉は通用しません。
おそらくイワナでしょう。川の中にけっこうな数の魚影を見ることが出来るんですよ


上高地の山小屋では、囲炉裏で焼いたイワナの塩焼きを食べることが出来ます。
ただ、上高地は実は禁猟区でして、イワナを獲ることは出来ないんですよ。
ですので上高地で売られているイワナ料理は、上高地以外から持ってこられた養殖ものなんです


とはいえ、乱獲で減少してしまったイワナですが、1975年から禁猟にしたおかげで
現在は川の中で悠々と泳ぐ姿を見ることが出来ます。ただ、元々はニッコウイワナという種でしたが
ヤマトイワナや北米産のカワマス、ブラウントラウトの放流により交雑化が進み、純血種はほとんど見られないそうです


川面を吹く風は実に涼しく、全身から汗が引いて行くんですよねぇ。
この日(5月20日)は関東甲信越地方が季節外れの高温になった日でして、
信州でも松本市や上田市などで最高気温が30℃を越えたんですよ


上高地も昼過ぎには25℃くらいになりました。地元の人も「今日は暑いねぇ」と言ってました。
それに比べてここ数日は、6月だというのに妙に爽やかで涼しい晴天が続きましたね。
なんだか異常気象の前触れのような気がするんですよ。杞憂に終わればいいのですがね


それにしても、なんと気持のいい散策路なのでしょう。目的地の明神池まではもう少しです

PS.この日、ワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.co.jp/activity/878097

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


若い時の私には、上高地をゆっくり散策するということは選択肢に無かったことでしょう。
ここまで来たのなら、どこか山頂を目指して歩こうと思ったでしょうし、
山頂を目指さないのなら上高地に行こうとも思わなかったことでしょう。
今、齢を重ねてこうして上高地を家人とゆっくり歩くのも、楽しいものだなぁと思います



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趣味としての登山-長野県松本市:上高地

2017年06月19日 | 信州(中信)
Kamikouchi, Matsumoto City, Nagano Pref.

さてさて、長野県松本市の上高地にやって来たワタクシは、家人と一緒に素晴らしい光景を眺めながら
アップダウンもほとんど無い、快適な散策路を歩いておりました


どこにレンズを向けようが、どのアングルで写真を撮ろうが、ここなら絵になるのは間違いありません。
まあ、カメラマンの技量なんて関係なく、素晴らしい写真が撮れる場所ですね


無風だった上高地ですが、徐々に緩やかな風が吹いてまいりました。
その風が実に爽やかで、心地いいんですよねぇ


家人も晴天の上高地を歩くのは初めてなので、「来てよかった」「気持ちいいなぁ」と言っています。
今度は二人で上高地に泊まるのもいいですね。紋クンは泊まることはできませんが


霞沢岳と六百山を望む梓川のほとりに、英国人宣教師ウォルター・ウェストンの石碑がありました。
ウェストンは登山家として日本各地の名峰を制覇し、上高地にも訪れて山案内人の上條嘉門次とともに北アルプスに挑みました。
そして上高地の魅力を著書『日本アルプスの登山と探検』で世界に称賛しているんです。
日本には登山というと、信仰の対象として山に登るか、もしくは狩猟のために山に登るという考えしかありませんでした。
「楽しみとしての登山」を日本に浸透させた功労者として、日本山岳会はウェストンの栄誉を称えて
昭和12年に梓川沿いの広場にレリーフを掲げたんですよ


ワタクシ達は河童橋に到着いたしました。河童橋の上から穂高連峰を眺めるこの光景は、
様々なメディアで紹介されているので、多くの方が目にしたことがあると思います


この河童橋の手前まではバス、タクシーでやって来ることが出来るんですよ。
ですので、バスやタクシーで河童橋にやって来た観光客、ワタクシ達のように大正池から歩いてきた観光客。
さらにはこれから山に登る、あるいは下山してきた登山客が集まるので、河童橋はいつも人でいっぱいなんですよね


絵葉書のような光景が目の前に広がります。多くの人がこの河童橋の前で写真を撮っておりました。
相変わらず中国や韓国からの観光客は、自撮り棒が好きなようですね


ではでは、ワタクシ達はここから1時間ほど歩いて明神池に向かいます。ここから先は観光客がぐっと減るんですよ。
静かな散策を楽しむには、河童橋より奥に向かうことをお勧めします

PS.この日、ワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.co.jp/activity/878097

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


上高地は俗化した」…そんな言葉を聞くことがよくあります。
かつて、バスで行くことが出来なかった時代、徳本峠を越えて上高地を目指した人などはそう思うでしょう。
確かに俗化したのかもしれません。でも、上高地に来たことをきっかけに、山に興味を持つ人がいるのなら
私はそれもいいことなのかなぁと思うんですよね



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