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日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を

音楽鑑賞の感想雑文と、相場から経済情勢を
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欲望には限りがなく 人を地獄に落とす

2007-03-26 | ブッダのことば・・北川八郎氏
スメーダ尼
 四州の主 マンダータルは 欲望に 耽溺することを極めたんでしたが 遂に
満足することなく死にました 彼の欲求はかなえられませんでした 人々は欲望に
満足することなく 死にます
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 欲の人が 欲の種類が違う人と・・欲の人と結びついて 平和を得られるはずもなく
欲を制し得ない人たちは欲のドロ沼に陥り・・身と心を清めるチャンス・教え 
に接することなく
 生存を終える・・人は同じオーラ・マグネット・・の人と結集し 悪しき欲の人
たちはお互いに利用し お互いに汚れの道を歩む・・

 自分の都合だけを主張する人は欲に満足することなく・・死に・・
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欲・・ヨクを分解すると・・谷 欠 とは タニソコ とケツラク するですね
 底へ到達すれば 底を観れば と安易に 人は 自分は 思い
奈落の谷へ・・落ちないように・・自制 自省する 

世俗的な時間を減らし 魂を高める努力を

2007-03-24 | ブッダのことば・・北川八郎氏
大カッサパ長老
 年を老いてから多くの 世俗 の仕事をしてはならない 人々を避けよ
雑な縁をつくり出すために 努め励んではならない
 がつがつして味に耽溺する者は 幸せをもたらす目的を失う
多くの世俗の仕事をしてはならない この目的に導かぬことがらを遠ざけるが良い
もし そうしなければ 身体は悩み 疲労する 彼は苦しんで心の平静を
得ることは出来ない
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今の世に天から生を与えられたのは快を貪り 注目を集める自己満足に終わる
ために与えられたのではない ことに 氣づくと 運のありようが変わってくる

 がつがつして この世のさまざまな欲と快に耽溺する者は この生に果たすべき
宿題を忘れ 真の幸せ 動揺なき人生 人々に希望と平和をもたらす大いなる目的を
失って また迷いの・・海に漕ぎ出さねばならない・・

善き友と 魂を高め合うための時間を過ごす・・今の悩みは去り 心の揺れはなくなる

舌の快を貪ってはならない・・ただ忙しい 忙しいだけで日を送ってはいけない
・・忙しい・・雑用や不要な快は 遠ざけよ・・
 
今の悩みは去り 心の揺れはなくなる・・

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忙しいとは・・心を亡くすと書く・・
いそがしさに かまけて 心の余裕を失ってはならない・・

浮き草は・・風に吹かれ・・何処え行く・・
歳をかさね 己の利息を 周りに 金利として・・

悟りを得た修行者(長老)たちのことばを聞いてみよう③

2007-03-23 | ブッダのことば・・北川八郎氏
ソーバーカ長老は 悟りを得て次のように唱える
 あたかも母が愛しきひとり児に対して善き 婦人であるように いたるところで
一切の生きとし生けるものに対して 善き人であれ
 
メンダシラ長老
 私は幾多の生涯に亘って生存の流れを無益に経めぐりきた 私は幾多の苦しみに
悩んだが その苦しみはすべて消滅した

マリタヴァンバ長老
 もしも 満足しないのであるとしても とどまって住んではならない もしも
楽しんでいるのであるとしても 立去らねばならない
自己完成のためにならない住居に住んではならない

セートウッチャ長老
 たかぶりのため欺かれ もろもろの形成された事物に汚され いろいろの所得に
よって心の乱れている人は 心の統一安定を得ることが出来ない

ヴァッジタ長老
 愚昧な凡夫は 長い時期にわたって輪廻しつつ 諸々の生存域 地獄・餓鬼・畜生
・人間・天上の五道 を経めぐって来た 尊い真理を見ることなしに
 その私が 怠らずに修行に努めた時に輪廻は断たれ すべての生存域は根絶された
今や私は さらに迷いの 生存をくり返すことはない
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 目に見えるものに踊らされてはならない 得ることと失うことに心乱されている人は
悩みがつきない いつも不安の中にいて 心が安定しない・・
心を興奮させ 心たかぶらせるものに汚されないように・心を安定せよと・・

この世に この生を受け 何をしにきたのだろう・・
この世を与えられたのは・・
快を貪るために与えられたのではない・・
注目をあびるために・・きたのではない・・己の内にある諸々の強い欲を
 全部果たすために来たのではない・・たくさんの人と欲を張り合うためではない

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 少しの楽しみ 少しの生甲斐 少しの諦め 少しの善 少しの??中庸は??
 胎・胆・丹田を練る
 そろそろ、むかいに きたので でかけるとするか・・どこえ

悟りを得た修行者(長老)たちのことばを聞いてみよう②

2007-03-22 | ブッダのことば・・北川八郎氏
大カッサパ長老
 群集に尊敬されて遍歴すべきではない もし そうするならならば 心が乱れ
心の安定が得難い
 細かな矢は抜き難い 凡人は他人から受ける尊敬を捨てることは難しい
うわつくことなく ふらふらとせず 賢明で 諸々の感官をよくととのえた者は
ボロ布でつづった衣をまとっていても 立派に見える
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  修行は何も求めず 人に見られず 一人ですることによって光明に出会う
動機の純粋性と心の透明性であり 欲は濁りとなって修行をさまたげる
 小さな欲が 小さなトゲとなって 私の体につきささる 大きなトゲは抜き易く
小さなトゲは抜きにくい 小さな欲から抜いてゆこう・・
 小端拾いの 大木流し・・
生きている道が正しいなら 動揺することなく 顔はいつも天に向けていられる

 少し心を高め 利を捨て 信に生きる心を学びとらねば・・
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 我欲・私欲を 利を少し捨て 真理を探求し 心に 陽光を・・
一週間前程から 鶯が鳴いてます・・春の訪れ 感じ 今活きる

悟りを得た修行者(長老)たちのことばを聞いてみよう①

2007-03-21 | ブッダのことば・・北川八郎氏
 かの尊き師 尊敬されるべき人 正しく覚れる人に 敬礼したてまつる
ダッバ長老
 かつては制御し難かったが いまや自制によって制御されているダッバは
満足し疑惑を超え 勝利者となって 恐怖を抱くことがない さぜなら 
このダッバは善良で 完全に安らぎを得て 自ら安立しているからである
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 釈尊の直接 教えをいただいた修行者は幸せで 二百六十人もの修行者が悟り
を開いたという・・身を制し 欲を制し 今世の業に打ち勝つ勝利者となって
迷の生存を断ち切られた・・

長老に・・
 嫉妬と傲慢に欺かれて・・長老にひれ伏すことをしない・・
仏陀の教え・ブッダと出会い・・
 すぐれた眼・天眼 は浄めれら 神通力をそなえ 他人の心を知るものであり
すぐれた聴力・天耳 を獲得した あらゆる束縛の消滅 を達成した

 おごらず 謙虚に 歩み続け・・精妙で光に満ちている・・
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 人は何故 人間として産まれ来たか 静かに 観想・思考を

昨日 TVで 自死を、悩みを 救う住職を取上げていましたね
 この世は 苦であり、悩みありき・・だから過ぎた悲しみ、苦悩、後悔と
未来の起こらない2年先、3年先、1ヶ月先の不安、恐れ、を描き・・
 では、今を 如何に 生きるか・・
人は 今 今 の活き方・過し方が 未来の  希望と成ると