よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

桜咲く学び舎-滋賀県近江八幡市:沖島

2017年04月27日 | 滋賀
Okishima Island, Ohmi-Hachiman City, Shiga Pref.

さてさて、滋賀県近江八幡市の沖島を訪ねたワタクシ達は、
漁港から島の南海岸を東に向かって歩いて行きました。そこに何があるのかというと…


島の唯一の学校である、近江八幡市立沖島小学校があるんですよ。
桜の木の向こうに見えているのは、沖島小学校の校舎なんです


学校の前に広場があるのですが、その広場が校庭として使われているようです。
朝礼台があり、その向こうに正門があります。正門には門扉などがありませんので、
誰でも敷地内に入っていけるんですね。大阪では考えられないことです。
大阪の小中学校は大阪教育大付属池田小学校で起こった小学生無差別殺傷事件を契機にして、
校内に部外者が入って来れないように校門は必ず閉ざされているんですよ


学校の正門前に立派な桜の木がありました。この桜の木の下を通って、新入生が入学式に行ったのだろうなぁ…
そう考えるのでしょうが、この春、沖島小学校に新入生はいなかったんですよ。
沖島に来る船の中に、沖島小学校の学校通信が置いてあったんです。
それを読むと今年度の全校児童は19人で、1年生はゼロだと書いてありました


校庭の花壇ではムスカリの花が満開でした。その向こうにはサッカーボールやバレーボールが置いていりました。
19人の子供たちですから、学年に関係なく兄弟みたいに仲がいいのでしょうね。
なお、島内には中学校は無く、中学生になると船に乗って近江八幡市内の中学校に通うそうです


ここにも人懐っこい猫がやって来ました。やたらとワタクシの身体にすり寄って来るんですよ。
きっと餌をねだっているのだと思うのですが、ごめんね、何も食べる物を持ってないわ


再び港の方に戻りました。穏やかな陽光が静かな島を包みます


本当に光が溢れた、長閑な長閑な春の日でありました

使用したカメラ:6,7枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1


学校の創立は1893年(明治26年)といいますから、実に歴史のある小学校です。
1960年(昭和35年)には児童数が129人もいたそうなんですよ。
現在は小規模特認校として、近江八幡市内全域からの通学が可能だそうでして、
島の外から通学する児童も数名いるそうです。
これからも廃校にならずに、存続してほしいですねぇ



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島の猫-滋賀県近江八幡市:沖島

2017年04月26日 | 滋賀
Okishima Island, Ohmi-Hachiman City, Shiga Pref.

さてさて、ワタクシ達は満開の桜を見ようと、滋賀県近江八幡市の沖島を訪ねましたが、
ワタクシ達の期待以上に素晴らしい桜を見ることが出来たんですよ


沖島に渡る船の上で仲良くなったお婆ちゃんから「コミュニティセンターの前に行ったらな、
立派な桜の木があるで」と教えてもらったので、その場所に行ってみたら、この桜の木がありました


やっぱり地元の人の情報というのは正確です。このお婆ちゃんからは、他にもいろんな情報をいただいたんです。
桜の木の下に散った花びら、そして三輪自転車が置いてあるのが沖島らしいですね


日本中でどれだけの数の三輪自転車が利用されているのか知りませんが、ここ沖島の普及率はすごいです。
自動車も原付も無い島ですので、この自転車が一番高速の乗り物なんですよ


漁港を右手に眺めながら、島の海岸を東に向かって歩いて行きました。
向こうにうっすら見えている山並みは、対岸(近江八幡市)の山並みです


漁港は早朝が賑わうのでしょうね。午前9時の漁港は長閑で、ゆったりした空気が流れていました


そんな漁港の片隅に、穏やかな春の日差しを浴びてのんびりしている猫がいました。
「春の海 ひねもす のたりのたりかな」…猫はそんな俳句を知る由もありませんが、
ワタクシ達を見ても逃げることもなく、悠然とした態度でありました


すると反対側から、こちらも悠然と別の猫がやってまいりました。
逃げるどころか、ワタクシ達の方に寄ってくるんですよ。
きっと観光客が餌をあげたりするので、人を見かけたら寄って来るのでしょうね


同行者の「今では晴れ男さん」が猫を撫でると、嬉しそうにお腹を上に向けて横になりました。
ワタクシは犬派でありますが、こういう姿を見ると猫って可愛いなぁって思いますね

使用したカメラ:2枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1


地元の人に聞いたのですが、この島の猫は飼い猫は一匹もおらず、全部野良猫だそうです。
でも、島の人は適度な距離感を保ちながら、野良猫を可愛がっているようでした。
観光客があまり必要以上に、餌を与えたりしない方がいいようですね



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湖国の桜-滋賀県近江八幡市:沖島

2017年04月25日 | 滋賀
Okishima Island, Ohmi-Hachiman City, Shiga Pref.

さてさて、滋賀県近江八幡市の沖島を訪ねたワタクシ達は、まずは港近くの桜をゆっくり見て回りました。
下の地図を見てもらえれば、島の様子がよくわかると思います


沖島は沖島漁港の周囲に集落が広がり、島の大半の人がここで暮らしています。


この日、天候は晴れだったのですが、滋賀県では明け方まで雨が降っていたようでした。
そのせいでしょうね。桜の花はしっとりと濡れておりました


写真に撮ってこうして見てみると、花弁が痛んでいるのがわかりますね。ああ、残念


漁港の南西に立ち並ぶこの桜並木は、島の中では一番日当たりのいい場所ですので、
島内では一番最初に桜が満開になるんですよねぇ


ではでは、少し港から歩いて行くとしましょうか


沖島の集落を見下ろす小高い斜面に、奥津島神社が鎮座しています。
沖島ではこの奥津島神社が氏神さんなんですよ。
712年、藤原不比等により建立されたといいますから、ずいぶん歴史があるわけですね。
この写真に桜並木が見えていると思いますが、その向こうは琵琶湖なんです。
本来なら琵琶湖の広大な湖面が写っているはずなんですが、この日はすごく霧が濃かったんです。
ですので、琵琶湖の湖面や対岸の山並みが見えないんですよねぇ


島で生まれた男の子が42歳の厄年を迎えると、一年間、神社のお世話役をするという風習があるんです。
ただ、42歳の男性がいない年はどうするのかなぁと、ちょっと心配してしまいました


そんな静かな奥津島神社なのですが、アレっと思うものを見つけたんですよ


境内に絵馬が奉納されていたのですが、これってタイ語ですよねぇ。
何て書いてあるのかわかる由もありませんが、こんな離島の小さな神社にタイの人が来ているとは
ちょっと驚いてしまいました。SNSとかインスタグラムなどで紹介されたりしているのでしょうか


ではでは、島の散策を続けるとしましょうね

使用したカメラ:5枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


離島に行くと、特に漁港を歩いていると潮の匂い、磯の匂いがしてきます。
でも、ここは淡水湖に浮かぶ離島ですので、潮の匂いはしません。
ちょっと不思議な感じがするんですよね



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海無し県の離島へ-滋賀県近江八幡市:沖島

2017年04月24日 | 滋賀
Okishima Island, Ohmi-Hachiman City, Shiga Pref.

さてさて、4月16日の日曜日は当初は「曇り時々雨」の天気予報でしたが、前日に「晴れ時々曇り」と
天気予報が大きく変わりました。この日、ワタクシは滋賀県近江八幡市の沖島へと向かいました


沖島は琵琶湖の沖合1.5kmくらいの場所にある島なんです。沖島に行くには近江八幡市の堀切港から、
船に乗らねば行けません。8時15分の始発の船に間に合うように、ワタクシ達は大阪を出発しました。
ワタクシと同行者の「恐怖の雨男改め、今では晴れ男さん」は7時45分に堀切港に着きました


船を待っていると地元のお婆ちゃんと仲良くなりました。島のいろんなことを教えてもらうことが出来ました。
ところで、この沖島なのですが、現在も約350人ほどの人が暮らしています。
世界的に見ても淡水湖の湖にある島で、人が定住しているというのは非常に珍しいんですよ

定刻に船がやって来て、ワタクシ達は船に乗り込みました。
沖島まで約10分の短い船旅ですが、船の中に沖島観光のポスターが貼ってありました。
そのキャッチフレーズが「海無し県の離島へ」という言葉だったんですよ。
これ、なかなかいいキャッチフレーズだと思うんですよねぇ


沖島の港に着きました。むこうに桜の花が見えると思います。
沖島は湖に浮かぶ島だからでしょうね。昼の気温が本土よりも低いために、近江八幡市内に比べて
桜の開花が5日ほど遅れるんです。前日、沖島漁協に電話をして訊くと「まだ見頃ですよ」とのことでした。
ワタクシ達は最期の桜を見ようと、沖島を訪ねたんですよね


この日まで、「桜まつり」が行われていました。といっても、大層な祭りをしているわけではないんです。
漁協の婦人部の皆さんが郷土料理を作って、販売するという程度の小さなお祭りです。
船に乗る時に仲良くなったお婆さんも「ワシらが作った魚の佃煮を売ってるから、よかったら買って帰ってな」と
言ってくれました。湖魚の佃煮が大好きなワタクシは、もちろん買って帰りました


沖島の住民はその殆どが漁業関連の仕事に関わりを持ち、その操業範囲は琵琶湖一円に渡ります。
エビ、鮒、鮎、ゴリ、イサザ、ワカサギ、ハス、シジミ、などが水揚げされているんですよ


島には車も原付バイクもありません。ですので、散った桜の花びらを踏みつける車が無いんですよ。
散ってもなお美しい…そんな桜の姿を見ることが出来ました


島内には車はもちろん、原付バイクもありません…では、人々は何を移動手段にしているのでしょう。
圧倒的に多いのが自転車ではなく、写真に写っている三輪自転車でした。
島民の大半がこの三輪自転車に乗っているんです。確かに転倒する心配が無いし、荷物をたくさん運べますね


ではでは、満開の桜を楽しんだ沖島を紹介していきますね

使用したカメラ:FUJIFILM X-T1


沖島を訪ねたのは今回が二度目でした。人が優しく、本当に心が癒される島です。
そして、今回は桜の美しさに驚かされました。
車もバイクも無い島ですので、安心して桜を見たり、撮ることが出来るんですよ。
ここは最高の桜の穴場だと思います



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湯浅に来たらこれを食べないとね-和歌山県湯浅町:「横楠」

2017年04月23日 | 和歌山
“Yokokusu”, Yuasa Town, Wakayama Pref.

さてさて、和歌山県湯浅町の古い町並みを訪ね歩いたワタクシでありますが、
早朝から道成寺の桜を愛で、湯浅町を散策してきましたので、気がつけば時刻も昼前になりました。
となれば、昼食を食べないといけませんな


ワタクシはJR湯浅駅から歩いて5分ほどの場所にある、「横楠」というお店に向かいました。
ここはかなり歴史のある日本料理店なのですが、ワタクシが昼間から豪華な食事をするわけはありません


ワタクシの目当ては「しらす丼」でした。湯浅町にある湯浅漁港では、一年を通してたくさんのしらすが水揚げされ、
湯浅漁港で獲れた極上のしらすをご飯にたっぷりのせた「しらす丼」が楽しみでした。
湯浅町では、たくさんのお店がそれぞれに独自のこだわりで「しらす丼」を提供しているんです


どーですか。釜揚げシラスがたっぷり乗った「しらす丼」が運ばれてまいりました


プリプリの釜揚げシラスに、湯浅醤油で作った出汁醤油をかけていただくのですね


シラスはカタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシなどの2~3cm程度のイワシの稚魚を指すのが一般的だそうです。
ワタクシは子供の頃、シラスやチリメンジャコ、メザシなどをよく食べさせられました。
そのおかげでしょうね。骨太で丈夫な身体になったので、母親に感謝しなくてはなりませんな


この日は好天に恵まれ、楽しい散策をすることが出来ました。


今年の4月はどうも週末になると雨天や曇天が多かったので、ワタクシのような週末カメラマンは辛かったです。
ただ、この日(4月2日)は気持のいい晴天で、朝から楽しい撮影が出来ました


気がつけば4月ももう後半になりましたね。月日が過ぎていくのは本当に早いなぁと思います。
そろそろ皆さんはゴールデンウィークの予定を立てている頃でしょうか


ではでは、そろそろ帰路につくとしましょうか。今から帰ったら阪神戦の野球中継に間に合いますな

日本料理 横楠…和歌山県有田郡湯浅町大字湯浅664

使用したカメラ:7,9枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


ワンディトリップに出かけることが多いのですが、帰路の車の中ではいつも
「次はどこに行こうかなぁ」と考えるんですよねぇ。
そういうことを考えている時が、私は一番幸せなのかもしれません



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