プライベート・プラクティス シーズン6 フィナーレ

まだシリーズが継続している時、
主役のケイト・ウォルシュが降板するというニュースが入ってきて
え～キャラクター型のスピンオフなのにそんな事があるのかと驚いていたら
結局、番組自体このシーズンで最後に。

という訳でWOWOWでは好きなキャラ投票を行っていたのですが、
堂々の1位はシャーロット

私も散々彼女を誉めてきましたが、
やっぱり皆さん感じる事は一緒なんですね～


　　　

プライベート・プラクティス
　　　　　　6TH&FINAL SEASON

あ、それでも最後はアディソンだって素敵でしたよ
あのうざさはどこへやら

本国では2012～13年にかけてOAされた全13話
日本ではWOWOWで放送されました
DVDは8月20日発売決定


LAの共同クリニックで働く
新生児外科医アディソン・モンゴメリー（ケイト・ウォルシュ）

仲間の1人、内科医で心臓外科医の
サム・ベネット（ディ・ディグス)のプロポーズを断り、
産婦人科医のジェイク・ライリー（ベンジャミン・ブラッド)と同居を始め、
養子に迎えたヘンリーと
ようやく幸せな生活に近づきます。


一方、患者の人工呼吸器を外し殺人罪に問われた
ピート・ワイルダー（ティム・デイリー)は不慮の事故に

夫婦関係の問題が山積みだったのに突然夫を失った
精神科医のヴァイオレット・ターナー（エイミー・ブレネマン)は
なかなかその事実を受け入れられません

メイソン（グリフィン・グラック)を迎い入れた
クーパー・フリードマン（ポール・アデルスタイン)と
シャーロット・キング（ケイディー・ストリックランド)には新な命が
けれどやっぱり子供が欲しくないシャーロットは...


それなりに年を重ねてきて仕事も恋も経験豊富な大人たち。
それでも迷ってしまうのはやっぱり一緒
ついにファイナルとなった第6弾で
果たして彼らは幸せをつかむ事ができるのでしょうか






よく感想を書く時に私は『うざい』という言葉を使うんだけど
決して悪い意味ばかりで選んでいる訳ではありません。

むしろドラマではそういう人物こそ
引っ掻き回してくれるので大歓迎の時もある。

でもアディソンは本気で嫌だったな～
医療ケースが面白いから続けて見ていたけど
何度も止めたくなったもん

それが今シーズンの彼女ときたら

#7"幻との対話"ではジェイクが親切にした患者が
あくまでも仕事上だって解ったら
セクハラされたって言い出したんですね。

その時のアディソンったら、超いい女
これだけ相手を信じ、支えられたらきっと良いことがありますよね～
　
　　

ヘンリーも養子に迎えられ、結婚も出来て最高にハッピーになりましたね。
おめでとう


そうそう最初にも書いたけど
シーズン途中でケイトの降板が決まったせいなんでしょうか。
新な主役を決めるためだったのか、
はたまた最後に皆の見せ場を作るためなのかは判りませんが
各々の登場人物が主役のエピソードがありましたね～。

個人的には最近5日間に渡る出産を経験したばかりなので
シャーロットの#10"ベットからの眺め"に感情移入してしまいました。

誰一人楽なお産なんてないだろうけど
すんなり生まれず、入院生活が長くなると弱音や愚痴を吐きたくなる。
周りの人に八つ当たりしていたのも解るな～
こればっかりは努力でどうにかなる事じゃないですから。

無事に三つ子ちゃんに会えて良かった


シェルダン・ウォレス（ブライアン・ベンベン）もガンになっちゃって…

気が付けば今まで彼については触れてきませんでしたが
今回は誘拐犯を突き止め、大活躍でした
とは言えそんな決め付けて大丈夫なのかと心配しましたが。

ずっと利用されてばかりの感じだったので
余命わずかとは言え、ついに信頼できる相手が見付かってこれまたハッピーに。

そして一番おどろいたのはサムとナオミ（オードラ・マクドナルド）
まさか復活するとは
それでも紆余曲折あってやっぱりその人じゃなきゃダメって思えるのも
変わらず感動的だなあと思いました。
2人の結婚式は本当にサプライズでしたよ

ヴァイオレットはお相手はできなかったものの
執筆活動を再開。
これもまた1つの大人の幸せの形ですよね。
ちなみにタイトルが『プライベート・プラクティス』

なるほどなあというエンディングで
6年間、深く考えさせられたり、カリフォルニアのビーチに癒されたり、
ウザイメンバーにイライラしたり
個人的にはすでに終了していても見る価値ありのドラマなんじゃないかと思います

さてあなたは満足のラストだったでしょうか

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