ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

秋扇

2018年08月27日 | 気の向くままに
 
処暑を過ぎても
甘い無花果や梨、葡萄などが店先に並び始めましたね。今年初めて食す時の感動は懐かしさと美味しさで感激しますね^^。残暑が厳しくて、まだまだクーラーのお世話になりそ......
 

妻のため秋の扇を選びをり  長谷川 櫂

 

立秋を過ぎ、さらに処暑を過ぎて、今週土曜日から

9月に入りますね。暑さ寒さも彼岸まで、と言われ

ますので9月23日頃までは、まだまだ秋暑しとなり

そうです。体に気を付けて、残る猛暑を乗り切れば

爽やかな秋が待っていますね^^そのような時期に

使う扇は「秋扇」。勿論秋用にとわざわざ購入する

ことは珍しく、夏のものをそのまま使用しても差し支

えはありませんが、揚句は秋らしい扇を愛妻にプレゼ

ントしたいとお店で選んでいる、どんな素敵な秋扇を

見付けられたのでしょう?♡。・☆・*

 

 

7月豪雨から1か月半、当市にとって未曽有の大災害で、

色々な影響が無いようであります、そしてありました。。

防災という言葉に反応大となり、これは良いことですね。

知人のお孫さんのお嫁さんのご実家が真備町で、2階まで

水に浸かり、お嫁さんのご両親を自宅に呼んで、その後

近くのアパートの空室に住んでもらっているそうです。

そのアパートの大家さんなので、渡りに舟で良かったですね。

親戚が窮地にある時、このように早速援助することが出来て、

知人も満足されておられることでしょう。

 

水さえ遣れば、朝顔は毎日咲いてくれます。

この撫子は暑さのためか全然伸びません。

アスターの方はこの暑さにも耐えられるようです^^。

 ゼフィランサスのピンクが咲き始めました。

先日、友人のkayoko様から素敵な折り紙作品が

送られてきました。薔薇や薄紙のお人形やジャスミンの花束など。

それぞれ細やかに色彩など組み合わせ、可愛らしく

完成されています。本当にありがとうございます♡。

続・東京の思い出

 

都立文化財庭園は9つあります。

浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園

六義園、旧岩崎邸庭園、向島百花園、

清澄庭園、旧古河庭園、殿ヶ谷戸庭園です。

6月の旅行では、この↓2箇所を見学することが出来ました。

 

 

旧古河庭園の玄関前で、さぁ、写真を撮ろう!とした時、

私のカメラのバッテリーが底をついていて機能しなく

なっていました、家を出る前に充電できているもう一つの

バッテリーと交換するのをすっかり忘れていたのです。

旅行の前には、いつも気を付けていたことが、

今回は頭から抜け落ちていました。こうして年を取って

行くのですね~、自分にがっかりでした。それで、これ以後の

現地写真は全て夫のカメラの写真を掲載させて頂きますね。

旧古河庭園は洋館の建物が立派で部屋数が多く、

開放的な明るく広い庭園は、薔薇の花が咲き誇って

うっとりしました。石造りの洋館は大谷美術館とも。

英国貴族の邸宅にならった古典様式で、天然スレート

葺きレンガ造り、外壁は真鶴産の赤みをおびた新小松石

(安山岩)で仕上げられており、雨に濡れると落ち着いた

色調を醸し出します。

 

ジョサイア・コンドル 

現在の洋館と洋風庭園の設計者は、明治から大正にかけて、

鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを手掛け、

日本の建築界の発展に多大な貢献をした英国人建築家の

ジョサイア・コンドル(1852~1920年)です。

1877年、日本政府の招きで来日。現・東京大学工学部

建築学科の初代教師に就任しました。教え子には東京駅の

設計者・辰野金吾、赤坂離宮の設計者・片山東熊がいます。

 

歴史

1917年に古河虎之助の本邸として建てられ、1926年に

夫妻が新宿に転居してからは、古河財閥の迎賓館として

利用されました。戦後GHQに接収され、返還後30年の

無人の状態を経て、1982年文化財の指定を受け、大谷

美術館として公開しています。1階は洋風で2階は

日常生活の場として、和風空間となっています。

 

庭園 

薔薇園、ツツジ園の遥か奥には日本庭園もあります。

日本庭園の中心は心字池、優雅な曲線に癒されます。

大滝や枯滝、雪見灯籠が周囲の緑に映え、

明治・大正期の庭師、植治(小川治兵衛)の作として

有名です。【パンフレットより抜粋】

 

 

今日もご覧いただき有難うございました。


虫の音 2018

2018年08月18日 | 気の向くままに
 
盆の月
 感謝しつつ (26) 秋立ちぬ川挟み医院と薬局秋立ちぬ    (小流れですが水が綺麗で深くいつも魚が一杯です。) 小雨降る待合室の吾亦紅    先日久し振りに岡山......
 

夜は、狭庭から虫の鳴き声が涼しげに聞こえ始めました。

気が付いたのは昨日(8月17日)で、秋になったようで

家族皆にも「虫の鳴き声がし出したよ」と

その話をし、朝夕のひんやり感にも秋が来たのだと

肌で感じることができます。例年お盆を過ぎたころ、

鈴虫が鳴くと知ってはいますが、我が家の庭には

鈴虫がいると思えませんので、コオロギかな?と。

コオロギもとても良く響く綺麗な鳴き声ですね、

何度も鈴を小刻みに振っているような^^。

~♪∻。:・♪♪∻。:・♪~

美観地区の睡蓮

夫が7月、丹波地方に日帰り旅行をしましたので

その写真を少々UPしたいと思います。

兵庫県は溜池が日本一多いとか。

但馬牛と神戸牛の味比べの昼食。

名物の丹波栗、夫のお土産でしたが、こんなに美味しい焼き栗は

初めて食べました。とっても大きくて軟らかく濃い味で甘かったです。

 

 我が家の花は~

ペチュニアなどの寄せ植えはずっと元気に咲いています^^。

数種類寄せ植えにしてあります♪

大輪マツバギクも同じ鉢です。

 

お盆に長男が岡山へ昼食を食べに行こうと。

お蕎麦屋さん。その後ホームセンターへ、園芸の土や

マグアンプを買いに行き、サーティーワンアイスクリームを車内で。

久しぶりで美味しかったです^^。

 

東京旅行

あの旅行は6月末でしたので、豪雨災害が起きる前でした。

楽しかった旅行も、大災害によって忘れそうに

なってしまいましたが、少しづつ写真をUPしたいと

思いますのでお付き合いお願いいたします^-^。

 

千代田区のホテルの窓から大都会が見えます。

部屋のガラス越しの写真ですが、

右下方にはJRの列車が走り、ホテルに向かって来る

ように思えるのですが、勿論外れています^^。

部屋の窓からすぐ近く、左下には東京宝塚劇場のビル。

 

皇居も直ぐ傍で、樹木の中に青い屋根が見えていますが、二重橋は

もう少し右方面ですね。二日目の夜明け前です。

三日目には大手門を渡って、この皇居内の一部を散策します^^。

 

 朝になりました、この日は晴天で暑くなりましたので

関東が梅雨明けと発表されました。

 

 

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今日もご覧いただきありがとうございました。


立秋を過ぎて

2018年08月11日 | 気の向くままに
 
終戦から72年
 感謝しつつ (25)簡単更新です よろしくお願いいたします。 8月6日広島市に原爆投下されて、71年となりました。71年前の午前8時15分、真夏の青空が熱線で光り......
 

日本にはお盆休みというものがありますね、

会社や医療機関など、一斉にお休みとなりますが

職種によっては、繁忙期でお仕事中ですね。

今年は11日(土)~16日(木)の6日間くらいが

お盆休暇でしょうかね~^^今年の異常な暑さでは、

10日間くらいは休暇を取って、ゆっくり

されると良いのでしょうが~働き者の血が騒ぐの

でしょうかね~~^^。

 

 

大水が出た時、大原美術館の名画を一時避難するため、

高所に倉庫が必要ですね。

↓白いあの建屋でしょうかね~今までは考えたことも

ありませんでしたが、豪雨の中を戸外に運ぶことは

出来ませんので4階くらいの高さでしょうかね。

 

ここまでは夫の写真です^-^。

 

 

先日、友人のkayoko様から折り紙の写真が

送られてきました。いつも気に掛けて下さり

感謝でいっぱいです。紙ナプキンで作るお人形は

衣装やハットがお洒落で工夫されていますね^^。

 

東京旅行

 

6月の旅行は2泊3日でしので、初日と二日目は東京の

ホテルに連泊しました。神奈川県からバスの旅が始まり、

旧吉田茂邸と旧白洲次郎邸(武相荘)の見学が終わり、

バスはいよいよ東京都心を目指し快適な涼しい車内で、

暫し寛ぎタイム。大都会東京にもう一度来ることが出来て

夢のようです。外観だけですが国会議事堂前、首相官邸前

も通りました。カメラチャンスがありそうで、うっかりすると

通過してしまいますね。

もうすぐ左に東京駅。

松林の向こうには高層ビルが綺麗で人工美ですね。

正面に小さく赤レンガの東京駅が見えています。この辺りは丸の内。

手前に丸ビル。

 

 

日比谷公園は名前しか知りませんでしたが、

東京駅からほど近かったです^^長細い公園らしいですね。

公園が沢山ある東京。ホテルから朝の散歩にこの公園へ出向く人が。

一旦、ホテルにチェックインして荷物を部屋に置き、

待っているバスに又乗りました。明るい内に周辺を案内してくれました。

銀座はテレビなどで見るだけでしたが、車窓から見ることが出来ました。

「明治生命館」はホテルの同じ筋で、行ったり来たり前を通りましたが、

美しい外観の写真は残念ながら撮れませんでした。

↓パンフレットの外観

 

館内は見学しましたが、どの部屋も格段に素晴らしかったです。

南西隅応接室

 

 「堂々たる外観」

主要な意匠は、古代ギリシャ、ローマの古典主義様式。

お堀に面した(西面)外観は、5層分を貫く巨大な

コリント式の列柱が立ち並び、誰もが圧倒されると思いました。

長い列柱は全部で10並んでいます。

建物全体は三つの層に分かれ、基礎階、

列柱からなる主階、その上に屋階を乗せています。

「会議室」

この明治生命館の創建は1934年3月。終戦後に、

アメリカ極東空軍司令部として接収されました。

接収期間中、米英中ソの4か国代表による対日理事会の

会場として、会議室が使用されました。GHQが廃止された

昭和27年まで164回対日理事会がここで開かれたそうです。

「設計者と建物概要」

設計者は岡田信一郎(兄)・岡田捷五郎(実弟)・内藤多仲

鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階、地下2階

軒高、約31m

延べ面積31,762㎡

平成9年、国の重要文化財に指定される。

【パンフレットより】

 

今日もご覧いただき有難うございました。


日照りと台風と

2018年08月05日 | 気の向くままに
 
盛夏 2017
 感謝しつつ (22)簡単更新の近況報告ブログですよろしくお願いいたします。 珍しいことに、近所に○○○コーヒーのお店が開店し息子がモーニングに行こうと誘ってくれま......
 

 

お湿りの雨が欲しいですね~

隣地の駐車場の草が一列づつ全部

茶色に立ち枯れ状態になっています。

グレーチングから芽生えたもので、草丈は

50㎝~1mほどでしょうが、あれほど青々して

いた草が、炎暑と水切れで枯れたのですね。

草なのでこれは支障ないのですが^^、大事な

お野菜もこの暑さで弱り、量が不足してキャベツや

キューリ、トマト等々高騰していますので、

これは毎日の食事に大いに影響しますね。

そして、台風13号が関東地方に近づいて

来たそうで、前回(7月28日、29日頃)の

12号は西へと進路をとりましたが、今回は北?東?

再度西?ハッキリと分かるのは何時でしょうか?

 どうやら方角が見えてきたようですね。台風に伴う

大雨の対策も備えなくては、避難指示が発令されたら

明るい内に避難しましょうね。車が水に浸からないよう、

高台に車を移動しておくことも考えて。。。その際

自転車を積んで行き、自転車で一旦帰宅してから本格的に

家族で避難所の3階以上に。。。あぁ、色んな

シュミレーションに忙しい、忙しい。

 

 

↓最近の美観地区の様子です。

 

 

先日、持病の薬を頂きにいつもの医院へ。

受付の事務員さんお二人から、「豪雨の被害はありませんでしたか?」

と、直ぐに訊かれました。優しいですね~有難いことです。

体調が特には変わらないのでお薬だけで(診察はしなくて)

早く帰れる方をお願いし、待っていました。

待っている間に写真の許可を頂き、お花ばかり

↑4枚撮ってみました^^素敵なお花ばかり。で、

呼ばれたので、診察室のさらに奥の部屋へ。

そこでも、看護師さんお二人から「お家は大丈夫でしたか?」

と、又訊かれました。「ギリギリ大丈夫でした^^」と。

家庭的な医院で、嬉しくなりましたね。その後、

診察の区切りでドクターがお見えになり、私の顔を見ると

やはり同じ質問をされたのです。先生のご親戚が私の町と

同じ地区に住んでおられることは知っていましたが、

そのお宅が、床下浸水になったのだそうです。我が家の

浸水を皆様がご心配下さったのは、そういう事があって

のこと、優しい人々に心が温かくなりました。

 

娘の車でこの医院に向かいましたが、旭川を越えて

百間川まで来ると、あの見慣れた広い河川敷には

ゴミが一杯流れた後が見て取れましたし、水は引いて

いましたが、中洲の雑木の上に色んな物が引っ掛かって

いて、東屋の一つは横倒しになっていました。

百間川は治水事業で、大水対策に作られた川です。

岡山市の街中にある旭川だけでは、とても水害の

心配が大きかったので、緩和されたのですね。

橋を渡りながらこちらの医院の被害が何もなければ

いいのだがと、心配していましたが何もなかった

そうで、本当に良かったです。岡山市も実はあの豪雨で

あちらこちらに被害が出たそうです。次又やって来る

台風などの災害に備えて、早く復旧作業をしなければ

なりませんので、地方と国が連携して頑張ってくれていますね。

 

 台風一過の7月29日、庭のフウセンカヅラを撮りました。

この白い小さな花からこんな魅力的な風船に育ちます。

灼熱地獄のような炎暑の中でも枯れずに

朝顔はどうにかこうにか咲いています、感心しますね。

私も頑張って厳しい残暑を乗り切りたいです^-^。

 

 

ここから前ブログの続きになります。

 

さて、6月の旅行は、白洲次郎さんの旧白洲邸「武相荘」を

前回ご紹介しましたね。現在ミュージアムとして管理され、

入館料が¥1050となっています。白洲氏が

1943年、この鶴川の地に転居して60年近く住み

続けた「武相荘」のことは、私は以前テレビ放映でほんの少し

ですが見て知っていましたので、ここを訪問できたことは感動でした。

↑写真の如くありのままの当時を残してあったからです。

観光地化して、手を入れ過ぎているスポットが多い中、

ごく自然で遥か昭和の田舎暮らしといった風情です。

白洲次郎氏は「従順ならざる唯一の日本人」と敗戦後に

GHQ側から印象付けられたことが有名ですが、遺言も

「葬式無用、戒名不用」と83年の生涯を自分の信条と

共に歩まれました。夫人の正子氏は大変美しい女性で、

14歳で女性として初めて能舞台に立たれています。

学習院女子部の後、米国に留学し、帰国後

白洲次郎氏と結婚。二男一女を得ました。

「能面」「かくれ里」「明恵上人」「西行」他多数の

著者としても有名です。

 

今日もご覧いただき有難うございました。

  

 


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