1ヵ月くらい前の話ですが、久々に高尾山へトレイルランニングに行って来ました!
どれくらいぶりかと言うと、多分7年ぶりです。
2010年の秋くらいまでかなり本気モードでトレイルランに取り組んでいた私ですが、
第18回日本山岳耐久レースを交通事故の怪我が理由で欠場して以来すっかり挫折し、山に足を運ばなくなりました。
「もう山はやめた」と思ったのに、登山グッズは捨てられずにずっと持っていました。
またいつか山をやりたくなるかも?という思いがあったのかも知れません。
私とトレイルラン。
ちょっと複雑な関係なのですよ(笑)。
気になる方は、私の過去のブログに答えが載ってます、な~んて(笑)。
そんな「山」ですが、久しぶりに行ってみたくなりました!
実は「走る事に飽きてしまったかも?」と思い始めたのです。
久々に山に行ったら初心に返れるかも?
昔あれほど通っていた山なのに、あまりにも久々過ぎて、ザックに何を入れるんだっけ?
みたいなところからです。
1.ハイドレとお水2L
2.行動食
3.小銭
4.ハンカチ、ティッシュ
5.雨合羽
6.ストック
これで大丈夫?
一番通った高尾山なので、道は覚えているので今回は
7.地図、コンパス
は不要です。
後は普通に、サングラス、帽子、手袋、、、でしょうか。
ウエアはなるべく肌を出さずに(虫刺されを防いだり、転んだ時の擦り傷の予防)、出来るだけ涼しくて、黒以外を(黒は蜂がよってくるそうです)。
車で高尾山口駅まで行ったんですよ!
これは初めて!(独身の時車持ってなかったので)
なのでコインロッカーに荷物を入れなくていいのは初めて。
出発の直前に、服の上から虫除けスプレーを入念にかけまくりました。
ザックを背負い、両手にストックを持ち、いざスタート!
子供を幼稚園に送ってからのスタートだったので、登山開始が11時くらいになってしまいました。
昔は始発に乗って来て6~10時くらいがトレイルの時間だったので、真昼に登るのは初めて。
いろんな初めてがありながら、わくわくとした気持ちで6号路から入りました。
途中で稲荷山コースに入ります。
高尾山頂までは問題なく到着。
ここから、城山山頂まで行って折り返すぞ!
本当は景信山往復をしたかったけど、走力に自信無し!
城山まで向かっていると、雷の音が聞こえてくるようになりました。
次第に音は大きくなります。
「標高が高いと空の音がこんなに近いんだな」と呑気に思いました。
でも進めば進むほど、どんどん雷の音が大きく大きくなってき、とうとう激しい雨が降り始めました・・・!
「やっぱりそうだよね・・・、だから雷鳴ってたし」
はぁ、ひっさびさに山に来たのにガックリ・・・
一丁平を過ぎて、もうすぐ城山山頂だというのに・・・
土砂降りでしたが、木陰で雨が降り込んでこない場所があったので、そこで休憩。
まず、レインコート上下を着て、それからランチ。え、ここで?!(笑)
もう、心がポッキリと折れているので足が進まない。
おにぎりを1個たべた後、下山する事にしました。
激しい雷雨の中、走ってケーブルカーの駅に向かいました。
ケーブルカーで帰った方が安全だろうと思ったのです。
ところが、高尾山頂駅に着くと・・・
なんと、雷雨のため運転見合わせ!!!
ガーン、せっかくビショビショになりながら走ってきたのに。
運転再開まで待つくらいなら、初めから自力下山をしていた方が早く高尾山口に戻れていたかも知れません。
が!ケーブルカーの駅員さんによると
「雷が近くの木などに落ちる可能性があります、登山はやめて建物の下に入って避難してください」
みたいなアナウンスをしていました。
確かにそうかも。
走って下山していたら「高尾山で雷に打たれて女性重体」なんて全国ニュースで流れていたかもしれない(笑)。
駅の建物で一時待機、私の判断は正しかったと思おう。
一向にやまない雷雨。運転再開はいつになる事か?
不安だったけど、すぐに切符を購入。
改札の入場順に並ぶような場所で待機、ランチの続きを。
あ~あ、ついてない。
45分くらい待った後、雷雨がやみ、やっと運転再開。
ケーブルカーに乗って高尾山口駅まで下りました。
私は45分だったけど、目の前でちょうど止まってしまったという女性は1時間半くらい待ったとの事でした。
無事に、車まで戻り、着替えて帰りました。
しかしねぇ、本当にヒドイ雷雨でした。
そうそう!走って下山している時、ひょうまで降ってきてビックリでしたよ!!
高尾山でひょうを経験するなんて、貴重!(なんて言ってる場合じゃなかったけど)
あ~あ、本当についてない。
忘れもしない、この日の夜、息子が怪我をするしね。
あ、山には必ずレインコートを持参しますが、使ったのは初めてでした。
いろいろな「初めて」があった、私の散々な雷雨の日でした・・・。
どれくらいぶりかと言うと、多分7年ぶりです。
2010年の秋くらいまでかなり本気モードでトレイルランに取り組んでいた私ですが、
第18回日本山岳耐久レースを交通事故の怪我が理由で欠場して以来すっかり挫折し、山に足を運ばなくなりました。
「もう山はやめた」と思ったのに、登山グッズは捨てられずにずっと持っていました。
またいつか山をやりたくなるかも?という思いがあったのかも知れません。
私とトレイルラン。
ちょっと複雑な関係なのですよ(笑)。
気になる方は、私の過去のブログに答えが載ってます、な~んて(笑)。
そんな「山」ですが、久しぶりに行ってみたくなりました!
実は「走る事に飽きてしまったかも?」と思い始めたのです。
久々に山に行ったら初心に返れるかも?
昔あれほど通っていた山なのに、あまりにも久々過ぎて、ザックに何を入れるんだっけ?
みたいなところからです。
1.ハイドレとお水2L
2.行動食
3.小銭
4.ハンカチ、ティッシュ
5.雨合羽
6.ストック
これで大丈夫?
一番通った高尾山なので、道は覚えているので今回は
7.地図、コンパス
は不要です。
後は普通に、サングラス、帽子、手袋、、、でしょうか。
ウエアはなるべく肌を出さずに(虫刺されを防いだり、転んだ時の擦り傷の予防)、出来るだけ涼しくて、黒以外を(黒は蜂がよってくるそうです)。
車で高尾山口駅まで行ったんですよ!
これは初めて!(独身の時車持ってなかったので)
なのでコインロッカーに荷物を入れなくていいのは初めて。
出発の直前に、服の上から虫除けスプレーを入念にかけまくりました。
ザックを背負い、両手にストックを持ち、いざスタート!
子供を幼稚園に送ってからのスタートだったので、登山開始が11時くらいになってしまいました。
昔は始発に乗って来て6~10時くらいがトレイルの時間だったので、真昼に登るのは初めて。
いろんな初めてがありながら、わくわくとした気持ちで6号路から入りました。
途中で稲荷山コースに入ります。
高尾山頂までは問題なく到着。
ここから、城山山頂まで行って折り返すぞ!
本当は景信山往復をしたかったけど、走力に自信無し!
城山まで向かっていると、雷の音が聞こえてくるようになりました。
次第に音は大きくなります。
「標高が高いと空の音がこんなに近いんだな」と呑気に思いました。
でも進めば進むほど、どんどん雷の音が大きく大きくなってき、とうとう激しい雨が降り始めました・・・!
「やっぱりそうだよね・・・、だから雷鳴ってたし」
はぁ、ひっさびさに山に来たのにガックリ・・・
一丁平を過ぎて、もうすぐ城山山頂だというのに・・・
土砂降りでしたが、木陰で雨が降り込んでこない場所があったので、そこで休憩。
まず、レインコート上下を着て、それからランチ。え、ここで?!(笑)
もう、心がポッキリと折れているので足が進まない。
おにぎりを1個たべた後、下山する事にしました。
激しい雷雨の中、走ってケーブルカーの駅に向かいました。
ケーブルカーで帰った方が安全だろうと思ったのです。
ところが、高尾山頂駅に着くと・・・
なんと、雷雨のため運転見合わせ!!!
ガーン、せっかくビショビショになりながら走ってきたのに。
運転再開まで待つくらいなら、初めから自力下山をしていた方が早く高尾山口に戻れていたかも知れません。
が!ケーブルカーの駅員さんによると
「雷が近くの木などに落ちる可能性があります、登山はやめて建物の下に入って避難してください」
みたいなアナウンスをしていました。
確かにそうかも。
走って下山していたら「高尾山で雷に打たれて女性重体」なんて全国ニュースで流れていたかもしれない(笑)。
駅の建物で一時待機、私の判断は正しかったと思おう。
一向にやまない雷雨。運転再開はいつになる事か?
不安だったけど、すぐに切符を購入。
改札の入場順に並ぶような場所で待機、ランチの続きを。
あ~あ、ついてない。
45分くらい待った後、雷雨がやみ、やっと運転再開。
ケーブルカーに乗って高尾山口駅まで下りました。
私は45分だったけど、目の前でちょうど止まってしまったという女性は1時間半くらい待ったとの事でした。
無事に、車まで戻り、着替えて帰りました。
しかしねぇ、本当にヒドイ雷雨でした。
そうそう!走って下山している時、ひょうまで降ってきてビックリでしたよ!!
高尾山でひょうを経験するなんて、貴重!(なんて言ってる場合じゃなかったけど)
あ~あ、本当についてない。
忘れもしない、この日の夜、息子が怪我をするしね。
あ、山には必ずレインコートを持参しますが、使ったのは初めてでした。
いろいろな「初めて」があった、私の散々な雷雨の日でした・・・。