ついに15年の幕を閉じる
最後の劇場版が公開されたので
最大限楽しむために、TV版もチェ~ック
すごいね~、このシリーズ。
改めてしっかり見ると
確実に歴史に名を刻んだドラマだって判りますよね。
#1″サラリーマン刑事と最初の難事件″でセブン(95)の
モーガン・フリーマンとブラピに例えられたら
それだけで、やられた~って感じです
踊る大捜査線
しかもこのシリーズがすごいのは
連ドラを見ていなくっても、映画が面白いって事
当時は珍しかった有名人のゲストも取り入れているし、
アメリカンドラマも
思わず、CSI:とクリ・マイが
混ざっちゃってるねって突っ込んだけど
本広 克行監督(演出)の下には
今や海猿シリーズをヒットさせている
羽住 英一郎さんがADについていて
こんな所からもフジテレビは
21世紀型メジャーの成功例だと感じます
サラリーマンから刑事になった
元東京都知事と同じ名前の
青島 俊作(織田 裕二)は
湾岸署、通称"空き地署"刑事課強行犯係に赴任してきます。
やる気満々で来たにも関わらず
所内には盗犯係の恩田 すみれ(深津 絵里)しかいなく
少々拍子抜け
とりあえず現場に向かうのですが
警視庁(=本庁)のエリート刑事に馬鹿にされるわ
捜査一課管理官室井 慎次(柳葉 敏郎)の
運転手をさせられるわで、納得のいかない状況。
挙げ句、同じ所轄(=支店)の巡査長
和久 平八郎(いかりや長介)からも
余計な事に首を突っ込むなと釘を刺されてしまいます
人に感謝されたいから、
人の役に立ちたいからと転職してきたのに
これじゃあサラリーマンと同じじゃないかあ
所轄の現実直面し、戸惑い、
政治的な縦割り社会に反発を覚えながらも
成長していく刑事ドラマ。
現在も歴代興行実写収入No.1の座を守るシリーズの幕開けです
このドラマの魅力の1つは一杯あるけれど
1つは間違いなく
青臭青島刑事の熱さですよね
若干押し付けがましい"正義"を
これでもか~と説くから引きそうになるんだけど
もうひと押しくるから、感動する。
ああ、あなたは本当に純粋な人なのねと。
でも、そんな人だからこそ触発される部分もあって
ずっと青島に大人しくしろと言っていた
副署長までもが、室井に思わず
「人の部下をなんだと思ってるんだ」と
啖呵を切っちゃうんだよね
こういうユーモアを持たせつつ
ジーンとさせるのがこのドラマの真骨頂ですよね
個人的にはストーカーの件【くだり】が好きだな~
ストーカー規制法が制定されたの自体2000年なので
いち早く、世の中の流れを取り入れている事になりますが、
つまりはまだ認知されていない概念ですよね。
それを視聴者に解らせるために
スリーアミーゴスに
青島と真下(ユースケ・サンタマリア)が
説明する形式をとるのですが…
最高
織田裕二さん以外″ストーカー″のアクセントも違うし
ストーカー役の伊集院 光さんも
気持ち悪くて良かったです
ちなみにこのエピのタイトルは
#5″彼女の悲鳴が聞こえない″
毎回個性的な副題が付けられていますが
今月1日にO.A.されたTHE LAST TVのタイトルは
″サラリーマン刑事と最後の難事件″
第1話の″最初″が″最後″になっているんですね~。
このタイトルを見ただけでも、ジーンとしてしまいました
今は亡きいかりや長介さんの
「だめだ、こりゃ」にも
拳銃社会ではない日本の警察が
銃を携帯する重みも知られて、興味深かったです
という訳で、準備は万全
満を持して、WARNER MYCAL CINEMASに行きます
同時に、この一連の流れを知って見ると
また違った発見もあるかもしれないので
映画版も鑑賞したくなりました
とりあえず、今日21時からTHE MOVIE3が放送されるので、こちらを見ようかな
最後の劇場版が公開されたので
最大限楽しむために、TV版もチェ~ック
すごいね~、このシリーズ。
改めてしっかり見ると
確実に歴史に名を刻んだドラマだって判りますよね。
#1″サラリーマン刑事と最初の難事件″でセブン(95)の
モーガン・フリーマンとブラピに例えられたら
それだけで、やられた~って感じです
踊る大捜査線
しかもこのシリーズがすごいのは
連ドラを見ていなくっても、映画が面白いって事
当時は珍しかった有名人のゲストも取り入れているし、
アメリカンドラマも
思わず、CSI:とクリ・マイが
混ざっちゃってるねって突っ込んだけど
本広 克行監督(演出)の下には
今や海猿シリーズをヒットさせている
羽住 英一郎さんがADについていて
こんな所からもフジテレビは
21世紀型メジャーの成功例だと感じます
サラリーマンから刑事になった
元東京都知事と同じ名前の
青島 俊作(織田 裕二)は
湾岸署、通称"空き地署"刑事課強行犯係に赴任してきます。
やる気満々で来たにも関わらず
所内には盗犯係の恩田 すみれ(深津 絵里)しかいなく
少々拍子抜け
とりあえず現場に向かうのですが
警視庁(=本庁)のエリート刑事に馬鹿にされるわ
捜査一課管理官室井 慎次(柳葉 敏郎)の
運転手をさせられるわで、納得のいかない状況。
挙げ句、同じ所轄(=支店)の巡査長
和久 平八郎(いかりや長介)からも
余計な事に首を突っ込むなと釘を刺されてしまいます
人に感謝されたいから、
人の役に立ちたいからと転職してきたのに
これじゃあサラリーマンと同じじゃないかあ
所轄の現実直面し、戸惑い、
政治的な縦割り社会に反発を覚えながらも
成長していく刑事ドラマ。
現在も歴代興行実写収入No.1の座を守るシリーズの幕開けです
このドラマの魅力の1つは一杯あるけれど
1つは間違いなく
若干押し付けがましい"正義"を
これでもか~と説くから引きそうになるんだけど
もうひと押しくるから、感動する。
ああ、あなたは本当に純粋な人なのねと。
でも、そんな人だからこそ触発される部分もあって
ずっと青島に大人しくしろと言っていた
副署長までもが、室井に思わず
「人の部下をなんだと思ってるんだ」と
啖呵を切っちゃうんだよね
こういうユーモアを持たせつつ
ジーンとさせるのがこのドラマの真骨頂ですよね
個人的にはストーカーの件【くだり】が好きだな~
ストーカー規制法が制定されたの自体2000年なので
いち早く、世の中の流れを取り入れている事になりますが、
つまりはまだ認知されていない概念ですよね。
それを視聴者に解らせるために
スリーアミーゴスに
青島と真下(ユースケ・サンタマリア)が
説明する形式をとるのですが…
最高
織田裕二さん以外″ストーカー″のアクセントも違うし
ストーカー役の伊集院 光さんも
気持ち悪くて良かったです
ちなみにこのエピのタイトルは
#5″彼女の悲鳴が聞こえない″
毎回個性的な副題が付けられていますが
今月1日にO.A.されたTHE LAST TVのタイトルは
″サラリーマン刑事と最後の難事件″
第1話の″最初″が″最後″になっているんですね~。
このタイトルを見ただけでも、ジーンとしてしまいました
今は亡きいかりや長介さんの
「だめだ、こりゃ」にも
拳銃社会ではない日本の警察が
銃を携帯する重みも知られて、興味深かったです
という訳で、準備は万全
満を持して、WARNER MYCAL CINEMASに行きます
同時に、この一連の流れを知って見ると
また違った発見もあるかもしれないので
映画版も鑑賞したくなりました
とりあえず、今日21時からTHE MOVIE3が放送されるので、こちらを見ようかな
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