みほひこ日記

平凡?な主婦の日常のつぶやきです。

私の走る時の飛沫対策

2020年07月23日 12時46分06秒 | 日記
今回の記事では「走る時の飛沫対策」を紹介したい思います。
走る時のマスクの必要性についても考えてみました。

あくまで個人的に考えた事です。
様々なネット記事を参考にさせてもらいました。


【ランナーはマスクしなくちゃダメ?】

・蒸し暑い日
・夏日、真夏日

これらの日はマスクをして走るなんて過酷です。
運動時のマスクはかえって危険、熱中症のリスクが高まるとして、
「屋外の運動は人とソーシャルディスタンスが確保されている場合は外しましょう」
なんて話も耳にしますよね。

・雨の日

雨の日ってマスク意味ありますかね?
飛沫は雨で飛びそうにないけど。

・強風の日

すごい勢いで飛沫が飛ばされそうですね。


【そもそもなんでランナーはマスクをしなくちゃいけないの?】

走っている人の飛沫がまき散らされてしまう、と言われてますよね。
飛沫をまき散らさないように走らなくてはいけないのでマスクが必要と言われるようになりました。

それでは、飛沫をまき散らさないように走ればマスクをしなくていいんじゃないの?

と考えるようになりました。
6月に入るまでは常時マスクをして走っていた私ですが、暑くなってくるとマスクが辛くなってきました。


<私の対策の変化>

1.常時マスク
2.人とすれ違う時だけマスク
3.マスク無しで人とすれ違う時だけ顔をそむけて息を吐く
4.マスクは無しでミニタオルを片手に持ち、人とすれ違う時だけ鼻と口に当てる

暑さと共にこのように変化してきました。

これじゃダメ?やっぱりマスクしなくちゃダメですか?

<私のランニングに出かける時の必需品>
1.人とすれ違う時に鼻と口に当てるミニタオル
2.信号待ちで人が多い時、コンビニに入って水分を買う時などの為に使うマスク
3.公衆トイレを使って手洗いをした時に使う手拭き専用ミニタオル

<気を付けている事>
1.すれ違う人が見えて来たら約10メートル手前からミニタオルを鼻と口に当てる
2.すれ違う人となるべく離れてすれ違えるように端っこへ移動
(注意:むやみに右へ左へと移動すると危険です
 後ろには自転車や速いランナーが迫ってきているかも知れませんので
 一度後方の安全を確認してから移動します)
3.すれ違った後もすぐにミニタオルを外さず、数秒間はそのまま
 (走っている人の飛沫は後方にも飛ぶそうです(蒸気機関車の煙が後方に流れるように))
4.そもそも人通りが少ないコース・時間帯を選ぶ


つまり、私が思うに

【飛沫をまき散らさない工夫をすればマスクは必要ないんじゃないの?】

という事なんです。

そもそも1人で誰もいない場所を走っている時はマスクは必要ないのです。

ただ、人とすれ違う時にはどうしたらいいのか?を考えなければいけないんですよね。

でも飛沫って
・大きな飛沫はすぐに落下
・小さな飛沫は2メートル以内には乾燥する
と言われてますよね。

人と常に2メートルの距離があれば、マスク無しも大丈夫?
いやいや、ある記事では走っている人からの飛沫は10メートル飛ぶ事もあると書かれてあります。

様々な記事や情報があって困惑してしまいますね。
いっそスポーツ庁が市民ランナー宛てにガイドラインを出してくれればいいのに~。



【マスク無しで走る場合の周囲の目が気になる】

「走る時に口を覆わなければ」という事が広まり浸透したのは京大の山中教授の発言の影響が大きかったのではないでしょうか。
浸透度により、走っているのにマスクをしてない事は「悪」みたいな目で見られなくもないです。
そしてランナー自身のマスク無しランの「罪悪感」。

変な世の中になりましたね。

「ランナーの皆さん、熱中症対策としてマスクしなくて大丈夫ですよ!」とは広まらないですものね。

マスクをしていないランナーとたまにすれ違いますが、熱中症対策の方を重視しているのでしょうか。
もちろん暑いのにマスクをしているランナーともすれ違います。お疲れ様です。



最後に・・・
「こんな時期にわざわざ走らなくても自宅で運動すればいいのでは」
と思うかもしれません。

私は2~5月まで約3か月半くらい別の理由で走ってなかったのですが、その時の私も自分自身についてはそう思っていました。

でも考えが変わり、今は
「走る事が自分の生活で大切な事」と考えているので飛沫対策をしてでも走りたいのです。

4~5月頃のように再び緊急事態宣言が発令されるような事になればもう一度考え直しますが、
走っている人は走っている人なりにコロナ渦でもそれぞれの「大切な理由があり走っている」のです。