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唯心円成会 一極内に おける努力

2006-05-11 | 無能唱元・唯心円成会
一極内に おける努力

極みの努力が 必要なのはなぜでしょうか・・喜びがあるからです 人間には
そこから喜びがあるからです 人間は他の動物と違って 進歩向上の喜び という
ものがあります・・魂の進化と言ってもよろしい 魂の進化を遂げた時 人間は無上の
幸福感を覚えるのです・・

だから人間にとっては 陰陽いずれかの極みの近くまで追求して行く努力は 是非
とも必要なのです・・でもその極端まで 迫り過ぎては 大変危険なのであります
 なぜならば 太陰の原理 陰乱 陽乱の乱れが生じ 生気は大いに減退してしまう

この危険を避けることが出来るのでしょうか?

抽象的な説明しか出来ないのですが 昼と夜との狭間に立つ ということ

夜明けか 夕暮れの中に立ち 薄明の中に 何事も考慮することなく
万象を ただじっと見つめるのです(意識内で という意味です)

  釈迦は 明けゆく空に明星を観て ハッと大悟したそうです

陰陽二極の思惑が休息し 心眼が万象を透徹する時 二極の狭間から
真我が飄然と立ち現れてくるのです

陽の場・・インスピレーションやアドバイスなどをもたらし
陰の場・・諦めや寛容などをもたらしてくれる

かくて 我々は陰から陽 陽から陰への 二辺往来は可能になり
生・魂 の力が心身にみなぎってくるのであります

楽する人生が展開してくる・・楽するは怠けるという意味ではなく

苦しまない 悩まない そして 心から人生を楽しむことであります


両忘 有を忘れ 無を忘る もって真面目 は初めて 生ぜん

                  無能唱元・唯心円成会

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