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30日 パヴィメント・ジャパン  ・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲他

2007-12-01 | 水戸室内 ・サイトウキネン
 
大半がサイトウ・キネン、メンバーですね
  白寿ホール 11.30[金]19:00-21.30 E-10・6,000円。妥当な額

 作曲家が6名を取上げてますが,総花的印象で,作曲者を絞って、前半ヴィヴァルディ後半・テレマン・ヘンデル とか・・ジックリ作曲者を深く聴きたいと想いましたが・・音楽の印象が薄まった感じかな・・印象深い曲としてはヴィヴァルディと後半は聴き応え十分でした・・バロック音楽から受ける印象は,明るい、楽しい・・癒され波動ですね。

 メンバー構成が年齢的に、四方さんがママ・アネゴ?失礼・・でその子供、川本、島田・・やんちゃな黒木、吉田さん、その他、兄達という感じで,雰囲気も良い感じですね
 水戸方式でコンマス、コンミスが一曲事に替わります

パヴィメント・ジャパン
  四方恭子(ヴァイオリン) 豊嶋泰嗣(ヴァイオリン)矢部達哉(ヴァイオリン)
  島田真千子(ヴァイオリン)川本嘉子(ヴィオラ)  植木昭雄(チェロ) 
  黒木岩寿(コントラバス) 吉田将(ファゴット)  大塚直哉(チェンバロ)
◎名手たちの華麗なる饗宴
・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集
「ラ・ストラヴァガンツァ」第4番 イ短調 op.4-4
・ロカテッリ :合奏協奏曲 変ホ長調 op.7-6「アリアンナの嘆き」
・コレッリ :合奏協奏曲 ト短調 op.6-8「クリスマス」
・・・・・・・休憩・・・・・・・・・
・W.F.バッハ :チェンバロ協奏曲 ヘ短調
・テレマン :4つのヴァイオリンのための協奏曲 ト長調 TWV40:201
・ヘンデル :合奏協奏曲 ハ短調 op.6-8
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 ゲオルグ・フィリップ・テレマン(Georg Philipp Telemann, 1681年3月14日-1767年6月25日)は、後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家である。生前は同時代の作曲家であったバッハやヘンデルより、人気と名声のあった作曲家とされる。彼の作品は優に4000曲を超え、いまだに整理がしきれていない。
 テレマンは、12歳でオペラを作曲し始めた神童であった。ライプツィヒ大学で法学を学ぶと同時に、学内では楽団コレギウム・ムジクムを組織した。楽器の多くを演奏することができ、木管楽器については高い技術を有していたという。23歳でプロムニッツ伯爵の宮廷楽長にになると、伯爵が好むフランス風管弦楽組曲を作曲した。27歳で、アイゼナハ宮廷楽長に赴任、宮廷礼拝堂楽団を組織した。31歳で、自由都市フランクフルト・アム・マインの教会の楽長に就任。しかし、テレマンの最大の転機は、40歳となった1721年、ハンザ自由都市ハンブルクに移動したことである。その後46年間、都市音楽監督兼ヨハネスカントールとして、オペラ、コンサート、教会音楽や出版を行い、高い名声を得た。テレマンは、裕福な市民層を相手に作品の予約販売という方法で成功を収めたほか、隔週の音楽雑誌「忠実な音楽の師」を刊行、毎号、新作楽譜を掲載するという新手の商法を生み出すという商売上手であった。1722年、ライプツィヒの聖トマス教会の楽長が亡くなった時、ライプツィヒ市はまずテレマンを招聘しようとしたが断られたため、仕方なく知名度の低かったバッハを招聘したというエピソードからも、当時のテレマンがバッハより人気が高かったことがわかる。
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(Georg Friedrich Händel 1685年2月23日 - 1759年4月14日)は、ドイツ生まれでイギリスに帰化した作曲家(イギリスに帰化していることから、英語名 George Frideric Handel に従い ジョージ・フリデリク・ハンドル(ハンデル) とも呼び、イギリスの作曲家として扱うべきとも考えられるが、日本では専らドイツ名で知られ、ドイツの作曲家として扱われるのが通例である)。
生涯
大バッハと並ぶバロック音楽最大の作曲家とされ、「音楽の母」というキャッチフレーズが添えられることもある。
 大バッハと同年、現ザクセン=アンハルト州のハレに生まれ、父の期待に従いハレ大学で法律を学んだが、音楽への情熱を断ち切れずハンブルクへ出てオペラで成功した。1706年からはイタリアに行き、オペラに加えてカンタータやオラトリオなども発表する。1710年ハノーファー選帝侯の宮廷楽長となったが、宮廷楽長の地位はそのままに1712年にはロンドンに移住し、1727年には正式に帰化した(1714年のイギリスのアン女王の死去に伴い、ハノーファー選帝侯がイギリス王ジョージ1世として迎えられることになる)。

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齋藤秀雄基金賞に下野、宮田両氏 12月7日5時30分配信 時事通信
 ソニー音楽芸術振興会は6日、優れた若手の指揮者、チェリストを顕彰する第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞を、読売日本交響楽団正指揮者の下野竜也氏(37)とチェリストの宮田大氏(21)に贈ると発表した。賞金各500万円。
 下野氏は鹿児島市出身。大阪フィルハーモニー交響楽団指揮研究員などを経て現職。宮田氏は宇都宮市出身。桐朋学園大在学中。
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2008年5月30日  水戸室内管弦楽団の出来事・・
5月23日のATM速報でもお知らせいたしました通り、本公演は、
水戸室内管弦楽団音楽顧問・小澤征爾氏が指揮する予定でしたが、
小澤氏は「腰椎椎間板ヘルニア」との診断を受け、医師からの指示
によって指揮することが不可能となりました。そこで私たちは、
小澤氏に代わるしかるべき指揮者を選定すべく、小澤氏とともに
必死になって探してまいりましたが、誠に残念ながら、
見つけることができませんでした。

そこで私たちは、ヨーロッパ公演に先立つ第72回定期演奏会で行った
広上淳一氏の指揮による演奏をふまえながら、「指揮者なし」の形で
第3回ヨーロッパ公演を実施いたします。「指揮者なし」の演奏は、
水戸室内管弦楽団の重要な特色であり、これまでも数多くの公演を
実施し、高い評価を得てきました。
私たちは「指揮者なし」の水戸室内管弦楽団の実力を、
ヨーロッパの聴衆に知ってもらう、よい機会と考えております。
水戸室内管弦楽団にとって大きな挑戦となりますが、私どもは
第3回ヨーロッパ公演の成功に向け、全力で取り組む所存です。

なにとぞご理解くださいまして、ご協力お願い申し上げる次第です。

水戸室内管弦楽団 第3回ヨーロッパ公演 日程
6月 3日(火)ミュンヘン(会場:プリンツレゲンテン劇場)
6月 8日(日)フィレンツェ(会場:テアトロ・コムナーレ)
6月10日(火)マドリード(会場:オーディトリオ・ナチォナル・ド・ムジカ)
*6月5日のウィーン公演および12日のパリ公演は中止となりました。
特別協賛:第一三共株式会社
助成:文化庁国際芸術交流支援事業
後援:外務省 協力:全日本空輸株式会社
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各氏の経歴と・・・
四方
豊嶋
矢部
植木
川本
黒木
吉田
大塚
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