日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を

音楽鑑賞の感想雑文と、相場から経済情勢を
御礼
7年間 総閲覧数2,907,866  

 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町 5日

2007-05-06 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町
前日の夜の風を引き継いだ朝が、爽やかな風が・・音色のパレットが
各楽器の使い方が上手いですね・・リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽器のための五重奏曲変ロ長調・・楽しくなる旋律が、色彩感が豊富で楽しい・・

 河村幹子(ファゴット)を目当てに・・新日フで聴き、上手い・・

公演番号432                自由席R・1500円・安い
11:30AM~昼12:15
 工藤重典(fl)/ニコラ・バルデル(cl)/ホルン・岸上 穣/
 河村幹子(ファゴット)/ブリジット・エンゲラー(p)

ピアノ・・スクリャーピン:練習曲作品42より 第 5番嬰ハ短調  
                作品 8より 第12番嬰ニ短調
リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽器のための五重奏曲変ロ長調


 コンサートホールの規模ですが、意外と音響が悪い?と感じつつ・・
一生懸命さは伝わりますね・・ソロが庄司さんの使用楽器自体の持つ違い、響きの差かな
楽器自体が歌わないのかも??
 
公演番号443        ホールC 1F 7-36 2500円・妥当な額
昼12:45~1:30PM
ラファエル・オレグ(vl)/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
 ペーテル・チャバ(指揮)
  シベリウス:トゥオネラの白鳥 作品22-2/
  シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47



 初めてのイド・バル=シャイでした、若いし風貌が2日の方と似てました勘違いで・・
ヤナーチェク、楽想、音形が面白いです・・フォルテ・ピアノの音色が氣持ち良い・・
 何れにしろ、技量が高いですね、音に感情の発露が素晴らしい

 みつを空間で聴くのが二度目、最高の贅沢ですね
書に・・
   尊きものは 遺産ではなくて そのために流された 先人の汗である 
   雨の日には雨の中を 風の日には風の中を
 
公演番号461
7:00PM~7:45PM   相田美術館・自由席・R 1500円・安い
イド・バル=シャイ(p)
  ヤナーチェク:草陰の小道を通って 第1集/
  ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ変ホ長調 「1905年10月1日街頭にて



 初めてのプラジャーク弦楽四重奏団・・ホールB 自由席・R 1500円・安い

ピアノでヤナーチェクを聴き次に、ヤナーチェク弦楽四重奏曲第2番を聴けた
 実に面白い音楽ですね・・恋心を曲にしたとか・・
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 長年の演奏から、民族性、望郷、風土、
音楽性を強く感じさせます・・最近新世界を聴き・・尚更、民族性、国民音楽を強く感じさせます・・4者が実に音楽を楽しく奏で素晴らしいです。
 イザイは第1、第2、ヴィオラ、チェロでしたが、プラジャークはチェロ、ヴィオラでした
この辺も面白いですね・・音の広がり、響きはチェロ、ヴィオラですかね


公演番号437
8:15PM~9:15PM
プラジャーク弦楽四重奏団
  ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番 「内緒の手紙」/
  ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ



 三度目のフォーレ:レクイエム を聴きに・・  ホールC・1F3-26・3千円
最高の席に、感謝・感謝ですね(ぴあ様)・・
 全てが溶け合い究極のアンサンブルと言うのであろう・・音楽と演奏者に感謝ですね

公演番号448
10:15PM~11:00PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
    フォーレ:レクイエム 作品48第2稿

第1稿
1887年から作曲が始められ、1888年1月16日、マドレーヌ寺院において、建築家ルスファシェの葬儀に際してフォーレ自身の指揮によって初演された。このときは、「入祭唱とキリエ」、「サンクトゥス」、「ピエ・イェス」、「アニュス・デイ」、「イン・パラディスム」の5曲構成であり、声楽はソプラノ独唱と合唱、オーケストラはヴィオラ、チェロ、コントラバス、独奏ヴァイオリン(「サンクトゥス」のみ)、ハープ、ティンパニ、オルガンという編成であった。
第2稿
こののちもフォーレはこの曲に手を入れ、1888年5月ごろにはホルン、トランペット各2が追加された。1892年1月28日、国民音楽協会の演奏会では、「奉献唱」と「リベラ・メ」の2曲が付加されて7曲構成となり、編成もトロンボーン3、バリトン独唱が加わった。しかし、この時点で「奉献唱」はバリトン独唱による「ホスティアス」の部分のみであったようで、「オ・ドミネ」を含めた現在の形でまとめられたのは、1893年もしくは1894年と考えられている。したがって、「1893年版」とも呼ばれる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 午後から最終公演へ
4度目のレクエムと四重奏を聴きに
流石疲れました・・でも、音楽、演奏家に出会えて感謝ですね
コルボ氏も74歳とか・・今後もお元氣に過され、来年も来日をお願いしたい
 素晴らしい演奏に出会え ありがとう

 レクイエムの最終公演・・涙者です、大拍手が波のごとく・・
5回公演を連日 歌い 演奏し 指揮し お疲れ様ですそして 感動ありがとう
 出待ちでアナ・キンタンシュ(S)ローザンヌ声楽アンサンブルのメンバー5名程にサインを頂き・・コルボ氏が最後に現れ、サイン、写真を頂き 握手が力強い 若いですね
 
6日       ホールA  1F18-20・3千円
公演番号513
2:30PM~3:15PM
アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
ミシェル・コルボ(指揮)
       フォーレ:レクイエム 作品48


公演番号535
4:45PM~5:45PM       ホールB5自由席・R 1500円・安い
プラジャーク弦楽四重奏団
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第11番ハ長調 作品61/
    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96 「アメリカ」

私の撮影写真は・・後ほどに・・
熱狂の日 プロの撮影写真も

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。