今日は高岳が間近に見え、
山襞までくっきりと確認できました。
ここでは鳥のさえずりで目覚めます。
鳴き声を聞いても、姿を見ても、鳥の名前はとんとわからない野暮な私ですが、
いいもんですね~
今日のお昼は近くにある、たった1軒のレストランへ。
森のレストラン「ボワテール・バン」
店名は、フランス語で森林浴という意味だそうです。
その名のとおり、木々に囲まれた素敵なお店でした。
ここは佐世保の友人 I さんのお薦めで行ったのですが、とても美味しかったです。
阿蘇の友人やご近所さんは、
「えー!なんで佐世保の人がこんな田舎の小さな店を知ってるのー?」と、
びっくりしてましたよ。フフフ・・
この木は、友人の別荘の敷地の境界線そばに立っている杉の木。
とてもノッポの杉の木で、一人ポツンと遠くを見ているような感じです。
風が強く吹くと大きく揺れて、今にもこちらに倒れてきそうで怖いので、
早く切って欲しいと友人は言うのですが・・・
陸前高田の、あの奇跡の一本杉のことが思い出されて、
私はなんとなく、この杉が可哀想な気がして・・
でも、それは第三者のかってな感傷ですね。
住む人にとっては現実問題なのですから、安全を第一に考えるのは当然。
事故が起きないうちにきちんと対処すべきだと、私も思います。
それにしても、
このモコモコとした枝葉の付き方がユニークで面白いですね。
周りの杉の木とは全然違った枝ぶりです。
もしや杉ではない?
いえいえ、皆さん杉だとおっしゃっているので、杉には違いないのでしょうが…
種類が違うのかな?
この1本だけ…なぜだろう???
木のことも森のこともなんにも知らないので、考えてもわかりません。
ただ・・
変わり者は目立ってしまう、
出る杭は打たれる、
伸びすぎた木は切られる?
木も人間も共通するものがありそう・・・
明日は佐世保に帰りま~す。