ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

盛夏 2017

2017年07月30日 | 気の向くままに
 
感謝しつつ (22)
簡単更新の近況報告ブログですよろしくお願いいたします。 珍しいことに、近所に○○○コーヒーのお店が開店し息子がモーニングに行こうと誘ってくれまして17日の朝、一......
 

 

夏真っ盛り、猛暑が続いています。

このような日がまだまだ続くと思うと

ぐったり、うんざりですが・・有り難いことに

今はエアコンの時代ですね。

時々クーラーのお世話になりながら

体調を崩さないように頑張りましょう^^。

そして

夏休みの無い、職業に毎日勤しむ方々の

ご健康が守られますように。

 

暑い盛りに咲いている庭の花で、

菊とポーチュラカです。

毎年、胡瓜は頂くことが多いので、自分で苗を植えることはないです。

菜園を持つ人たちが持ってきて下さるので、買う事もあまりないですね。

岡山県は暮らしやすい所が多いですよ^^。

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NHKの朝ドラ 「ひよっこ」

 

ヒロインみね子が育ったのは、奥茨城村ということで、

茨木弁の訛りがまだ抜けず、東京の生活に馴染みながらも、

素朴で純真なみね子なのです。そんなみね子に素敵な恋の季節が。

田植えや稲刈りには、家族総出で頑張っていました。

 

 

登場人物の最初は光男ですね。

近所の幼なじみの「光男」は一緒に集団就職で

上京し、お米屋さんに住み込みで勤めています。

確かに親友の時子と光男の3人は、とても気の合う

仲間ですが、恋を意識することは無かったのでしょう。

母親同士も仲が良くて、幼い頃からの

大切な友人の一人、これからもいつまでも仲間でいられる、

そんな男友達という存在ですね。職場が遠く離れて

いるらしくて、滅多に会えなくなっています。

 

また、赤坂署?勤務の若い警察官の青年が

みね子の父、実のことを一生懸命捜索して

くれていました。同じ茨城県出身として、

他人事に思えなくて、しかも、みね子の母親が

署に相談に来た時の憔悴した姿を目撃して

いました。上京後のみね子も頼りにして

時々、連絡を取り合うようになっていました。

日曜日に喫茶店で待ち合わせて、お茶しながら

語り合う二人は、デート中に見られたかも知れませんね。

でも

警察官の青年は、父親が病に倒れたため、仕事を辞めて

茨城県に帰ってしまいました。今後再会があるのか、

無いのか全く分かりませんが、誠実な好青年に見えました。

素敵な青年が次々にみね子の周囲に

やってきますので、眼が離せませんね~^^

 

 で、あかね荘には、漫画家志望の仲良し二人組が住んでいます。

啓輔と祐二ですが、二人でアイデアを出し合って創作しています。

漫画家として見事世に出てくれるとみね子も皆も

本当に嬉しいと思います^^応援はしていますが

恋の予感はなさそうですねぇ。

 

みね子が殆ど毎日会う人の中で、 

すずふり亭のシェフは3人でしたね。

省吾さんは鈴子さんの息子で、オーナーシェフ。

娘さんが一人います。省吾の下で働く二人のシェフは、

先輩の元治と後輩の秀俊で、みね子にとっては

可愛がってくれる優しい上司たちなので、

有り難い存在です。この職場で、高子と秀俊以外の人は

皆「みね子」と呼んでいますが、ある日、

秀俊が「今まではみね子ちゃんと呼んでいたけど

もう、みね子と呼び捨てにしてもいい?」と。

一寸驚いた表情のみね子でしたが、直ぐに

にっこりして、「ありがとうございます^^」と

応えました。この秀俊はかつてあかね荘の住人でしたが、

先輩の元治がしょっちゅう来て掻き回すので、

ついに引っ越したそうで、その空いた部屋に

住む所もないみね子が、これ幸いに入居したという

経緯があり、かなりご縁を感じる青年なのです。

秀俊は一人前のシェフを目指して頑張っている、

これまた好青年なのですよ。そっとみね子を

気遣ってくれて、会話も優しいのです。

二十歳前後のみね子、モテモテですね~~

人生最大のモテ期に突入したのでしょうかね^^。

みね子を見ている秀俊。

 

続きはまた。

 

 

 今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 

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蝉時雨 2017

2017年07月28日 | 気の向くままに
 
感謝しつつ (21)
 梅雨明け梅雨明けや蝉声の早整へり  (蝉の合唱が始まりました。) 友人の西瓜冷やして夕の卓  (台風の前日に届きました、凄く甘かったです^^。)    例年と同じ......
 

お暑うございます

蝉の鳴き声が一段とけたたましく

余計に暑さを増幅させる昨今ですね。

クーラーのお世話になることが、すっかり

多くなっていますが、熱中症になって

運ばれるよりずっと良い訳ですね^^。

前頁に蝉の生態の厳しさを書きました

改めて、ネット検索をしてみたのです。

卵から幼虫期間、この間が途方もなく長くて

6、7年もあるいはそれ以上も、土の中で

生きているのです。地上に出ても無防備なまま、

何時天敵に襲われ食べられてしまうかも。

人知れず無事羽化して、やっと成虫の姿になります。

やがてしっかりとした翅になり、樹木の枝に身を隠し

一人前の蝉として、鳴くことが出来ますね。

一か月~一か月半ほどの間に、自分の子孫を

残す目的で生きますが、あの必死の蝉時雨は

雌雄の恋の成就の為なのですね。

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友人のkayoko様から夏らしい画像が

届きました、何時もkayoko様の素敵な作品を

UP出来ます事は、この上ない幸せな気持ちになります。

私のブログを毎回見て下さり、温かい応援のお言葉を

下さり感謝しています。

 

 折り紙作品で朝顔と桔梗ですね、矢筈茅もそえてあります。

壁には涼しそうな絵や書が

貼ってあり素敵な演出です^^。

 

向日葵

優しいお人柄なので、向日葵もそんな感じがしています^^。

鉄線が豪華です。

立ち葵

お花や葉の特徴が見事です。

お庭の夕菅の花が眩しいほど綺麗ですね。

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先日(7月21日)、 NHKの朝ドラ「ひよっこ」に登場の

すずふり亭のオーナーシェフ、省吾役の俳優さんが

NHK「朝イチ」番組のプレミアムトークゲストとして

出演されていました。それは佐々木蔵之介さんです。

 

「朝イチ」の有働アナ、井ノ原快彦さんも大喜びでした。

いつもは白いシェフのユニホーム姿の蔵之介さんですが、

この時はシックな私服姿です^^。

 

ゲストと共に「ひよっこ」のセットを見たりして、

「ひよっこ」ファンには、なかなか興味深かったです^^。

レストランすずふり亭の裏にある、

みね子の住む「あかね荘」のセットに有働アナが侵入。

本当の出入り口は外階段から2階に上がっていると思います。

 

 ヒロインみね子が東京で働きたい第一の理由は、

東京で出稼ぎ中に行方不明になっている父を探すこと。

そのことを職場の全員と、あかね荘の全員が

知ることとなりました。みね子が打ち明けたからでした。

早く見つかればいいですね。周りの人たちも

心から応援してくれています。人生のヒントの鍵が

ここにありますね、自分一人で悩まないで、

仲間に聞いてもらう事、それは良い方法だと思います^^。

続きはまた。

 今日もご覧頂きありがとうございました。

 

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大暑の頃

2017年07月24日 | 気の向くままに

暑中お見舞い申し上げます


大暑は二十四気の一つ、夏至後30日、小暑後15日。

おおむね7月23日、4日頃ですが

厳しい暑さの連日に身体が萎れそうです。

体調管理に留意し、猛暑の日々を

乗り切ってまいりましょう。

体力と相談しながらの生活ですが、

気持ちが暑さに負けるとだらけてしまい、

余計に仕事が溜まっても困りますね~、

家事などを頑張ろうと思っているところです。

土用の丑の日が7月25日ということで、

今年分の梅干しもする予定で、干してから

いよいよ食べ始めたいと思っています^^。


大暑の昨日、

庭隅の手洗い場に、朝2匹の蝉が仰向けに

ひっくり返ってバタバタしていました。

これは苦しそう、と思い熊手を近づけると1匹は

竹に掴まってくれたので、花桃の枝に移すことが

できました。でももう1匹は、殻からまだ出られて

いなくて、ジタバタしています。そっと起こして

木陰に移動させて上げましたが、かなり弱って

いる風です。枝に止まらせた蝉も、片方の翅が

変形していたので、大きなハンディでした。

母親が出産して誕生するのとはまた違って、

その生き物の特性、本能によって自力で自然界に

生まれて来る蝉の、厳しい状況を目の当たりにしました。

何とかなって欲しいと思いましたが、数時間後には

2匹とも骸になっていたのです。鳴かず飛ばずの内に

何て可哀そうな子たちだろうと、胸が痛かったです。

↓蝉の出てきた穴の数は、日が経つにつれて増えていました。

6~7年くらい幼虫として土の中で過ごし、やっと陽の目を

見れると這い出て、数時間かけて羽化するのですね。

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美観地区の白鳥親子、他夫の写真です。

大分大きくなってますね^^。

倉敷天領夏祭り

お祭りは7月22日にありました。今年度の倉敷小町も選出されました。

おめでとう!様々なイベントでご活躍下さいね^^。

 

庭の木陰の朝顔

サンゴ草

 

NHKの朝ドラ「ひよっこ」

↓テレビ画面を撮ってみました。


皆様、ご覧になられていますか~?

丁度今、佳境に差し掛かっているみたいですよ。

素直で頑張り屋さんの「谷田部みね子ちゃん」の物語です。

有村架純がみね子を演じていますが、好演して素敵です。  

私とヒロインの年齢が近いのでいろんなことが

よく理解できて、最初から愉しく観ています。

 

第一回目の東京五輪大会が終わり、高度経済成長期の景気に

湧いているころ、今から50年ほど前の物語です。

高校を卒業後、茨城県の田舎から上京し、

トランジスタ、ラジオの製造会社に親友の時子と

共に就職し、女子寮で順調に暮らすも会社は

思いがけず倒産。低賃金の海外の商品に押され、

コストが付いていけなくなったのでした。

田舎に帰るしか道がなさそうだったのですが、

ラッキーガールのみね子は、明るく真面目な性質を

買われ、月に一度食事に通っていたレストラン

「すずふり亭」にウエイトレスとして、雇って貰える

こととなりました。このお店は赤坂にあって、時には

スターの女優さん、スタッフさんも来店される場所なのです。

このあたりが流石東京、華やかなお話も挿入されて

いますよね。レストラン「すずふり亭」の人たちとの

素敵なお仕事風景も日々出てきます。

お店のオーナー親子は、鈴子さんとその息子のシェフ。

シェフの下には第一弟子と第二弟子のシェフがいます。

ホールスタッフの先輩は高子さん。

鈴子さんが雇いたくなったホールスタッフも、

高子さんの面接で却下されることばかりが続いていました。

みね子はドキドキで高子の面接を受け、その結果

即座にOKとなりました。その合図は「〇〇ケーキ食べる?」

だったと思います、その合図を鈴子さんもシェフ達3人も

皆心待ちしていたのですよ^^。温かく迎えられたみね子は、

厨房のお手伝いやホールでの多忙な仕事に一生懸命励みます。

レストランすずふり亭の裏側にあるアパートの一室に入居。

毎月お給料、一万円から

実家への仕送りや部屋代等を払うと、お小遣いや生活費は

¥1,250しか残りません、実家には父がいなくて

祖父、母、妹、弟が暮らしています。

父は東京へ出稼ぎに行っている内に、事件に遭い

その後行方不明に。みね子はその父を探すために

東京への集団就職を決意したのでした。

アパートと言っても、個室には台所が付いていませんで、

こうして思い思いに一つの台所を利用しています。

ここで、部屋を借りている学生さん、漫画家志望さん、

OLさんたちと打ち解けていきます。

続きはまた。


 

 今日もご覧頂きありがとうございました。



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海の日

2017年07月16日 | 気の向くままに
 
感謝しつつ (19)
 七変化 半夏雨飛翔せし小鳥を急かす半夏雨 半夏雨ゴーヤの蔓は天目指し   (句友リュウちゃん様作品)  毎年、7月1日か2日に「半夏生」の日が...>続きを読......
 

7月17日は「海の日」ですね

子供の頃や若い頃は

夏休みに海やプールでよく泳いだものです。

此のところ厳しい暑さとなり、夏も本番、

梅雨明けが近そうですね^^

皆様、熱中症に罹らないよう

どうぞお気を付け下さいね。

 

 

昨日、友人のkayoko様が写真を送って下さいました。

瑠璃玉薊の季節なのですね。

黒っぽい実は、紫センダイハギの種で、形が面白いです。

 

花火と小人の可愛い壁飾り

アルミ箔で折ったコースターは素敵ですね~

熱に強く、水に濡れても大丈夫ですね^^。

kayoko様、今回も素晴らしいお写真をありがとうございました。

 

先日、岡山のいつもの医院に行ってきました。

豪華で爽やか系のお花が活けられていました^^。

 

我が家の花

トレニアの種を蒔いて、苗がいっぱい。

友人たちにお裾分けしています。

何色かなぁと楽しみです^^。

マンデビラは絶え間なく咲き続けていますが、

連日の暑さをよく耐えてくれています。

ベゴニアは暑さに強いですね。

 

今日もご覧頂きありがとうございました。

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雲の峰 2017

2017年07月10日 | 気の向くままに

九州北部豪雨災害発生から6日、

犠牲者の皆様、被災された多くの皆様に

心よりお見舞い申し上げます。

そして、一日も早い復興をお祈りいたします。

 

 

突如悪夢の如き自然災害に襲われる

日本列島

毎年、何度もということは

あまりにも過酷ですね

この7月は心の痛む日々です。

天災は何処の地方でもあり得る事、

最小限に抑えたいものですが

人間の力は小さく、自然界の力は

途轍もなく大きいですね。

台風や地震、豪雨などの災害が起きた時、

ご近所同士が声を掛け合ったり

助け合ったりが、できる間柄になれるように、

一緒に住んでいるという親しい仲間意識を育てて

いきたいものです。

 

梅雨空の下での白鳥の親子。

日々大きくなりつつ。

真夏の直射日光が隠れている分、幾分涼しい。。

 7月10日、朝方の土砂降りが止み

日差しが出て、

庭の雑木からセミの鳴き声が短くですが、

聞こえてきました。我が家の庭で

生まれて出てきたのかもと、嬉しく聴きました。

↓蝉の抜け殻が地面に一つ落ちていたのですよ。

背中に穴が開いています。

 

庭の花、ゼラニウムと実もの、サンゴ草の蕾

金魚草

お店用に毎年注文する桃が届きました。

お味はとても甘く美味しいのですよ^^。

 

今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

 

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小暑の頃

2017年07月05日 | 気の向くままに
 
感謝しつつ (17)
 梅雨の独り言 その3 紫陽花 2014 その2 額の花憂ひにも雨にも負けず額の花頬染めて乙女の夢や額の花額の花少女の夢の移りゆく  間もなく7月、折り返し点で・・......
 

前頁「七夕」の続きの内容で更新しています。

丁度七夕の頃は、「小暑」と重なりますね。

梅雨前線がまだまだ停滞していて

蒸し蒸ししていますね~その為

よく汗が出ますのでお洗濯物が多くなりました。

それを干したいのに雨天で外に干せない、と

いうことがよくあり苦労していますよ。

やっと雨が上がり、日が差し始めた頃せっせと

干している昨今です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「蒲と因幡の白兎」

前頁を読まれた方は、既に物語の詳細を思い出された

かも知れませんが、ご参考までにUPしてみますね。

お話と共に、唱歌も検索して添えました♪。

 

淤岐島(おきのしま)から因幡国(現・鳥取県東部)に渡りたい兎が

いました。海の和邇(わに)に次のように言って和邇(わに)を騙しました。


 『お前と私とでどちらが仲間が多いか競争しよう。

多くの仲間を集めて気多(けた)の岬まで一列に並びなさい。

私がその上を走りながら数えて渡るから』と言います。


 和邇の背中を跳びながら渡り始めまた兎は、

最後に地面に下りようとしたときに

『お前たちは騙されたんだ』と言いました。


 怒った和邇は兎を捕らえて皮を剥ぎとったので、

兎は赤裸になりました。



 赤裸になった兎が臥せっているところに

八十神(大国主の兄弟)が通りかかり、

『傷を治したければ海水を浴びて高い山の上で風に当たって寝ていろ』

と嘘を教えます。
 そのとおりにしたところ海水が乾くにつれて

身の皮が風に吹き裂かれました。

 そのあとに通りかかった大穴牟遲神(オオナムヂ、大国主命)が

傷み苦しんでいる兎を見つけ、事情を聞き、

次のように教えました。


 『河口に行って真水で体を洗い、

そこに生えているガマの花粉(蒲黄)を取ってその上で寝ると良い』と。

その通りにした兎は元の体になったというお話です。

 

 

 唱歌「大黒様」        作詞:石原和三郎
                     作曲:田村虎蔵
 1.大きな袋を肩にかけ 大黒様がきかかると
   ここに因幡の白兎 皮をむかれて赤はだか

 2.大黒様はあわれがり きれいな水に身を洗い
   蒲の穂綿にくるまれと よくよく教えてやりました

 3.大黒様の言うとおり きれいな水に身を洗い
   蒲の穂綿にくるまれば 兎は元の白兎

 4.大黒様はだれだろう 大国主のみこととて
   国をひらきて世の人を たすけなされた神様よ

 

 

保育園や小学校低学年の頃に、「因幡の白兎」を知り

歌も歌ったりしていましたが、今回、友人のkayoko様の

お蔭でとても懐かしく、愉しい勉強ができました^^。

 

謎めいた面白さ

 

兎は大失敗をしてしまうけれど、どうして?

そもそも何の背中を渡ったの?海の魚?

陸地に着くまでは油断しない方がいいよね?

大国様とは誰?そして兄弟とはお兄さん?

お兄さんは弟に荷物を持たせて旅をしていた。。

お兄さんは弟のことを何故か好きでなかった。。

しかもこの傷ついた兎にまでいじわるをしている。。

兎も騙したり騙されたり。。

子供心に不思議が一杯あったのです。

今、人生を長く経て、いろんなことを示唆して

くれている物語だなと思いました。

この兎さんは、恩人の大国様に良いことを伝えて

お礼としましたが、それはウィキペディアに

書いてありましたよ^^今回初めて知りました。

 

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晴れると厳しい暑さの7月ですが、 

此のところの雨のお蔭で庭はしっとり青々していますね~。

雨に濡れながら咲く健気な朝顔、先月末ごろから咲いています。

昨年の菊に蕾が現れました^^楽しみです。

友人がひまわりと菊の苗を下さいました。

桃農家さんが屑ですがと言って、桃を下さいました。

熟れた桃を切ってみましたら、とっても甘かったです^^

初物でした~♪歯が良くないので軟らかいものは嬉しいです。

12㎝角と15㎝角のコースターを作ってみました。

練習用の紙なのですが、kayoko様がコピー図面を郵便で

送って下さり、図面を見ながら試行錯誤して

やっと仕上げることが出来ホッとしました^^

左端のはヒントとしてバラバラにできるお手本を

下さいました、ご親切に至れり尽くせりですね。

kayoko様ありがとうございました。

 

 

今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 

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七夕 2017

2017年07月03日 | 気の向くままに
 
感謝しつつ (16)
 梅雨の独り言 その2我が庭に翅休めをり梅雨の蝶   (静かな緑陰や花の傍でよく見かけます。)甘えても頼っても良し梅雨の蝶     夫の台湾観光(兄弟旅行)、前頁の......
 

七夕が近づきましたね

美観地区の一角にも、商店の人たちの手で

笹飾りが6月末ごろから飾られています。

細い路地の両側にはお土産物店が並んでいますが、

その昔、倉敷川を利用して舟で荷物を運んでいた頃は、

すぐ傍の雁木から引き揚げた後、この道を

大八車で倉庫や店や工場に荷物を運んだそうです。

先日、友人のkayoko様宅にお邪魔して

愉しい午後のひと時を過ごさせて頂きました。

kayoko様いつもお招き下さり

有難うございます^^。

kayoko様の撮られた写真も数枚あります。

大きな画像などがケータイで送られた写真です。

この笹飾りはオリジナルの工夫が素敵です♪

星や吹き流し、浴衣など可愛らしいでしょう^^。

お舟に乗った織姫と彦星。

笹の葉さらさら~軒端に揺れて~♪ 西瓜もありますね^^。

季節ごとにセンス良くお部屋を飾られていて

手作りの心豊かさが素晴らしいのですよ♪。

 

 

折り紙の白鳥の親子です。

子供達が元気に育っていますね、

倉敷川の白鳥の雛に思いを馳せながら

元気で成長出来るようにと子供3羽を

新たに折られたのでしょうね^^。

最近は折り紙のコースターを沢山作られています。

カラフルで良いですね~

私達の目の前で折って見せて下さいました。

パーツを先ず4個折って、そのパーツを

4回組み合わせ挟んで仕上げます。

最後に糊で動かないように少しだけ固定します。

花瓶敷などに使用できて、一寸した

プレゼントにも素敵ですね。

表と裏は全然違うのですよ。

 

お庭に咲いた大きな百合の花

kayoko様の写真ですが、見事な百合ですね^^。

 蒲(がま)の穂のお話から「因幡の白兎」の物語に。

蒲は夏の季語ですが 、

デイサービスの敷地に池があり、kayoko様は蒲を初めて見られた

そうです。生け花などで蒲の穂を観られた人は多い

かも知れませんが、自然の群生になかなかお目に掛かれ

ないのですよね。その蒲の穂を最近ご覧になられたので、

皮を剝れた因幡の白兎の生傷を癒したという物語を

思い出されたのですね。私は子供の頃、水島港の傍で

遊んだ時に蒲の太い円筒形の茶色の穂を沢山見て、驚きました。

そこは水辺で、触ることも出来ませんでしたが、見たこともない

草?と思ったのです。穂は密度がしっかりしていて

力強く、綺麗な毛のようで触れてみたいと思ったのでした。

 

因幡の白兎のお話は、日本神話(古事記)の中にあり

幼少期に紙芝居などを見せて貰ったように思います。

白兎が蒲の穂の花粉で救われるお話なのですね。

あの長い穂の中には花粉が一杯あるのでしょうね。

それで、鳥取県には白兎海岸があり海水浴でも有名ですが、

このお話の白兎と大国様が出会った場所となっています。

時の経つのを忘れて

kayoko様と私達は、この物語を思い出しながら

ああだった?、こうだった?と実に楽しくなって、

昔々に歌ったことのある歌を口遊んでいました^^。

 

♬大きな袋を肩にかけ 大国様が来かかると♪

♬そこに因幡の白兎 皮を剝れて 赤裸♪

と、まぁこのような歌詞が1番だったと思います。

 

この歌の大国様である

大穴牟遲神(おおなむぢのかみ=大国主神のこと)には

兄弟(八十神)がいたそうですね、物語には八十神が

悪役で登場するのですが、八十神は大きな袋を持って

登場しませんね。すっかり失念していて、物語の

あらすじは後になってから解ってきました。

 

kayoko様からメール便で丁度参考になる画像が届きました^^

蒲の穂綿です。時が経ち、穂はばらけて(ほうけて)綿状になるのですね。

植物図鑑を転写して下さり、ふわふわの綿がよくわかりますね。

私は知りませんでしたが

綿の中には花粉があって、傷を癒す効果があるのでしょう。

 

 

 

 

このお話の続きは、また後日。

 

大変蒸し暑い日々となっています、皆様どうぞ

体調管理にお気をつけてお過ごしくださいね。

今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

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