佐世保便り

2008年7月に佐世保に移住。
海あり山あり基地あり。そしてダム問題あり。
感動や素朴な疑問など誰かに伝えたくて…

忘れたころにやってくる

2013-09-29 | 雑感

「天災は忘れたころにやってくる」と言うけれど、

忘れたころにやってくるのは天災だけじゃない。

人災もしかり。

しかも…怖ろしい人災、怖ろしい社会。。

 

「秘密保全法」がそれ。

政府自民党が来月から始まる臨時国会に提出しようとしている怖ろしい法案。

藤原紀香さんも言ってるように、

「適用範囲が曖昧なので」

「国が‘この案件は国家機密である’と決めたことに関しては、国民には全く知らされないことになり」

「国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく」

「しかも真実をネットなどに書い た人は罰せられてしまう。。。なんて恐ろしいことになる可能性も」

「とても不安です(>_<)」

「原発の問題や放射能の問題は、国民が知るべきことだと思うので、

その国家機密にあたる範囲がどこまでなのか、曖昧なのが問題なのだと思います」

 

沖縄返還をめぐる日米の密約情報を報じ逮捕された元毎日新聞記者の西山太吉さんは、

「法案が成立すれば、政府は恣意的に秘密をどんどん作りだしていくだろう。

制度が動き出せば恐ろしい威力を持つことになる」

と、警告を発しています。

 

日弁連も、エッ!これもヒミツ?あれもヒミツ!あなたも「秘密保全法」にねらわれるQ&A

というパンフレットを作って、この法案の危険性を訴えています。

 

この法案が通れば、私たちは原発の危険性の真実を知ることもできなくなり、

それを知ろうとしたりすれば逮捕されることになり、

脱ダム活動で知り得た情報をブログで発信しても罪に問われたり・・

常に監視される社会になっていくのでしょう。

戦前のように。。

 

そして、その現象はすでに始まっているのかもしれません。

福島大学当局による立看です。https://twitter.com/daphnezeyo/status/382385396492926976/photo/1

反原発を主張する者は「過激派団体」とみなされるようです。

 

言論の自由も奪われる過去の時代に誰が戻りたいのか?

誰が戻そうとしているのか?

天災は忘れたころにやってくる。

人災は思い出したら防ぐことができるはず。

 

知ってる人は、思い出して語ってください。

知らない人は、本やネットで調べて、知ろうと努めましょう。

法案が通ってからでは遅いから。。

 

 

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第4回 さよなら原発 連続講座

2013-09-27 | さよなら原発

明日は、『さよなら原発させぼの集い』の連続講座の4回目です。

と言っても、DVDを見て語り合うだけ

とても普段着的な、まあ早い話が井戸端会議ですね。

でも、そんな日常が大事だと私たちは思っているので、

よかったら、初めての方も気軽にご参加ください。

 

明日見るDVDはこちらです。

『核のゴミどうすんの?山本太郎と広瀬隆のドイツ取材3000kmの旅

 

福島原発事故を教訓として脱原発を決めたドイツですが、

原発の廃炉作業は、そのずっと前からおこなわれていました。

東西ドイツが統一された1990年、

それまで稼働していた東ドイツの原子炉5基は、安全面の不備からすべて廃炉と決定、

その後順次作業が始まり、2009年までに完了する予定でした。

しかし、放射能汚染の高さから機器が故障する等のトラブルが多発、解体は今も終わっていません。

 

ドイツの廃炉の実態、中間貯蔵施設や最終処分場問題など、私は知らないことだらけ。

数年後の日本の現実かもしれない、その実態を一緒に見てみませんか?

そして、今、やるべきことは何か考えてみませんか?

 

「さよなら原発」上映会~核のゴミどうすんの?

日時:9月28日13:30~16:00

場所:スピカ(アルカスさせぼ2階)第2研修室

 

 

 

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鬼木棚田まつり2013

2013-09-23 | 佐世保・長崎

今年も出かけました。鬼木棚田祭り。

ユニーク案山子に会いたくて。。

でも、イベントの規模に反比例して、面白味は年々低下しているような・・・

と思いつつも、初めて見た時の感動が忘れられなくて、やっぱり足をのばしてしまいます。

こちらは来年開催予定の「長崎がんばらんば国体」のマスコットキャラクター、

がんば君とらんばちゃん。かわいいですね。

でも、その2人以上に人気だったのが、

そう、くまモンです。

どこに行っても人気者のようで、この会場にもたくさんのくまモンを見かけました。

人気者と言えば、海女ちゃんや、「オ・モ・テ・ナ・シ」の滝川クリステルが多かったな~

でも、私の好みは・・

こちらです。

ちょっと雰囲気が似てますよね。

引退したばかりの宮崎駿監督です。トトロになっています。

何の案山子を撮ってるのかな?と近寄ったら、

あら!あなたが案山子だったのね~

こちらもそう。

地味だけど、この自然さがいいよね~

ああ、知ってる!このお顔。とても個性的で一度見たら忘れられません。

なんで有名なのかは知りませんが…

 

それにしても、今年の案山子は頓智や風刺をきかせたものがほとんどなく、

物足りなかったな~

ニュースといえば、オリンピック関係ばかり。

 

原発やTPPや消費税など、社会的な話題も皆無。

なぜ?

こんなお祭りにも圧力がかかるのか?

自粛してるのか?

いずれにしても、自由な雰囲気が損なわれてきているみたいで・・

なんだか気になりました。

 

唯一国際ニュースの分野から選ばれたのは・・

 

スノーデン氏でした。

実は鬼木に亡命していたそうで・・・

数年前は、オサマ・ビンラディンも亡命してたようだし・・

来年は誰がやってくるでしょう?

 

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ヒガンバナ

2013-09-22 | 佐世保・長崎

昨日、鉢巻山には100万本のヒガンバナが群生していると聞き、出かけました。

山の麓の草原のようなところにあるのかと思っていたら…

こんな石段をずんずん登り、

なんと山のてっぺんの展望所に咲いていました。

100万本もあるのかな~?

そんなふうには見えないけどな~と思っていたら、

地元の人の話では、今年は天候のせいで、例年の半分くらいだとのこと。

 

ヒガンバナはお彼岸の頃に咲くから、そう名付けられたようですが、

マンジュシャゲとも言いますね。

曼珠沙華…天上の赤い花という意味だとか。

確かに華やかな色と形をしていますが、

私は、白いヒガンバナのほうが好き。

気品があっていいですよね。

でも、ヒガンバナは別名、シビトバナとかユウレイバナとも呼ばれていたそうで…

 

それは、この白いヒガンバナを指していたのでしょうか?

 

う~ん、いずれにしても、白い花はいいなぁ。

山の緑にも、空の青にもお似合いです。

 

暑さ寒さも彼岸まで…というけれど、

この日はあまりにも暑くて、暑くて、木陰もほとんどない山頂からは早々に退散。

帰りに立ち寄った野岳湖の「裏見の滝」でホッと一息。

まだまだ夏は続いていますね~

こんな時期に夏バテは多いとか・・

気をつけましょうー 

 

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世界遺産の富士山

2013-09-19 | 雑感

富士宮市に住んでいる友人から、こんなメールが届きました。

 

富士山は閉山しました

秋を知らせるニュースです

八合目に山小屋を持つ知り合いが「売店を閉じたよ」と、

売れ残った菓子を分けてくれました


※表富士の山頂は富士宮のモノだけど

 八合目・九合目は個人所有で、地主さんが複数います  

 個々キャタピラー付きの貨物車を所有しています


「世界遺産」になっちまったことで 負担は増え、

細かく規制されるし少しもいいことはないーーーとのことです

代々受け継いだ財産で、

売り払ってしまえる代物でもないのでなにかと大変そうです


山女は、富士山はもうたくさん!

なのに何度も救護のため山小屋へ駆り出されていました


てんやわんやの夏でしたが、大事故がなくてよかったです

夏が終わり、ホッとしている姿が見えます

 

山の画像を送りたかったけど、きょうは富士山はすっぽんぽん、

空には雲ひとつなくて同化して見えます

肉眼でも見え難いので撮影しませんでした~

その姿がいかにも普段着みたいでね、くつろいでいるみたい…



富士山にお疲れ様~って伝えてね。

『世界遺産』なんてレッテル貼られても、富士山は富士山。

何も変わらないのにね。

 

長崎では、「産業革命遺産を世界遺産に推薦する」との政府発表が、

18日の新聞の一面トップでした。

『軍艦島』と呼ばれる端島炭坑や旧グラバー邸、長崎造船所など

県内の遺産が高く評価されたのに、知事は、

「大変驚いている。教会群を先行推薦してほしいと考え、

関係市町などと取り組んできただけに残念」とコメント。

 

今年一番有力視されていた「長崎の教会群」が選ばれなかったショックが

TVや紙面のあちこちで語られていました。

 

同じ長崎県内の建物なのに・・・

どちらが選ばれても、嬉しいはずなのに・・不思議です。

 

世界遺産などに選ばれても選ばれなくても、関係ない。

教会も軍艦島も、地域住民に愛され大切に守られてこそ、幸せな遺産といえるでしょう。

富士山と違って、閉山シーズンはないのですから。

一年中くつろげませんよね~

 

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原発一揆

2013-09-18 | さよなら原発

  針谷 勉 / 原発一揆  

                         警戒区域で闘い続ける“ベコ屋”の記録

 

内容: 牛たちと運命をともにする! 福島第一原発事故により、牧場の放棄と家畜の殺処分を命じられた農家。だが、それにあらがう男は「一揆」を決意。敵は国、東電、そして放射能。“意地”だけを武器に闘い、絶望の淵で「希望の牧場」が生まれた。3.11以降も警戒区域内で「牧場の牛を生かし続ける」ことを選んだ、エム牧場・浪江農場長である吉沢正巳氏を中心としたドキュメンタリー。

 

前田朗氏のブログに、紹介記事がありました。
http://maeda-akira.blogspot.ch/2013/09/blog-post_6556.html

 

絶望だらけの<希望の牧場>から

福島第一原発事故により廃業した農家、廃業の危機に陥った農家はどれだけあるだろう。
土地も施設も放棄し、家畜を殺処分せざるを得なかった牧場はどれだけあるだろうか。
原発事故は、人間だけでなく、家畜も、自然の動物たちも危機に追いやった。
そうした中、「決死救命、団結!」を決意し、闘い続けている吉沢正巳の
<希望の牧場・ふくしま>が輝いている。
 
だが、その輝きとはいったい何なのか。
どれほどの絶望の上にあるのか。
AFP通信社に所属する映像ジャーナリストの著者は、吉沢と希望の牧場を取材しているうちに、
なんと吉沢とともに闘いはじめ、ついに希望の牧場立ち上げにかかわり、
なんと事務局長になってしまった。
 
新人ジャーナリストなら、取材対象の魅力にひきこまれて、一緒に闘ってしまう、
つまりある意味では「ジャーナリスト失格」になってしまうことはよくあるかもしれない。
しかし、著者は新人ではない。
にもかかわらず、取材対処に意気投合し、惚れ込み、ともに闘っている。
しかも、ジャーナリストであり続けている。
底知れぬ絶望の中、先の見えない暗闇のさらに闇の中、息苦しさにもだえるようにして、彼らは
あくまでも「命」に向き合う。
どこまでも「命」を問い続ける。
徹底して「命」を掲げる。
無責任な国と東電を相手に闘い続ける。
見えない放射能を相手に闘い続ける。
 
それが一揆であり、決死救命であり、団結だ。
この信じがたい骨太の意地を、写真と文章で記録したのが本書だ。
吉沢の話は何度か聞く機会があった。
決して話し上手ではないが、肺腑をえぐられる話だ。
その吉沢を著者・針谷が描く。頭が下がる。
 
 
 
私が吉沢さんの闘いを知ったのは、1年7か月ほど前。
 
吉沢さんにとって、ベコはすべて我が子なんだと思った。
 
吉沢さんは男だけど、すべてのベコの母親なんだと思った。
 
そう思うと彼の行動が理解できます。。
 
 
がんばれ!子牛のふくちゃん
http://blog.goo.ne.jp/michie39/d/20120219
 
ふくちゃん、安らかに…
http://blog.goo.ne.jp/michie39/d/20120403
 
「望郷の牛」反原発集会に参加…
http://blog.goo.ne.jp/michie39/d/20121114
 
 
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寂しそうな街路樹

2013-09-18 | 佐世保・長崎

佐世保駅前ロータリーの街路樹です。

樹木に疎い私は、この樹の名前は知りません。

つい数日前まで、この樹は、たくさんの小枝や葉っぱに覆われ青々と茂っていました。

そして、そこは、鳥のお宿でした。

鳥類にも疎い私は、それが何という鳥だかも知りません。

誰かがムクドリと言ってたような気がしますが…

 

夕方から夜にかけて、その数は半端じゃなく…

100羽?200羽?もっともっと…

ピーチクパーチク、深夜の駅前で大合唱。

昼間見ると、樹の下の歩道は真っ白になっていました。

掃除しても落ちない大量の糞の痕跡です。

だから、市民も樹の下は避けて通ります。

頭の上に落ちてきたら困るから。

 

でも、そのうるさいほどの鳴き声が可愛くて、

ついつい近づいてみたくなったものです。

いったいどのくらいこの樹にとまっているんだろう?

どんな可愛い顔をしてるんだろう…と。

 

でも、樹は、鳥たちを守るかのように葉っぱで隠して、

近視の私にはなかなか確認することはできませんでした。

 

枝がバッサリ切られた日の夕方、

鳥たちは、変わり果てた樹のまわりで、

あっちの枝にとまったり、こっちの枝にとまったり、

すぐに飛び立ったり…

オロオロ、アタフタ、ドギマギ、してるようでした。

 

そして、昨夜通りかかると、

そこには1羽の鳥もいませんでした。

 

名も知らぬ樹が、ただ寂しそうに立っていました。

 

名も知らぬ鳥たちの、お宿は無事に見つかったでしょうか… 

 

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福島は今・賠償金が生み出す「ねたみ」

2013-09-17 | さよなら原発

今朝、とてもショッキングなメールが友人から送られてきました。

私たちの知らない福島の現実。

放射線という目に「見えない銃弾」だけでなく、

お金という銃弾が県民を分断し、傷つけています。

このメールは友人の友人Sさんが書かれたものです。

ぜひ目を通してみてください。



 I さん(いわき市の友人)からの伝言


国の避難指示によって、避難生活を送っている人には、

現在東電がひとり一ヶ月10万円の賠償金を支払っている。

これは、将来的に東電と被害者の間で、賠償額が合意するまでの仮払いである。

一方これ以外の福島県民(東電は県南と会津地域を不当にも対象から外した)については

ひとり8万円、18歳以下の 子どもと妊婦は40万円(自主避難者は60万円)を支払った。

この賠償額の著しい格差が、福島県民に「ねたみ」感情を生じさせている。


いわき市には、双葉郡から約23000人が避難してきている。

その結果病院は混みあい、道路も渋滞している。また生活ゴミの排出量も増えている。

このことと賠償額の格差が結びつき、避難者への誹謗中傷があちこちで聞かれるようになった。

「今まで原発でいい思いをしてきたくせに」

「賠償金でパチンコばかりしている」

「何もしなくて4人家族で月40万円か。俺は汗水たらして働いても手取り15万円。いい気なもんだ」

といった耳を覆いたくなるような話が聞こえてくる。


不況に追い討ちをかけた震災と原発事故。

生活に追われる人々に とって、原発事故避難者はストレスをぶつける対象になっている。

被曝者同士が罵り合うというという悲しい現実。

「絆」という言葉が虚しく響く。


国際人道支援をしているNGOのスタッフと、この話をすると

「なんだかパレスチナ難民キャンプとレバノン人との関係に近いですね」と言われ、驚いた。

そうかもしれない。

私は最近原発事故避難者の支援を、難民キャンプ支援の枠組みで考えることも有効かな、

と思い始めている。


福島第一原発周辺は、

放射線という「見えない銃弾」が飛び交う「紛争地帯」ととらえることができるかもしれない。

ただ銃声が聞こえる範囲は、とてつもなく広い。

東京でも、耳をすませば銃声が聞こえているはずなのだが。

 

もう一つ、お伝えしたいことがあります。

それは、このメールを書かれたSさんのことです。

Sさんは重度のALS病患者です。

そして今日、お仲間と福島県いわき市の病院に励ましの旅に出かけられたそうです。

 

友人は最後にこんな感想を送ってくれました。

 

福島の人々同士の対立の背景には、

「お金による県民の分断」という密かなる政府や東電の意図があるような気がします。

その作戦に乗ってしまう住民が多いことは悲しいことですが、

「見えない敵」の存在も無視してはいけないと思います。

これはダム建設についても共通の現象ではないかと思います

 

原発もダムも戦争も、お金という存在が「見えない敵」を作っている。

人間が印刷した紙きれに人間が操られるなんて・・・

 

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どっちがホント?

2013-09-17 | 雑感

台風18号が大きな爪跡を残して去った。

現時点で死者3名、行方不明5人。

家屋の浸水被害や、突風による家屋の破壊も各地でおこっている。

 

で、なぜこんなに台風が大型化したのかと問われ、

気象予報士は、地球温暖化のせいだと答えていた。

気温や海水温が上がると、台風のエネルギーが強くなり、大型化狂暴化するんだって。

 

やっぱりそうなんだ・・

この夏は猛暑だったし、毎年記録的な猛暑って言ってるような気がするので、

温暖化はまちがいないのかな~と思っていたら、

全く正反対の情報が・・・

 

水野誠一さんのfacebookに、すごい写真がありました。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=654317334580455&set=a.631098850235637.1073741828.100000065823973&type=1&theater

 

今年の北極では100万平方キロメートルに近い海の全てが氷で覆われ、

昨年の夏よりも60パーセントも氷が増加しただって!

 

で、ウィスコンシン大学のアナスタシオス・ソニス教授は

すでに寒冷化の時代に突入していて、少なくとも15年間は続くだろうと述べていて、

ロシアの学者たちも「地球は寒冷化に突入しつつある」という研究結果を発表してるそうで…

 

う~ん、ホントはどっちなんでしょうね? 

もしかしたら、どっちもホント?

北極や南極付近はより寒くなり、その間の地域はより暑くなっていってる?

WHY???

 

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みのもんたさん、自粛のホントの理由

2013-09-16 | さよなら原発

みのもんたさんの息子が窃盗容疑で逮捕されたなんてニュースは全く興味がなかった。

みのさんの番組は見てなかったし(5,6年前は見てたかな?)、

芸能人やタレントは、家族が不祥事を起こすと本人が自粛とか降板するのはよくある話。

ましてや、報道番組の看板キャスターでは、本人がいたたまれなかったのだろう…

くらいに思ってました。

が、もしかしたら、理由は別のところにあったのかもしれない。

その理由がこれ。




オリンピック開催地決定の前日、ラジオ番組で語った10分間の本音。

是非、お聴きください。

 

汚染水問題で、徹底的に東電を批判しています。

東電の言うこと信用できる?

2年半も垂れ流しだよ!と。

 

250km離れているから東京は安全だと言った安倍総理を批判しています。

汚染水対策に国が取り組みます、470億出しますと言うけど、

オリンピックには6000億だよ。

どう感じますか?

おかしくない?と。

 

そして、10月に福一の4号機の中に入れてもらえることになったので、

自分の目で見た本当のことを言うよ。

と、早口でしゃべっています。



この率直な批判がもとで自粛させられているのなら、

これは、みのさんだけでなく、あらゆる報道番組やキャスターへの見せしめかも…。

その真相は復帰後のみのさんを見れば、きっとわかる。

これまで同様に原発問題も「ズバッと」斬れるか…?

 

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