欲を捨てれば 罪と苦から 解放される

罪は　欲望から生じ　苦しみは欲望から生じる　
欲望を制することによって　罪が制せられ　
罪を制することによって　苦しみが制せられる　（サトゥッラパ群神第四節）
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　愚かな人々は　未来のことにあくせくし　過去のことを　思い出して悲しみ
そのために　萎れていく

　自分の欲　自分の都合が一番だと考える人は　いつしか　人に　矢を射始める
そして　その欲の矢は　やがてトラブル　となって自分に返ってくる・・
　苦は放った矢の数に応じて返ってくる・・返り　矢　現象が

この世において　怨みに報いるに　怨みを以てしたならば　ついに怨みに　息・や　むことはがない　怨みを　捨ててこそ　息む　彼はわれを害した　彼はわれにうち勝った
われから奪ったと思いを抱く人には　怨みが息むことがない　
怨みを捨ててこそ　息・やむ

　恨みを捨てるには・・人を許してゆかねば　前に進まない・・人を許し　
さらにその人に　よき人生を　と祈るといい

　嫌な人によき光を送ることが出来るまで・・心の余裕を広げることを学ばねばならない

　恨みを抱きつづけると　罪と苦が生じ　この体も傷み　心もねじれてくる
さあ心を　開いて・・
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欲が無ければ活きられない・・欲は活きる力・・生かされた命は世にお役立ち