よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花…-京都市上京区:北野天満宮

2017年03月27日 | 京都市(北区、上京区、中京区、下京区)
Kitano Tenmangu Shrine, Kamigyou Ward, Kyoto City

さてさて、先日の三連休なのですが、我が家は最終日の20日が結婚記念日でありました。
記念日を祝おうということで、ワタクシ達は18日から一泊二日で京都に行ってきたんですよ

18日の朝、紋クンを近くのペットホテルに預けてワタクシ達は京都に向かいました。
ワタクシはいつも京都に行く時は、6時半くらいに家を出るのが常なのですが、
ペットホテルは9時からの営業なので9時過ぎに大阪を出発となりました。

家人は「久しぶりに清水寺に行って、東山のあたりをのんびりと歩きたい」と言うので、
家人を車から下ろし、待ち合わせの時間を確認してから
ワタクシは京都市北区の北野天満宮へと向かいました


北野天満宮に来たのはもちろん梅の花が見頃であるということと、三連休の初日、昼前の京都ですから
有名どころの寺社などは大混雑していることでしょう。ワタクシは昔ながらの町並みが残る、
西陣界隈をゆっくり散策しようというのが目的だったんですよ


北野天満宮は言うまでも無く、菅原道真を祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社です。
延喜3年(903年)、菅原道真が無実の罪で配流された大宰府で死んだ後、都では落雷などの災害が相次ぎました。
これが道真の祟りだとする噂が広まるんですよね。そこで、没後20年目、朝廷は道真の左遷を撤回して官位を復し、
天暦元年(947年)、北野の地に朝廷によって道真を祀る社殿が造営されたんです


道真は梅をこよなく愛し、大宰府左遷の際に梅が道真を慕って一晩のうちに大宰府に飛来したという
飛梅伝説ができたことから梅が神紋となり、約2万坪の敷地には50種1500本の梅が植えられています


この日、境内の梅の花は見頃を迎えておりました。多くの人が境内の梅園を訪ねていたんですよ


「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」…菅原道真が藤原氏の陰謀によって、
無実の罪で九州は太宰府へ配流される時に詠んだ有名な和歌ですよね。
この和歌が北野天満宮の境内にも書かれてありました


ワタクシの近くに、大学生くらいの男女四人組がいたのですが、この和歌を見てこんな話をしているんです。
「なあ、『ひがしかぜ吹かば』やったら五・七・五・七・七になれへんやんな」
「ホンマや。字余りやで」「それやったら『とうふう吹かば』とちゃうんか」「それでも字余りやんけ」


ワタクシ、「それって『こち吹かば』って読むんやで」と言おうかなと思ったのですが、
余計なおせっかいかと思いやめました。菅原道真公もさぞかし残念なことでしょう


会話から察するに大学生だと思うのですが、もう少し勉強してほしいものですな

使用したカメラ:1,2,3,5枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


学生時代に下宿から大学に通う時、この北野天満宮のすぐ横を自転車で通って通学していました。
ですので、北野天満宮を訪ねると懐かしさを感じます。
もう30年以上前のことですが、学生時代の思い出は色褪せません



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菜の花に見送られて-兵庫県姫路市:書写山圓教寺

2017年03月26日 | 兵庫
Engyouji Temple, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、兵庫県姫路市の書写山圓教寺を訪ねたワタクシは、質実剛健なお寺の雰囲気を満喫していました


ワタクシはこのカメラ(FUJIFILM X-Pro2)を使うようになって、ずいぶんとモノクロ写真を撮るようになりました


FUJIFILMのカメラには「フィルムシミュレーション」という機能があり、Velvia、Provia、Astiaという
かつてのポジフィルムの色彩が再現できるんです。(ワタクシはVelviaを愛用しています)
それに加え、Acrosというかつてのモノクロフィルムの色彩が再現できるようになりました。
色彩だけではなく、ザラザラとした粒子の様子までが再現できており、ワタクシはこの機能が気に入っています


大河ドラマ「軍師官兵衛」では、この場所で黒田官兵衛(岡田准一)と竹中半兵衛(谷原章介)が語り合っていたなぁと
岡田准一にも谷原章介にも似ても似つかないワタクシは、感慨にふけっていたのでありました


さらに境内を奥に進んでいくと、開山堂という建物がありました。
開山堂は圓教寺開山の性空上人をまつる堂でして、書写山一千年の歴史のシンボルとして灯明が燃え続け
朝夕欠かさず勤行がおこなわれているいるそうなんですよ


現在の建物は、江戸初期に建築されたものなんです。
軒下の四隅に左甚五郎作と伝えられる力士の彫刻があるのですが、
そのうち西北隅の一つは、重さに耐えかねて逃げ出したと言う伝説が残っているんです

ワタクシは圓教寺の佇まいを満喫し、帰路に着こうとロープウェーに乗ったのですが眼下に広大な菜の花畑が見えました。
となれば「行ってみよう」と即断即決するのがワタクシです


おそらくは休耕田なのでしょう。けっこうな広さに菜の花が咲き乱れておりました


周囲の民家が瓦屋根の重厚な造りなので、いい雰囲気だなぁと思うんですよね


寒かった冬が終わり、本格的な春の訪れを実感する光景ですね。
このブログが皆さんに読まれている頃には、そろそろ桜の開花情報が届いてくることでしょう。


姫路城、そして書写山圓教寺を訪ねたワンディトリップはこれで終了です。お付き合いありがとうございました

使用したカメラ:1,2,8,9枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1


若い人に「LPレコード」と言っても「それって何ですか?」「見たことないです」と言われます。
そのうち「カメラのフィルム」と言うと、同じような返事が返ってくるのでしょうね。
ポジフィルムを一枚一枚大事に大事に撮影していた時代が、すごく懐かしく思えます



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黒田官兵衛ゆかりの地-兵庫県姫路市:書写山圓教寺

2017年03月25日 | 兵庫
Engyouji Temple, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、兵庫県姫路市の書写山圓教寺を訪ねたワタクシは、
重厚たる姿に感動しつつ、広大な境内を散策しておりました


摩尼殿(まにでん)に入ろうと思い、ふと建物を眺めてみました。
こういうものを作る宮大工の技術というのは、本当に感服いたします


京都のお寺を訪ねると優雅さ、洗練された美しさを感じることが多いのですが、ここ圓教寺は質実さ、力強さを感じます


モノクロで撮影すると、力強さが一層増すような気がしますがどうでしょうか。
最近、モノクロ写真の良さを再認識しています。カラー写真よりも陰影の美しさが強調されるように感じるんですよ


摩尼殿を後にし、ワタクシはさらに境内を奥に向かって歩いて行きました


圓教寺で一番有名なのはこの場所ではないでしょうか。「コ」の字型に伽藍が配置されているのですが、
左から順に常行堂、食堂(じきどう)、大講堂が並んでいます。
ここは時代劇のロケによく使われる場所でして、「ラスト・サムライ」で印象に残っている人も多いことでしょう。
ワタクシはこの映画を見ていないのですが、トム・クルーズや渡辺謙もこの場所に来たのですね


ワタクシの記憶に新しいのは、大河ドラマ「軍師官兵衛」にこの場所が使われた時でした。
播磨攻めの最中、東の別所、西の毛利と敵に挟まれた秀吉軍。播磨の地に明るかった官兵衛の進言によって、
本陣を圓教寺に移したと考えられています


正面に見える食堂で黒田官兵衛と竹中半兵衛が語り合うシーンが、ワタクシには強く印象に残っています


初めて訪れた書写山圓教寺…予想以上に立派で、見ごたえのあるお寺ですね

使用したカメラ:1,8枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


ここ圓教寺は天台宗のお寺で、比叡山延暦寺と同じように山の上に伽藍が配置されています。
今はロープウェーで簡単に山上近くまで行くことが出来ますが、昔はお寺に行くこと自体が大変だったでしょう。
そう思うと、よくぞこれだけ立派なお寺を山の上に作ることが出来たものだと驚きを感じます



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播州の名刹-兵庫県姫路市:書写山圓教寺

2017年03月24日 | 兵庫
Engyouji Temple, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、兵庫県姫路市を訪れ、まずは世界文化遺産にも選ばれている姫路城を訪ねたワタクシは、
次に姫路城から車で20分ほどの場所にある書写山圓教寺へと向かいました


圓教寺(えんぎょうじ)は兵庫県姫路市の書写山(しょしゃざん)に位置する寺院で、天台宗の別格本山です。
西国三十三所第27番札所でもある、播州の名刹なんですよ。
最近では大河ドラマの「黒田官兵衛」のロケ地にもなりまして、このロープウェーにも
黒田官兵衛のイラストが描かれておりました


西国三十三所のうち最大規模の寺院で、「西の比叡山」と呼ばれるほど寺格は高く、広大な境内を持つお寺です。
「黒田官兵衛」のロケ地でありますが、このお寺はトム・クルーズと渡辺謙が出演した
「ラスト・サムライ」のロケが行われたことでも話題になりました


ワタクシは以前からこの名刹を一度訪ねてみたかったのですが、なかなかその機会がありませんでした。
今回、姫路城を訪れるにあたって圓教寺まで足を延ばすことにしたんですよ


仁王門が見えてきました。江戸時代初期、1617年に再建されたものだそうです


密教(天台宗)のお寺らしく、山深い中に質実剛健たる佇まいを見せてくれます。
天台宗のお寺というとワタクシは比叡山延暦寺はもちろんですが、京都の青蓮院門跡や三千院門跡などが
好きなお寺さんなんですよねぇ。ここ圓教寺も実に立派なお寺でした


立派な建造物が見えてまいりました。これは魔尼殿と言いまして、マニとは梵語の如意のことだそうです。
天禄元年(970)創建なのですが、現在の建物は1933年に再建されたものなんですよ


実に重厚たる、堂々とした建造物です。ワタクシは京都や奈良によく行くので、大きな寺院は見慣れています。
そんなワタクシでも「オオッ」と声を上げてしまうほど、見事な建造物でありました


ではでは、書写山圓教寺をさらに見ていくとしましょうか。なかなかいいお寺さんですね

使用したカメラ:3,5,8枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1


私と同じように姫路城を訪ねて、その後に圓教寺に来る人がけっこういました。
ただ、そういった人の多くは11時頃に姫路城に着き、1時から2時頃に圓教寺に来るという感じでした。
その頃には私は圓教寺から帰路に着く時間です。いつも早め早めの行動なのです



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瀬戸内のアナゴ-兵庫県姫路市:好古園

2017年03月23日 | 兵庫
Koukoen Garden, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、兵庫県姫路市の姫路城に隣接する好古園の日本庭園を散策するワタクシですが、
なかなか立派な庭園でありまして、ワタクシは静かな園内の散策を楽しんでおりました


「大阪人はすぐにお金の話をする」と笑われそうですが、姫路城の入城料は1000円なんです。
そして、この好古園の入園料は300円なのですが、共通券を買うと1040円なんですよ。
姫路城に40円プラスするだけでこの庭園を見学できるのですから、お得だなぁと思うんですよね


可愛いアセビの花が見頃を迎えていました。ワタクシのそばに4人組の家族連れの方がいたのですが、
「この花、何て言うんだろうねぇ」と言っていたので(言葉からすると関東の方から旅行に来ていたのだと思います)
「アセビっていう花ですよ。馬が酔う木って書いてアセビって読むんです」と説明すると、とても喜んでいただきました


花の名前って躑躅(ツツジ)、女郎花(オミナエシ)、山茶花(サザンカ)等々、難しい漢字が多いのですが、
馬酔木もそうですよねぇ。日本語というのは難しく、そして興味深い言語です


気がつけば時刻も11時を過ぎておりました。早朝に自宅を出発してきましたので、さすがに空腹感を感じます。
ちょっと早いのですが、姫路城の前には土産物屋や飲食店が集まっているエリアがあるので
そこで昼食を食べようと思いました。お昼になれば観光客で混雑するでしょうから、早め早めがいいでしょう


ワタクシは瀬戸内海の漁港に行くと、どうしてもアナゴを食べたくなるんですよ。
メニューに「前どれ穴子」と書いていますが、これは姫路の目の前の海で獲れたという意味ですね。
ワタクシ、迷うことなく「穴子丼」を注文いたしました
(特上穴子丼を頼まないのが、ケチンボのワタクシらしいところですな)


どーですか。「穴子丼」が運ばれてまいりました。穴子丼を注文すると穴子が蒸しアナゴ、煮アナゴ、アナゴの天ぷらなど
いろんな場合があるのですが、ここの穴子丼は焼きアナゴでありました


ワタクシはどんな風に調理しようがアナゴは大好きなので、香ばしい焼きアナゴの丼を喜んでいただきました


観光客向けのお店ですので、味は特筆すべきほどではありませんでしたが、満足のいくお味でした。
ではでは、次の目的地に向かうとしましょうかねぇ

使用したカメラ:1枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


穴子丼を食べている時、同じお店に4人組の若い男の子のグループがいました。
彼らも注文した料理が運ばれてくると、スマホで次々と写真を撮っていました。
おそらくインスタグラムやSNSに画像をアップするのでしょうが、そういう人が増えましたねぇ。
そのおかげで、私なども料理の写真を撮っていても変な目で見られないのはありがたいです



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